Category: ドライブ
また同じ季節に来ちゃった
週末、胆沢散居集落を見学したあと、北上展勝地へ向かいましたが、途中金ケ崎の街をかすめました。
その時は寄るか寄るまいか決めかねていたのですが、TTには自転車も積みっぱだったし、帰り際、ちょっと運動して見ることにしたのでした。

またまた日高見川。金ケ崎の旧市街は、別名要害と言われるように、日高見川を見下ろす丘の上にあります。

ライン河畔のお城と同じポジションですね。
ここも伊達藩領の辺境です。
まずは、一番の場所へ。

侍屋敷大松沢家です。

金ケ崎に残っている伝建(伝統建築物)の中で、唯一当主が在住している家なんだそうです。

公開されているのは、この南側の二階家部分だけ。

結局昨年と全く同じ季節に来ることになってしまいましたが、今度は紅葉の季節に来ないとダメなんでしょうね。

前回歩き回った時の記憶を頼りに、ポタリング。

今度は旧坂本家侍住宅です。

足軽の屋敷だったということで、庭は奉行様であった大松沢家よりもずっと狭いのですが、小市民の私にはこちらのほうがしっくり来るのでした。

こちらの当主は別の場所に住んでいるそうで、全館公開されてます。

前回の訪問で気になった変わった廊下。
すこお~し外側に傾斜していると教えてもらいました。


確かに。
要は、昔は濡れ縁だったのですね。だから水が流れるようにか、落ち葉を掃除しやすいようにか、若干傾いているのです。
珍しく珈琲を頂くことにして、陣取ったのはもちろん縁側。

と思いきや、ここはかつての玄関なんだそうです。

アイスコーヒー300円。
ひっきりなしに来客があったため、寝っ転がることが出来なかったのが心残りです。
ところで坂本家の方に教えていただいたのですが、地区の南側に新しい公開古民家が出現です。

葺きたてホカホカの屋根と、藁の切断面。茅か?

これから周辺も整備されていくのでしょうか。
まだまだ奥が深そうな金ケ崎でした。
このあと仙台へ戻りながら昼飯どころを物色。
前沢の牛の博物館付属レストランにも寄ってみましたが、ちょっと庶民には無理。
それでも肉を食おうということで、北上に本社がある庶民の味方、やまなか家一関店へ。

土日のランチ、元氣カルビ1.2人前+石焼ビビンバ=1380円です。

前沢牛であるわけはありません。

これ、石焼なんでアッツアツ。

満腹になって高速に乗り、帰宅したのでした。
その時は寄るか寄るまいか決めかねていたのですが、TTには自転車も積みっぱだったし、帰り際、ちょっと運動して見ることにしたのでした。

またまた日高見川。金ケ崎の旧市街は、別名要害と言われるように、日高見川を見下ろす丘の上にあります。

ライン河畔のお城と同じポジションですね。
ここも伊達藩領の辺境です。
まずは、一番の場所へ。

侍屋敷大松沢家です。

金ケ崎に残っている伝建(伝統建築物)の中で、唯一当主が在住している家なんだそうです。

公開されているのは、この南側の二階家部分だけ。

結局昨年と全く同じ季節に来ることになってしまいましたが、今度は紅葉の季節に来ないとダメなんでしょうね。

前回歩き回った時の記憶を頼りに、ポタリング。

今度は旧坂本家侍住宅です。

足軽の屋敷だったということで、庭は奉行様であった大松沢家よりもずっと狭いのですが、小市民の私にはこちらのほうがしっくり来るのでした。

こちらの当主は別の場所に住んでいるそうで、全館公開されてます。

前回の訪問で気になった変わった廊下。
すこお~し外側に傾斜していると教えてもらいました。


確かに。
要は、昔は濡れ縁だったのですね。だから水が流れるようにか、落ち葉を掃除しやすいようにか、若干傾いているのです。
珍しく珈琲を頂くことにして、陣取ったのはもちろん縁側。

と思いきや、ここはかつての玄関なんだそうです。

アイスコーヒー300円。
ひっきりなしに来客があったため、寝っ転がることが出来なかったのが心残りです。
ところで坂本家の方に教えていただいたのですが、地区の南側に新しい公開古民家が出現です。

葺きたてホカホカの屋根と、藁の切断面。茅か?

これから周辺も整備されていくのでしょうか。
まだまだ奥が深そうな金ケ崎でした。
このあと仙台へ戻りながら昼飯どころを物色。
前沢の牛の博物館付属レストランにも寄ってみましたが、ちょっと庶民には無理。
それでも肉を食おうということで、北上に本社がある庶民の味方、やまなか家一関店へ。

土日のランチ、元氣カルビ1.2人前+石焼ビビンバ=1380円です。

前沢牛であるわけはありません。

これ、石焼なんでアッツアツ。

満腹になって高速に乗り、帰宅したのでした。