Category: 美味いもん
雨のち どんと晴れ
仁賀保に来れば、訪れるべき場所はたくさんあるのですが、なにせ雨が降っています。
それで珍しくと言うか、初めて雨対策でこんな博物館に。

駐車場から池越しに、ウィンドファームが見えました。

白瀬南極探検隊記念館です。
大学時代の先生や、前の会社の同僚にも越冬隊員がいたので、色々話は聞いたことがあるのですが、あらためて展示品を見ると、寒いのが苦手な私には、とても真似ができない世界だと感じます。
以前にも何度かもらってオンザロックを楽しんだ、南極の氷。

今回は氷水で飲ませてもらいました。ぴちぷち太古の空気が吹き出してきます。
南極探査の苦労はもちろん超絶なのですが、1912年ですから、100年以上前、人類史上初めての南極点到達を目指し、限られた食料や荷物をソリに乗せて、犬や人が引いて氷の上を歩いたというのに、いちばん驚いたのは、隊員にすでにカメラマンがいたこと。それも動画ですよ。

同時に極点を目指した、アムンゼン隊も、スコット隊も同じようにカメラを持っており、お互いを撮影した動画も残っているのです。
こちらが、白瀬中尉の開南丸。

ノルウエー・アムンゼン隊のフラム号。

アムンゼンが人類史上初めて、南極点に到達したことは言うまでもありません。ノルディックスキーには、白瀬隊も驚かされたようです。
英国スコット隊のテラノーバ号。

無限軌道付きの雪上車まで装備していたスコット隊は、二番目に南極点に到達しましたが、帰途全員遭難死。
フラムが一番かっこいいですね。
アムンゼンはその後、飛行船で北極点を通過したそうです。
博物館からも見えたのですが、国道7号を挟んだ海側に、新しい風力発電機が2基出来ていました。

生活クラブ風車「夢風」。
関東の生活クラブ首都圏4単協(東京・神奈川・埼玉・千葉)の組合員と建設する秋田県にかほ市の市民など、おおぜいの知恵と力を集めて建設したそうです。

私も出資したかった。

美しい日本海ですが、やはり夕陽は見られそうにありませんね。

風車と日本海が間近に眺められる場所に、道路が通っているのは希少かも。

海沿いを走ってたら、どこか北欧の香りがする風景。

アムンゼンの偉業を勉強したせいかな。
後ろにわずかに鳥海山の稜線が見えてきました。

金浦港です。このうらみなと。

海辺の宿に着きました。右手奥が日本海。

芭蕉ゆかりの地 象潟 海苑 蕉風荘。晴れていますが、この画像は翌朝撮ったものです。
象潟の道の駅から歩いていける場所にあります。
よく走った一日でした。車もカメラも使ってあげないとね。
さっそく温泉、ぬるめで何時間でも入っていられそうでした。

併設されている、一応居酒屋というか、割烹での夕食。

BGMは、jazz。
豪勢です。


冷酒は、前から好きな、雪の茅舎。飛良泉と二酒択一でした。

肴も次から次へと。




口細鰈の唐揚げが、揚げたてで美味かったです。隣は豚の角煮。
大きな鯛の尾頭付きに、いちじくの揚げもん。温かいままに順番に出てきました。




ご飯はもちろん新米。海老の味噌汁。腹十二分目でした。
部屋に戻って、もう一度入浴してから、爆睡。
未明に目が覚め、窓から外を見ると、満天の星です。朝4時台。

α7+28-70mm Zoomで、 36mm ISO-25600 F:4.0 1/3秒。
例によってワンパターンのオリオン座ですね。
三脚を持ち込んでいなかったため、手持ちです。窓枠にもたれかかって。10枚中9枚は失敗。
もうちょっと明るいレンズがほしいなあ、ということで、カメラバッグを探したら、ライカの50mmレンズと、Mマウントアダプターがありました。

α7+Leica SUMMILUX 50mmで、ISO-25600 F:1.4 1/2秒。
肉眼以上に、見えてますね。
首を伸ばせば、シリウスやはくちょう座も見られるし、外に出れば、天の川も実感できたかもしれません。
カメラとレンズは、こんな感じ。

これが昨日今日なら、流星群がホテルの部屋から見られたのに。
オリオン座の右上の明るい星は私の星座、おうし座のアルデバランだそうです。あとから調べて判りました。iアプリもあったのに。たしかオリオンに征伐されてるのかな。

同じく、ISO-12800 F:1.4 1/8秒。
当然フォーカスはマニュアル、ホワイトバランスは曇りです。
OLYMPUSのマイクロフォーサーズカメラなら、手ぶれ補正がボディ側なので、こういう時は有利なんですが、SONYはダメ。
Nikonのコンデジでもトライしてみます。

COOLPIX P330 ISO-1600 F:2.5 1秒、焦点距離は8mmですから35mm相当ぐらい。
右上がアルデバラン、左下がシリウスです。やはりコンデジの感度のほうが、私の肉眼+遠近両用眼鏡に近いです。
しばらく星空を眺めて、二度寝しました。
それで珍しくと言うか、初めて雨対策でこんな博物館に。

駐車場から池越しに、ウィンドファームが見えました。

白瀬南極探検隊記念館です。
大学時代の先生や、前の会社の同僚にも越冬隊員がいたので、色々話は聞いたことがあるのですが、あらためて展示品を見ると、寒いのが苦手な私には、とても真似ができない世界だと感じます。
以前にも何度かもらってオンザロックを楽しんだ、南極の氷。

今回は氷水で飲ませてもらいました。ぴちぷち太古の空気が吹き出してきます。
南極探査の苦労はもちろん超絶なのですが、1912年ですから、100年以上前、人類史上初めての南極点到達を目指し、限られた食料や荷物をソリに乗せて、犬や人が引いて氷の上を歩いたというのに、いちばん驚いたのは、隊員にすでにカメラマンがいたこと。それも動画ですよ。

同時に極点を目指した、アムンゼン隊も、スコット隊も同じようにカメラを持っており、お互いを撮影した動画も残っているのです。
こちらが、白瀬中尉の開南丸。

ノルウエー・アムンゼン隊のフラム号。

アムンゼンが人類史上初めて、南極点に到達したことは言うまでもありません。ノルディックスキーには、白瀬隊も驚かされたようです。
英国スコット隊のテラノーバ号。

無限軌道付きの雪上車まで装備していたスコット隊は、二番目に南極点に到達しましたが、帰途全員遭難死。
フラムが一番かっこいいですね。
アムンゼンはその後、飛行船で北極点を通過したそうです。
博物館からも見えたのですが、国道7号を挟んだ海側に、新しい風力発電機が2基出来ていました。

生活クラブ風車「夢風」。
関東の生活クラブ首都圏4単協(東京・神奈川・埼玉・千葉)の組合員と建設する秋田県にかほ市の市民など、おおぜいの知恵と力を集めて建設したそうです。

私も出資したかった。

美しい日本海ですが、やはり夕陽は見られそうにありませんね。

風車と日本海が間近に眺められる場所に、道路が通っているのは希少かも。

海沿いを走ってたら、どこか北欧の香りがする風景。

アムンゼンの偉業を勉強したせいかな。
後ろにわずかに鳥海山の稜線が見えてきました。

金浦港です。このうらみなと。

海辺の宿に着きました。右手奥が日本海。

芭蕉ゆかりの地 象潟 海苑 蕉風荘。晴れていますが、この画像は翌朝撮ったものです。
象潟の道の駅から歩いていける場所にあります。
よく走った一日でした。車もカメラも使ってあげないとね。
さっそく温泉、ぬるめで何時間でも入っていられそうでした。

併設されている、一応居酒屋というか、割烹での夕食。

BGMは、jazz。
豪勢です。


冷酒は、前から好きな、雪の茅舎。飛良泉と二酒択一でした。

肴も次から次へと。




口細鰈の唐揚げが、揚げたてで美味かったです。隣は豚の角煮。
大きな鯛の尾頭付きに、いちじくの揚げもん。温かいままに順番に出てきました。




ご飯はもちろん新米。海老の味噌汁。腹十二分目でした。
部屋に戻って、もう一度入浴してから、爆睡。
未明に目が覚め、窓から外を見ると、満天の星です。朝4時台。

α7+28-70mm Zoomで、 36mm ISO-25600 F:4.0 1/3秒。
例によってワンパターンのオリオン座ですね。
三脚を持ち込んでいなかったため、手持ちです。窓枠にもたれかかって。10枚中9枚は失敗。
もうちょっと明るいレンズがほしいなあ、ということで、カメラバッグを探したら、ライカの50mmレンズと、Mマウントアダプターがありました。

α7+Leica SUMMILUX 50mmで、ISO-25600 F:1.4 1/2秒。
肉眼以上に、見えてますね。
首を伸ばせば、シリウスやはくちょう座も見られるし、外に出れば、天の川も実感できたかもしれません。
カメラとレンズは、こんな感じ。

これが昨日今日なら、流星群がホテルの部屋から見られたのに。
オリオン座の右上の明るい星は私の星座、おうし座のアルデバランだそうです。あとから調べて判りました。iアプリもあったのに。たしかオリオンに征伐されてるのかな。

同じく、ISO-12800 F:1.4 1/8秒。
当然フォーカスはマニュアル、ホワイトバランスは曇りです。
OLYMPUSのマイクロフォーサーズカメラなら、手ぶれ補正がボディ側なので、こういう時は有利なんですが、SONYはダメ。
Nikonのコンデジでもトライしてみます。

COOLPIX P330 ISO-1600 F:2.5 1秒、焦点距離は8mmですから35mm相当ぐらい。
右上がアルデバラン、左下がシリウスです。やはりコンデジの感度のほうが、私の肉眼+遠近両用眼鏡に近いです。
しばらく星空を眺めて、二度寝しました。