Category: ドライブ
旅は、もう続かない
夏休みの最終日。
あとはひたすら仙台に戻り、翌日からの砂を噛むよな生活に備えるのみ。
来た時と同様、国道18号に出ますが、平日の朝のせいか大渋滞。

ラジオをつけたら、上信越道の更埴ジャンクションから坂城インター間が事故で閉鎖中、それでみんな国道にはみ出していたのです。
それでカーナビを見ながら坂城の市内の裏道で坂城インターへ。
上信越道はガラガラでした。
しかしこのまままっすぐ仙台宮城インターまで激走するだけではあまりにもつまらないので、ちょっと寄り道。
最初は富岡製糸場も考えたのですが、朝方がいちばん混むらしく、この日はやめておきました。
佐久小諸ジャンクションで、中部横断自動車道へ右折。しかし高速道路の名前って、実に味気ないというか、お役所的というか、どこを走っているかわからない不思議な名前を付けますよね。この道は小海線沿いですね。
曲がると正面は八ヶ岳です。

中部横断自動車道は、今のところ佐久南インターが終点。
ここで降りて、群馬方向へ左折します。
近くの臼田というところに、函館以外ではここにしかない五稜郭があり、以前来たことがあったのを思い出しました。
北の方向に見えてくるのは、浅間山でしょうか。

中込というところで、中込学校という看板があったので、急遽曲がってみたのですが、テントに覆われていて見えないし、入り口にはチェーンがかかっているし、で結局素通りしました。
あとから調べてみると、こんな建物。

なんと美しい。ウイキペディアによれば、日本最古級の洋風建築(擬洋風建築)の校舎なんだそうです。
見てみたかった。
国道254号線、佐久平から、浄心国境の峠道へ入ると、荒船山が見えてきます。

内山トンネルを抜けて、群馬県下仁田町。とろとろのネギで有名なところです。
10年近く前に、ニューイヤー駅伝の中継に行った時、お土産に一箱もらったことがあるのですが、帰りの車の中はずっとすごい香りでした。
これは帝釈岩かな。

中小坂で左折してワインディングロードに入ります。
正面に見えてくるのが、妙義山。

日本離れした風景で、何度か来ています。

展望台の駐車場からは、遠くマッコウクジラのような荒船山も眺められます。

私らの世代は、妙義山とか浅間山で、真っ先に思い浮かべるのは、連合赤軍ですね。

これまたウィキによると、妙義山(みょうぎさん)は、群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇勝の一つとされる山である。いくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1,103.8m)で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1,162.1m)となっている。

日本三大奇勝がとても気になりますが、耶馬溪、寒霞渓、妙義山だそうです。
耶馬溪には行ったことがありますが、寒霞渓には行ったことがありません。
松井田妙義インターからふたたびみたび上信越道。
藤岡ジャンクションから関越道。

高崎ジャンクションから最近開通した北関東道。
佐野ジャンクションからはお馴染み東北道。
ずっと高速がつながっています。
ご先祖様が岩船と宇都宮に眠っているので、特に祖父母のことを沢山思い出しながら走りました。
ちょうど昼時は上河内SA。

前に来た時は餃子を食べましたが、今回は隣のレストラン。

九尾。那須に伝わる九尾の狐の物語から取っているのでしょう。

炉遊膳、1630円。

いっこく野州鶏と地元食材のすき焼き膳、895kcal。

豪勢な昼飯でした。
仙台に向かう空には入道雲。

まだ夏は続きそうでした。


1225km 完
あとはひたすら仙台に戻り、翌日からの砂を噛むよな生活に備えるのみ。
来た時と同様、国道18号に出ますが、平日の朝のせいか大渋滞。

ラジオをつけたら、上信越道の更埴ジャンクションから坂城インター間が事故で閉鎖中、それでみんな国道にはみ出していたのです。
それでカーナビを見ながら坂城の市内の裏道で坂城インターへ。
上信越道はガラガラでした。
しかしこのまままっすぐ仙台宮城インターまで激走するだけではあまりにもつまらないので、ちょっと寄り道。
最初は富岡製糸場も考えたのですが、朝方がいちばん混むらしく、この日はやめておきました。
佐久小諸ジャンクションで、中部横断自動車道へ右折。しかし高速道路の名前って、実に味気ないというか、お役所的というか、どこを走っているかわからない不思議な名前を付けますよね。この道は小海線沿いですね。
曲がると正面は八ヶ岳です。

中部横断自動車道は、今のところ佐久南インターが終点。
ここで降りて、群馬方向へ左折します。
近くの臼田というところに、函館以外ではここにしかない五稜郭があり、以前来たことがあったのを思い出しました。
北の方向に見えてくるのは、浅間山でしょうか。

中込というところで、中込学校という看板があったので、急遽曲がってみたのですが、テントに覆われていて見えないし、入り口にはチェーンがかかっているし、で結局素通りしました。
あとから調べてみると、こんな建物。

なんと美しい。ウイキペディアによれば、日本最古級の洋風建築(擬洋風建築)の校舎なんだそうです。
見てみたかった。
国道254号線、佐久平から、浄心国境の峠道へ入ると、荒船山が見えてきます。

内山トンネルを抜けて、群馬県下仁田町。とろとろのネギで有名なところです。
10年近く前に、ニューイヤー駅伝の中継に行った時、お土産に一箱もらったことがあるのですが、帰りの車の中はずっとすごい香りでした。
これは帝釈岩かな。

中小坂で左折してワインディングロードに入ります。
正面に見えてくるのが、妙義山。

日本離れした風景で、何度か来ています。

展望台の駐車場からは、遠くマッコウクジラのような荒船山も眺められます。

私らの世代は、妙義山とか浅間山で、真っ先に思い浮かべるのは、連合赤軍ですね。

これまたウィキによると、妙義山(みょうぎさん)は、群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇勝の一つとされる山である。いくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1,103.8m)で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1,162.1m)となっている。

日本三大奇勝がとても気になりますが、耶馬溪、寒霞渓、妙義山だそうです。
耶馬溪には行ったことがありますが、寒霞渓には行ったことがありません。
松井田妙義インターからふたたびみたび上信越道。
藤岡ジャンクションから関越道。

高崎ジャンクションから最近開通した北関東道。
佐野ジャンクションからはお馴染み東北道。
ずっと高速がつながっています。
ご先祖様が岩船と宇都宮に眠っているので、特に祖父母のことを沢山思い出しながら走りました。
ちょうど昼時は上河内SA。

前に来た時は餃子を食べましたが、今回は隣のレストラン。

九尾。那須に伝わる九尾の狐の物語から取っているのでしょう。

炉遊膳、1630円。

いっこく野州鶏と地元食材のすき焼き膳、895kcal。

豪勢な昼飯でした。
仙台に向かう空には入道雲。

まだ夏は続きそうでした。
1225km 完