Category: アルコホリック
今週はこの一本(花)
これは28日の朝焼け。

そして、今週の酒。

がんばろう!ふくしま。復興支援酒です。

ネットでも購入可能。冷やで旨い中辛の酒です。
支援、よろしくお願いします。購入サイトはこちら。

會津の花春。
春はもうすぐそこ。

必ずやってくるのです。
画像は山形の啓翁桜。
Category: 美味いもん
雪のち青空
朝には上がリ、昼前には晴れて来ました。
それで、早速車の雪下ろし。

ごらんのように、この駐車場は誰も雪かきしてません。ナチュラルフィールド。
隣の車が居ないと、どこに停めていいのか、全くわかりません。
積雪は5cm程でしょうか。二台向こうは、2日分。
昼飯処を探しつつ八幡方面へぶらぶら。

香菜は、もちろん閉店したまま。
鍋焼きうどんでも食おうかと、籔よしまで行ってみたのですが、休み。
それで少し戻ってきて、味幸苑。

青椒牛肉定食、750円。

ところで後10日に迫ってきた、大山新酒・酒蔵まつり、風写隊のバスは、もうほぼ満席ですが、クラブツーリズムのバスツアーや、高速バスでも行くことができます。
2日で売り切れた、500円の酒蔵めぐりパス。若干余裕があります。欲しい方は連絡ください。
Category: 美味いもん
I'm in a 覇龍

この日はまだ良い天気だったのですが、土曜日は乱れました。

その土曜日、午前中に錦ヶ丘で、プラネタリウムを見た後、北中山の方で買い物を済ませ、その後根白石へ。
行ってみたかった店があったのです。

根白石の中心街、曲がりくねった旧道沿いにその店はありました。
覇龍、良い名前ですね。


なおちゃんだか、anegoだかが薦めていたような記憶がありましたが、何が美味いかは記憶になし。
ネギラーメン、750円です。朝から喉がいがらっぽかったから、なんとなく葱をたっぷり食べたら治るような気がして。

優しい和風のラーメンに、辛子と葱がたっぷり。
するする入る、美味しい麺は、太くもなく細くもなく。

固めのチャーシューは、ちょっと苦手系。

12:30頃でしたが、結局客は私一人。
でも、喉はすっかり良くなりました。
次回は焼きそばにしよう。
全く関係ないけど、不意に最近思い出したメロディが、今日のおまけ。
砂漠つながりでもう一曲。演歌は聞かないけど、この曲は好き。
Category: 空花鳥風月雲
夜が明けてきました おはようございます
何処かに出かけたかったので、西へ。
これは陸前落合の駅前通りですね。最近ラーメン激戦区になっています。

そして国道48号線の愛子バイパス。
すっかり雪国になっていました。

東北道の西側は、天気予報の地域分けでも、いわゆる山沿いの地域。
同じ仙台市青葉区内ではありますが、中心部よりもだいぶ雪が多いようです。
仙台市と合併するまでは、旧宮城町でした。仙台宮城という変わったインターチェンジ名は、この旧町名に由来しています。もちろん宮城県という名前もこの町名に由来しているわけですが。
25分ほどで、目的地に到着。この時は広い駐車場に、3台だけ。

これが本館の建物です。

こんなものが展示してあったり。

六分儀ですね。
空の写真が並べられていたり。

ストーンヘンジとヴェッキオ橋、どちらも行ったことあり。

どういう関連なんでしょうね。
そう、此処は天文台なのでした。かつては西公園にあった、仙台市天文台。

今は錦ヶ丘にあります。
仙台には、博物館を始め、いろんな科学館や文学館があるのですが、此処に来たのは初めてです。

目的は、超久しぶりにプラネタリウムを見たかったから。大雪で他に行く所がなかったせいもありますが。

小学校から中学校時代にかけて、渋谷の五島プラネタリウムに、一人で通っていました。
当時は国内で渋谷だけだったのかな。いや明石と名古屋にもあったようです。
プラネタリウムだけは撮影禁止なので、天文台のHPから画像を二枚無断借用。

ハイブリッド型の投影機だそうです。
プラネット(惑星)が語源ですが、星空の中で、惑星がどう移動していくかをシュミレートする機械が起源なんですね。
280席あるホールに13人だけ。

昔よりも明るい星と暗い星の明るさの差が少ないように感じました。
デジタルっぽい。
その後、東北一の口径を誇る望遠鏡を見学。

降雪中なので、実際に見ることはできませんでした。

ロビーに昔のプラネタリウムがありました。

それでも、私が渋谷で見た時の機械よりもだいぶ新しそうです。
複雑ですが、ワクワクさせられる形状ですね。

明石ではまだ初期の機械が稼働しているそうです。行ってみたいですね。
帰りはまた雪国でした。

Category: 美味いもん
♪あら、食べたのね~~~
右側のちょっと遠くの物を取ろうとすると痛い。年をとるとフットワークが悪くなるので余計いけません。
肩こりのように首の根元が痛むのではなく、どちらかと言えば上腕部にかけて。
五十肩で検索してみると、まさに典型的な症状でした。
膝から、股関節、踵と来て、今度は肩。まぁ、痛みには鈍い方なので、大したことはありませんが。
先週のある日、ジムニーを家に駐車してから、バスに乗って街へ。

仙台市営バスって、ワンマンバスじゃない運行になること、あるのでしょうか。
国分町通にある、伊太利亜風居酒屋VINOです。

この夜は、まず大山呑んだくれバスツアーの作戦会議。

今年も24人の精鋭が集います。
集合時間やら、現地の降車場所、集合時間や帰りの買い物・入浴スポットまで。綿密に計算します。


どうせその通りには行きませんけど。


いつも美味しいおまかせコース。牛すじイタリアン煮込みと、リゾット。


一次会だけで三時間ほど居座ったかも。マスターごちそうさまでした。過去の訪問、その一、そのニ。
翌日休みの連中は、0次会もやったメンバーも居たけど、さらに二次会へ。なつかし屋に行ったのかな。
私は、ブラッセリーノート。

ではなくその二軒隣り。

悪い癖ですね。それでも今年初の〆ラーメンかな。

前から一度入ってみたかった、麺や「鳳園」、晩翠通沿いです。

間口が狭くて、ちょっと村田の松風食堂を思い出させるレイアウト。

傾向も似ています。
支那そば780円。

昆布と魚系の出し、ほとんど蕎麦つゆの、濃い色のスープ。

あっさりだけど、味も濃いです。

いや~食った食った。
Category: 欧羅巴追想
Imagine All the People Living Life in Peace
時々忘れた頃に、此処にコメントをくれる高校の同級生も、かつて同じ会社のエンジニアでした。
亡くなった、元副社長の方とも、ずっと懇意にしていただいていたそうです。
そして、ニュースで、同じ高校の後輩も殺されていたことを知りました。顔見知りではないけれど。
南三陸出身のエンジニアも殺されました。悲しすぎる。
私も8年間、海外駐在生活を送ったことがありました。
その国は、日本と並んで、世界で最も安全な国のひとつだったけれど、車の窓ガラスは三度割られたし、アパートも入口のドアをバールのようなもので破壊されて、大切にしていたクラシックカメラのコレクションや、AV機器もほとんど持ち去られました。
決して戦いの最前線に居たつもりはないし、ましてや国を代表していたはずもありませんが、今思えば、エコノミックアニマルの尖兵として、どこかで誰かの生活を脅かしていたかもしれない。
沢山の国を旅しましたが、日本人を目の敵のようにしている国にでも、絶対に親切な人達がいるし、どんなにぐーたらな私のような人間にでも、笑顔を見せてくれた人たちが居ました。
空港で爆弾騒ぎに巻き込まれたり、国境で機関銃を向けられたこともあります。
あんな事件を起こした奴らを、決して許したくはありませんが、目には目をでは悲しすぎる。
人は誰でも友だちになれるはずです。
明治維新の前後、尊王攘夷派の日本人は、欧米人にとって、テロリストだったのでしょうか。
フランスの田舎町で、裏通りを彷徨う私の後を、子どもたちが、シノワシノワと呼びながらずっと付いて来たのは、懐かしくて楽しい想い出です。ジャポネなのに。
ひとつ言えることは、きっと世界で一番、優しくて安らかな場所に、日々暮らしていることを、この国の人達が知らないことです。
会社や教室での諍いはもとより、親子や嫁姑もみんな仲良くしましょうよ。
Category: Car & Bike
Please Mr.Paceman

日本でクロスオーバーという名前で売られている、カントリーマンの外観ですが、中身は、BMW X3のディーゼルモデルだそうです、変なの。
ところで狂ったように新モデルを乱発しているMINI。
今度はペイスマンというモデルが発表されました。

カントリーマンより少しは小さくなることを期待したのですが、結局縦横はほぼ同じ、車高だけが低くなるようです。それから2ドアですね。

ペイスマンでも、クロスオーバーでも、もう一回り小さくなったら、私にとってベストカーなんですけど、惜しいな。

色もいいなぁ。画像は色んな所から無断借用。抗議があれば削除します。
これは、Mr.Bassman。
前にも登場したな。
Category: 空花鳥風月雲
雪の合間に
1月17日6:27、明けの明星です。

1月19日6:14。

同日20:32。天守台、政宗像も、石垣も真っ白です。

1月21日6:28。

春よ、来い。
Category: 美味いもん
引篭もりがちの冬
これは18日の朝、ジムニーのフロントガラスです。

氷の結晶が成長中。
綺麗だけど、コレをとかさないと出勤できません。
震災後入手した、停電しても使える石油ストーブ。

仙台では、最近テレビCMも見掛けるようになりました。癒される炎。
週末の昼飯です。
資料

おなじみ近所のGanesha。

結構マメにメニューが変わります。

ピンぼけですが、ビーフ&野菜カレー(数量限定)、1080円。久々にルーカレーです。

量的には十分なのですが、ルーがたっぷりで、貧乏性にはルーが余って勿体無い。空腹時に大盛り+100円をおすすめします。

トマトがたっぷり使われていて酸味強し。私はスープカレーのほうが好みです。
店内の様子はこちらやこちら。
そして昨日の朝はまた雪。
一週間前を思い出し、30分早く家を出ます。
車の雪を落とし、出発。
渋滞に嵌っても良いように、温かいコーヒーを用意。

冷める頃には会社に到着することができました。
Category: カメラ
結局これでは持ちだしにくい

デジカメしか使ったことがない人には想像もつかないかもしれませんが、フィルムカメラは、基本的に巻き上げは手動、カメラを構えたまま連写したい場合は、このようにワインダーを取り付ける必要がありました。

しかし、無意味にでかいですね。

カナダライツの製品、同時期に作られた、M4-Pが一番似合いそうです。

ライツロゴの大盤振る舞い。しかしプラスチック製の、安っぽいモノです。

最大の問題点はですね。底蓋を外して替りに取り付けるので、フィルムが入っていると実質交換できんのです。

M4-Pだと露出計も外付けなので、こんな風に。

秒3枚の連写、しっかり動作はしているようです。
ま、正統派ライカ使いは、こんな使い方はしないのでしょうけど。
Category: 美味いもん
年齢構成が異なる
末等が4つ当たりました。平均値からすると倍以上の確率ですが、切手シートもらってもねぇ。
週末の土曜日。
宮城県美術館の周りだけ見学した後、仲の瀬橋を渡ります。

逆光で見づらいと思いますが、仙台市営地下鉄東西線の広瀬川橋梁、もう繋がっています。

青葉山下、東北大工学部入口の丁字路の迂回も解消されましたね。

ランチタイムまで時間があったので、櫻岡大神宮に寄り道。

遅い初詣です。手水が凍っています、叩いてもカチカチ。

一ヶ所だけ穴が開いていました。

震災後に奉納された、復興祈願鳥居。

この辺りには猫が多いですね。

広瀬通を駅方向へ。11:25、開店前のラーメン二郎の行列です。国内最北端の二郎だそうです。

でも目指したのは此処。

金曜日の帰宅時、西公園通が何故か激混みで、迂回した晩翠通。
木町通にあったこうしゅうが、いつの間にか移転していたのを、その時に発見していたのでした。
閉店してから1年以上間が開いたけど。

仙台シティホテルの一階、前はパブっぽい店があったような気がします。
こちらはちょうど開店時間。数人開店待ちをしていましたが、二郎は若者中心なのに対し、こちらは中年がメイン。
メニュー数はちょっと減ったかな。

魚だしの、ワンタンメンです。880円。

結構餡がでかいワンタンと、中細ストレート麺。ピンぼけ御免。


美味しくいただきました。以前のメニューとお店の外観はこちら。
ちょっと遠くなっちゃったけど、国分町からの帰り道だな、危険。でも夜は21時閉店だ。
この日の帰り道、定禅寺通にあった雪猫?

Category: 博物芸術
五郎の散歩道 冬

何度も歩いているコース。
まずは、県知事公館ですね。

門が開いていたので、ちょっと中に足を踏み込んで、本館を撮影。

すると雪掻きをされていた管理人さんが、どうぞどうぞと手招きしてくれた上に、いろいろ説明してくれたり、パンフレットをくれたり、至れり尽くせり。

ブライダル関係の見学者が来るそうで、休日勤務になってしまったようでした。
初めて来た風に装おわざるを得ない(日本語変?)展開になってしまったのですが、実は前にも来たことがあるし、ずっと続きそうな説明を、丁重にお断りし、公館を一回り。

ウイキペディアから。
仙台市都心部の北西、広瀬川中流の胡桃淵に面した左岸の仙台中町段丘面にある。藩政期、広瀬川左岸の仙台中町段丘と仙台下町段丘との間の段丘崖崖上には、対岸の仙台城を囲むように上級家臣の邸宅が延々と連なっていたが、当館もその一部に建つ。
現在の公館の建物は1921年(大正10年)に建てられたもので、外観は青色瓦、フランス式マンサード屋根の洋館となっている。洋室2つ、和室、休憩室、貴賓室などがある。

江戸時代の1695年(元禄8年)、広瀬川に澱橋が架けられると、北二番丁西端から澱橋北詰に下りる新坂が整備され、伊達家の家臣田村顕行がこの地に屋敷を賜った。
明治維新後の1868年(明治元年)、後に仙台市長となる山田揆一が購入し、米国バプテスト同盟の女性宣教師が設立した塾(学校法人尚絅学院の前身)として貸与、さらに仙台衛戍病院長邸宅を経て、大正時代、陸軍第二師団長官舎となる。終戦後は、進駐軍に接収され東北地方司令官官舎となる。

1958年(昭和33年)に東北財務局に返還されると宮城県に譲渡され、県の児童会館となる。1965年(昭和40年)に児童館が向山に移ったため知事公館に転用され、宮城県を訪問した諸外国の大公使、皇族など賓客を接遇する施設として利用されている。一般公開も行われている他、結婚式などイベントにも貸し出しされている。

ちなみに、年に50組ほどの結婚式が催されるそうです。
正門は、切妻造で本瓦葺きの四脚門。大正時代に仙台城にあった門を移築したものと伝えられる。宮城県指定有形文化財。

一周して、正門を眺めていたら、また管理人さんの説明が始まりました。
屋根にうさぎが乗っているのは、伊達政宗が兎年だったからだそうです。

管理人さん、ありがとうございます。
彼いわく、門が開いていて、貸切の看板がなければ、いつでも入っていいですよ、とのことでした。
桜が咲いたら、また来ます。
新坂を降りて、澱橋から眺める広瀬川。

渡り鳥がいるのは、坂の途中からも確認していたのですが、なんと。

白鳥が居ました。うーーーーーー、三羽かな。
思いっきりトリミングしてます。

この辺りで白鳥を見たのは初めて鴨。
直線距離だと、うちから400mも離れていない場所に白鳥!! 驚きです。
澱橋を渡ると、宮城県美術館。仙台二高前にある、宮城一高のテニスコート脇から、守衛さんに会釈して北庭へ。ここも雪に覆われています。

新宮晋さんの時の旅人。のーーんびり回っていました。風で動くモニュメントはみんな好きです。

アリスの庭の入口(出口?)。

裏口から侵入したので、普通の見学者とは逆コースかな。

来る季節と時間によって様々な表情を見せてくれる空間の、光と陰。

アリスの庭です。

誰もいなくて、一人で撮影しているように感じることがありますが、実はミラーガラスの向こうには結構人が大勢居たりするので、要注意。

もうちょっと光が回り込む時刻、昼前後がベストでしょうか。

異空間。

煉瓦と雪の縞模様も綺麗でした。

現在、生誕100年/追悼 彫刻家 佐藤忠良展「人間」を探求しつづけた表現者の歩み 開催中です。

しかし早く春が来てほしいものですね。
Category: 美味いもん
謎の二十五人衆
先週末、今年もこの教会にやってきました。

じゃなくて、やっぱり隣の、母里。

信じられないけど、一週間前の仙台、全然雪がありません。
すごいなぁ、貸切です。

入店してみなさんに挨拶した後、すかさず冷蔵庫をチェック。

LYNX CLUB 新年会の乾杯です。


新人山猫の紹介やら、自己紹介やら。
しじみ鍋




会社も、学校も、ふるさとも、年齢もバラバラの男女25人。
じゃんけん大会決勝。

海鮮鍋




皆様今年もよろしくお願い致します。
二次会は、酒場REN 長町BALU。画像が無いゆえ、店のHPから借用。

人数が多い時の、二次会には良いお店だと思います。もちろん一次会でも。
北チームは仲良く地下鉄で帰宅。東京時代を思い出します。

でも地下鉄はガラガラ、一人だけ寝台車。

みんな大人になりました。(なんのこっちゃ)
Category: ドライブ
天高く、しぶき肥える冬
内科の診察を受け、薬局で降圧剤と胃薬をもらった後、東北道を南へ。

郡山で磐越道に曲がって、磐梯熱海インターを降り、49号線を西へ。
分水嶺である、中山峠の手前、古民家を移設した立派なお店。

おなじみ鞍手茶屋です。

とりうどんと、けんちんうどん。


量が半端ではありません。
ごろへい餅と納豆餅。


ごろへい餅というのは、この店のオリジナルでしょうか。
焼いた油揚げを細かく刻んで、葱と生姜、花鰹を乗っけてタレを掛けて食べます。んまい。
例によって、ぶっとい饂飩。

食べきれませんでした。前回の訪問はこちらとこちら。
中山峠のトンネルをくぐると、日本海側。
風力発電機を横目に、猪苗代湖へ降りていくと、宝の山が見えて来ました。

長瀬川を越えたところで左折。
すんばらしい冬景色。こんなにくっきりと輝いた磐梯山を見たのは初めてかもしれません。

小平天満宮前の駐車場に車を停め、長靴に履き替えます。
天神浜。

絶景です。この景色を見ただけでも、わざわざ来た価値は十分。

この日の気温は5℃を上回っており、雪が一旦融けて氷結している部分もありました。

可愛い流氷が漂着している浜。

歩きます。

前に来た時よりもずっと手前、歩き始めて5分ほどで。呆気無く、しぶき氷が出来ていました。

今年は西風の強い日が多かったので、出来が良いのではとは想像していたのですが、半端ない数です。

コレは単なるつららですか。

西風で、吹きつけられた湖水が、木々や岩に着いて、表面が溶けて凍って、を繰り返し、作り上げられる、自然の芸術。

不思議です。

強風下で出来るつららって垂直じゃないものもあるんですね。

湖畔に流木が多いのは、寄せられてるのかも。

書くことが無くなって来ました。

しぶき氷は、まだまだ成長しそうです。

ぜひ、福島に来て見て行ってください。

歩く時間は正味30分ぐらいですが、結局写真を撮りながら1時間20分ほどの散歩になりました。

ヒートテックを着込んでいったのですが、この日はあまり必要ありませんでしたね。

出来ればスパイク付きの長靴がベストです。
30cm以上雪の中にハマることもあるので、足首用のスパッツがあるとベター。

スキー用のストックを持ってくと安心かもしれません。

もっと寒い場所だと、湖は完全凍結してしまいます。そうすると、しぶきが風に運ばれることはありません。

逆にもう少し暖かいと、そもそもしぶきが凍りません。

猪苗代湖は、その微妙なバランスが上手く成り立っているのでしょう。

周囲に風力発電所が多いことでも解りますが、風が強い地域という条件も必要ですね。

摩訶不思議な形状です。

この辺りは、しぶきと言うよりも、波そのもがかぶって凍ったものかな。

この日は風もなく、波も超小波でした。

しぶき氷が着いて、曲がっていく枝もあるんですね。

見上げるほどのしぶき氷。

芋虫型のしぶき氷はどうやって出来るんでしょうか。

こんなに細い枝に、ぶっといしぶき氷、天ぷらだったら怒ります。

堪能しました。
ちなみに今回の機材は、最初はRicoh GX-200、しぶき氷は、ほぼSONY NEX-7 + Tamron 18-200mm、上の画像のみiPhone4sです。

戻る頃には、ガスってきて、磐梯山の山頂も霞んでいました。

今年はもう一度くらい見に来られるでしょうか。でもこれ以上の天気は、もう二度と拝めないかも。
一昨年の様子はこちら、トホホな昨年はこちら。
Category: 不健康
ホトケノザまで食ったのか

ウィキペディアから。
七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている。
関東地方の例では、1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする。
七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン
明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる。
七草粥は七草すべてが使用されるわけではなく、また地方によっても食材が異なる場合がある。
気候や降雪の関係で七草が摘めない東北地方では、七草を使わない粥を炊く。
山形県の村山市周辺ではゴボウ、ニンジン、こんにゃく、ずいき、油揚げなどを入れた納豆汁、七草汁を1月7日の朝食として食べる。
最上川流域では1月7日に新米の握り飯を12個作り、箕の上に乗せて柳の箸を刺して「おみ玉」として飾る。その後で握り飯を崩して煮込み、野菜、昆布、干し柿、栗を入れたものを「七草粥」と呼ぶ。
また、青森県や秋田県では1月7日に行事を行う地域は少数である。そのかわり、1月16日の小正月には、けの汁という根菜を大量に炊き込んだ精進料理を味わって祝う。
社員食堂では、日替わりのミニ丼というのがあって、牛ごぼう飯や、チャーハン、カレーライスあたりが定番なのですが、この日はそれが、七草粥だったのですね。

天ぷらや、シウマイと一緒じゃ、胃は休めませんね。
今日のおまけ
世界で最も多目的なカメラ、GoPro(ゴープロ)HERO3で撮影されたデモ映像です。