Category: 街角探検
やっぱり冬に来るべきかな
広島が大変なことになっています。
想定外のことが重なっているのかもしれませんが、事前に避難することは出来なかったのか、悔やまれますね。
私の今回の旅も、どこで被害にあってもおかしくなかったのかもしれません。
通行止めや避難指示は、狼少年にならないように的確な判断が求められるのですが、結局行き過ぎたり、遅かったり。
津波の時と同じように、自主判断できるように心がける必要があるのかもしれません。
さて、上越市高田。

夕方、雨の中、そぞろ歩きです。カメラ散歩。

ある意味、雨の日向きでもあるのですが、この街に来た理由の一つが、このアーケード見学。

ご存じの方も多いでしょうが、雁木と呼ばれます。

モルタル塗りの家屋の一部になっている家もあれば、

無い家もあります。

古い町家にマッチした、貫禄のある雁木もあるし、

新築の木造もあります。

お盆ということもあるのでしょうか、

ところどころ可愛らしく飾り付けられていたりします。

絵になりますね。
実際よりも明るく写っていまして、全てかなりのスローシャッターです。

さて、この雁木、思い出すのは黒石のこみせですが、どちらも商店街の共有物や、道路の一部ではなく、それぞれの店や家の一部分なんですね。

だから造るのも造らないのも勝手。

それでもこの高田の雁木は、日本一、総延長16kmもあるのだそうです。私が歩いたのはせいぜい2km程度でしょう。

素晴らしい伝統です。
ここなんか、古民家の梁並みの構造ですね。

雁木の路地もあったりします。

これは小さな映画館、ちょっと怪しげですか?

風鈴は、敢えてお盆に飾られているのかも。

五月蝿く鳴り続けることもなく、歩いていると、時々後ろで、ちりん。必ず後ろで鳴るんです。
ご先祖様が、雁木を確認しているのかな...............私が歩くと、風が起きるのか。

何軒か、見学できる町家もありました。

撮影機材は、食い物以外、Pentax K-5Ⅱs + 防滴ズームです。
だいぶびしょ濡れになりましたが、問題なし。
居酒屋。こちらは雁木ではなく、アーケード街です。

少し大きな店を選んだのですが、結構混んでいて5分ほど待たされました。ノドグロの喉って本当に黒いんですね。

地元の海洋高校生が作った鮭の魚醤。買ってくるのを忘れてしまいました。

越後の地酒のみくらべセットに、突き出しはホタテとひじき、地魚の南蛮漬け。




鯵刺しに、ノドグロの串焼き。
尾頭付きは高くて手が出ませんでしたが、串焼きでも激旨でした。
酒はかたふねが美味かったです。
混んでて、肴が出てくるのにずいぶん時間がかかったため、途中で退散。
お盆の時期って、宿でも居酒屋でも、たぶんファミレスなんかでも、慣れないバイトの子が多くて、イライラさせられることが多いです。
繁華街で、お蕎麦屋さんを見つけました。

周りの派手派手なお店は、里帰りで集まった風の若者たちで賑やかなんですが、ここの客は私だけ。

おばあちゃんに明日の観光情報を取材しながら、ざる蕎麦をいただきました。


新潟のソバって、なんでこんなに柔いんだろう。作りたてのまだ温かいヒジキ煮をおまけしてくれました。
想定外のことが重なっているのかもしれませんが、事前に避難することは出来なかったのか、悔やまれますね。
私の今回の旅も、どこで被害にあってもおかしくなかったのかもしれません。
通行止めや避難指示は、狼少年にならないように的確な判断が求められるのですが、結局行き過ぎたり、遅かったり。
津波の時と同じように、自主判断できるように心がける必要があるのかもしれません。
さて、上越市高田。

夕方、雨の中、そぞろ歩きです。カメラ散歩。

ある意味、雨の日向きでもあるのですが、この街に来た理由の一つが、このアーケード見学。

ご存じの方も多いでしょうが、雁木と呼ばれます。

モルタル塗りの家屋の一部になっている家もあれば、

無い家もあります。

古い町家にマッチした、貫禄のある雁木もあるし、

新築の木造もあります。

お盆ということもあるのでしょうか、

ところどころ可愛らしく飾り付けられていたりします。

絵になりますね。
実際よりも明るく写っていまして、全てかなりのスローシャッターです。

さて、この雁木、思い出すのは黒石のこみせですが、どちらも商店街の共有物や、道路の一部ではなく、それぞれの店や家の一部分なんですね。

だから造るのも造らないのも勝手。

それでもこの高田の雁木は、日本一、総延長16kmもあるのだそうです。私が歩いたのはせいぜい2km程度でしょう。

素晴らしい伝統です。
ここなんか、古民家の梁並みの構造ですね。

雁木の路地もあったりします。

これは小さな映画館、ちょっと怪しげですか?

風鈴は、敢えてお盆に飾られているのかも。

五月蝿く鳴り続けることもなく、歩いていると、時々後ろで、ちりん。必ず後ろで鳴るんです。
ご先祖様が、雁木を確認しているのかな...............私が歩くと、風が起きるのか。

何軒か、見学できる町家もありました。

撮影機材は、食い物以外、Pentax K-5Ⅱs + 防滴ズームです。
だいぶびしょ濡れになりましたが、問題なし。
居酒屋。こちらは雁木ではなく、アーケード街です。

少し大きな店を選んだのですが、結構混んでいて5分ほど待たされました。ノドグロの喉って本当に黒いんですね。

地元の海洋高校生が作った鮭の魚醤。買ってくるのを忘れてしまいました。

越後の地酒のみくらべセットに、突き出しはホタテとひじき、地魚の南蛮漬け。




鯵刺しに、ノドグロの串焼き。
尾頭付きは高くて手が出ませんでしたが、串焼きでも激旨でした。
酒はかたふねが美味かったです。
混んでて、肴が出てくるのにずいぶん時間がかかったため、途中で退散。
お盆の時期って、宿でも居酒屋でも、たぶんファミレスなんかでも、慣れないバイトの子が多くて、イライラさせられることが多いです。
繁華街で、お蕎麦屋さんを見つけました。

周りの派手派手なお店は、里帰りで集まった風の若者たちで賑やかなんですが、ここの客は私だけ。

おばあちゃんに明日の観光情報を取材しながら、ざる蕎麦をいただきました。


新潟のソバって、なんでこんなに柔いんだろう。作りたてのまだ温かいヒジキ煮をおまけしてくれました。