Category: 空花鳥風月雲
新月は幻のロックバンド
しかし日食と月食、地球上から見た太陽と月の大きさが、同じぐらいってのは不思議ですよね。
実際には月は少しづつ地球から離れているので小さくなっていくらしいのですが、太陽は太陽で大きくなっていくかもしれないそうで、これまた奇妙な感じがします。
同僚曰く、偶然大きさが同じ時に、我々が生きているのだ。
神はいるのかも。
以前報告した観察グッズを持って、月曜日はマンションの非常階段へ。南向きの我家のベランダからは、今回の日食は、残念ながら見えないのでした。

NDフィルターはルーペ型の10万分の1、うちで一番長い500mmのミラーレンズには小さすぎるので、Pentaxの75-300mmズームレンズに紙テープで装着。
Kマウント-マイクロフォーサーズのアダプタを介して、E-PL2に取り付けます。これでテレ端600mm相当。
フォーカスはもちろんマニュアルで、AWBは太陽光固定、ISO200であとは手持ちでオート撮影です。
6:39

欠け始めました。
思い出したのが、アップルのマーク。

通常の三日月→半月→満月のルーチンでは絶対こんな形にはなりません。
それにこれは太陽だし。
6:52

このあたり、非常階段に腰掛けて、露出補正を色々いじりながら撮影しています。
アスペクトは6:6(正方形)、ノートリミング、後補正なしで掲載しています。
7:08

思ったよりも高度が上がってきたので、EVFを付けて上からのぞくことにしまいた。これは大正解。

今回のイベントほどミラーレス一眼の、ミラー付き一眼に対する優位性が発揮されたことはなかったでしょう。
隣の部屋の子供が一人でやって来たので、日食メガネを二人で交代で使いました。
7:25

露出補正もイイ感じになってきましたね。
7:36

そして、7:40 仙台での最大食です。

そう、金環蝕の北限は南相馬だったので、仙台では部分日食だったのでした。
7:41

7:43

7:46

くるりと回ってこのあと元に戻りました。
前半は朝の準備をしながら、部屋と非常階段を行ったり来たりしていたのですが、玄関を出るたびに外が暗くなっていくのが判りました。
もちろん、こんな大きな部分日食を見たのは、生まれて初めての体験だったのですが、歳のせいか、それほどの感動を覚えることができませんでした。
テレビや新聞で情報を集めすぎたせいもあるかな?
ところでこちらは翌日の河北新報に乗った写真。

こんな写真を撮りたかったものですね。
実際には月は少しづつ地球から離れているので小さくなっていくらしいのですが、太陽は太陽で大きくなっていくかもしれないそうで、これまた奇妙な感じがします。
同僚曰く、偶然大きさが同じ時に、我々が生きているのだ。
神はいるのかも。
以前報告した観察グッズを持って、月曜日はマンションの非常階段へ。南向きの我家のベランダからは、今回の日食は、残念ながら見えないのでした。

NDフィルターはルーペ型の10万分の1、うちで一番長い500mmのミラーレンズには小さすぎるので、Pentaxの75-300mmズームレンズに紙テープで装着。
Kマウント-マイクロフォーサーズのアダプタを介して、E-PL2に取り付けます。これでテレ端600mm相当。
フォーカスはもちろんマニュアルで、AWBは太陽光固定、ISO200であとは手持ちでオート撮影です。
6:39

欠け始めました。
思い出したのが、アップルのマーク。

通常の三日月→半月→満月のルーチンでは絶対こんな形にはなりません。
それにこれは太陽だし。
6:52

このあたり、非常階段に腰掛けて、露出補正を色々いじりながら撮影しています。
アスペクトは6:6(正方形)、ノートリミング、後補正なしで掲載しています。
7:08

思ったよりも高度が上がってきたので、EVFを付けて上からのぞくことにしまいた。これは大正解。

今回のイベントほどミラーレス一眼の、ミラー付き一眼に対する優位性が発揮されたことはなかったでしょう。
隣の部屋の子供が一人でやって来たので、日食メガネを二人で交代で使いました。
7:25

露出補正もイイ感じになってきましたね。
7:36

そして、7:40 仙台での最大食です。

そう、金環蝕の北限は南相馬だったので、仙台では部分日食だったのでした。
7:41

7:43

7:46

くるりと回ってこのあと元に戻りました。
前半は朝の準備をしながら、部屋と非常階段を行ったり来たりしていたのですが、玄関を出るたびに外が暗くなっていくのが判りました。
もちろん、こんな大きな部分日食を見たのは、生まれて初めての体験だったのですが、歳のせいか、それほどの感動を覚えることができませんでした。
テレビや新聞で情報を集めすぎたせいもあるかな?
ところでこちらは翌日の河北新報に乗った写真。

こんな写真を撮りたかったものですね。