風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 博物芸術

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もう足が棒

 清水寺にお参りする人が通る、有名な清水坂。

 この近くに、旧松風嘉定邸と言う建物があるはずなんです。

 郵便配達のお兄さんも含む何人かに聞いてみたのですが、皆さんご存じない。

 手元にある資料では、観光客で賑わう清水坂から、ほんの少しだけ道を入るとあり、どちらに曲がるのか、記述はありません。

 それで、あっちへ行ったり、こっちへ曲がったり。

 突然目の前に現れました。
 三年坂と清水坂の交差点から東に100mも行かない右側を、曲がってすぐです。

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 大正十年の竣工。
 清水寺の三重塔、八坂の五重塔の間にあるから四重の塔にしたとか。

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 松風嘉定と言う人は、清水焼の制作から、碍子や義歯の製造へ発展させた、大富豪。

 この建物は長楽館と同じく、迎賓館として造られたようです。

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 京都市役所と同じ、武田五一と言う人の設計。

 現在は、レストランとして利用されていて、この日も中学生らしい団体が、大勢で入って行きました。

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 その前に、見学させてくださーいとか言いながら勇気を出して侵入、忙しかったらしく、誰にも阻止されません。

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 長楽館ほどゴージャスではありませんが、立派です。

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 ゆっくり眺めてみたくなるような、洋室が多数。

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 東北地方に洋館を建てるのとは異なり、中世の日本建築がひしめく京都で、洋風の建築を建てるということは、どんな志と、意味があったのでしょう。

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 現在の呼び名は、五龍閣。この名前で探せば、きっとすぐ見つかります。

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 あまりにも人が多いので、清水寺には向かわず、清水坂そして五条坂を降ります。

 再び東大路通を南へ。

 此処もぜひ来てみたかった、京都国立博物館。 1897年(明治30年)5月開館です。

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 前に博多に出張した時に、九州国立博物館に連れて行ってもらい、感動したのでした。

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 設計者は、片山東熊。
 東京や奈良の国立博物館、赤坂迎賓館の設計もした人で、ジョサイア・コンドルの弟子だそうです。

 ぬわんと!!

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 休館中。がっくりです。税金返せ。

 すぐ南にあるのは、蓮華王院三十三間堂。

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 此処に関しては、多くを語る必要はありませんね。

 平清盛の建立。

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 1001体の観音像が、世界平和を祈っています。内部は撮影禁止。

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 長いです。

三十三間堂2

 国立博物館の休館で、大幅に予定が狂い、三十三間堂の庭で、市内の地図を眺めながらしばし黙想。



 結局電車を乗り継いで、北山へ。

 気を取り直して昼飯です。

 蕎麦屋を探したのですが見つからず、結局、金ちゃんラーメン北山店

 屋台風しょうゆラーメン630円。

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 けしからんうまい。中太ストレート麺。

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 完食です。

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テーマ : 京都  ジャンル : 地域情報

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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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