Category: カメラ
モダンカメラマンⅩLⅨ
爆弾低気圧で、会社構内にある松の大枝が2-3本折れました。

人的な被害もなく、車も停まっていなくて何より。
今日は、こんな箱に入って届いたカメラを紹介します。

全く、こんなおしゃれなケース、カメラユーザーの趣味に合ってるんでしょうか。
左は以前紹介した、1984年発売の、CONTAX T、右が今回紹介するT2です。

Tは連動距離計レンジファインダー式マニュアルフォーカスですが、1990年発売のT2はオートフォーカス。

バブル時代末期の高級コンパクトカメラの先駆けになった、歴史に残るカメラなんです。
ウィキペディアによれば、Tシリーズ2代目、135フィルムを使用し24×36mm(ライカ)判オートフォーカスコンパクトカメラ。高級コンパクトカメラの代表的機種で他社の追随を生んだ。素材・デザイン・機能が有機的に統合された工業製品として長期にわたって好評を博し、コンタックスT3の発売以降も愛用するユーザーは多い。ボディーの素材にはチタンを、ファインダーカバーガラスにはサファイアガラスを、フィルム圧板には京セラのセラミックを新たに採用。レリーズボタンはTと同じく人工多結晶サファイア。レンズは沈胴式で、電源を入れるとチタンのカバーがスライドしてレンズがせり出す。レンズには絞りリング付き。電源ダイヤルはそのままフォーカスダイヤル(オートフォーカス/マニュアルフォーカス)として機能、また、露出補正には独立したダイヤルを採用するなど、操作性に優れる。レンズはゾナー38mmF2.8、最短撮影距離は0.7mに短縮された。最高シャッタースピード1/500秒。AE絞り優先、及びプログラムモード。当時の定価120,000円。

痺れますね。
この個体はさらに、特別モデル、チタンブラックなんです、1991年の追加発売。

ブランドや、機種名の文字が彫り込んであるのが、高級カメラたる所以。

レンズはTと同じ38mm。当時の高級コンパクトは28mmが多かったのですが、私はこのあたりの方が好きです。

トップにも彫り込み文字。

そう言えば、NEX-7も彫り込みでしたが、CONTAXとSONYじゃ、ブランドの重みが違います。レンズがどっちもCarlZeissだったとしても。

こういう所は重要です。
たぶん使わないと思いますが、データバックも付いてました。

カメラって本当に良いものですね。

人的な被害もなく、車も停まっていなくて何より。
今日は、こんな箱に入って届いたカメラを紹介します。

全く、こんなおしゃれなケース、カメラユーザーの趣味に合ってるんでしょうか。
左は以前紹介した、1984年発売の、CONTAX T、右が今回紹介するT2です。

Tは連動距離計レンジファインダー式マニュアルフォーカスですが、1990年発売のT2はオートフォーカス。

バブル時代末期の高級コンパクトカメラの先駆けになった、歴史に残るカメラなんです。
ウィキペディアによれば、Tシリーズ2代目、135フィルムを使用し24×36mm(ライカ)判オートフォーカスコンパクトカメラ。高級コンパクトカメラの代表的機種で他社の追随を生んだ。素材・デザイン・機能が有機的に統合された工業製品として長期にわたって好評を博し、コンタックスT3の発売以降も愛用するユーザーは多い。ボディーの素材にはチタンを、ファインダーカバーガラスにはサファイアガラスを、フィルム圧板には京セラのセラミックを新たに採用。レリーズボタンはTと同じく人工多結晶サファイア。レンズは沈胴式で、電源を入れるとチタンのカバーがスライドしてレンズがせり出す。レンズには絞りリング付き。電源ダイヤルはそのままフォーカスダイヤル(オートフォーカス/マニュアルフォーカス)として機能、また、露出補正には独立したダイヤルを採用するなど、操作性に優れる。レンズはゾナー38mmF2.8、最短撮影距離は0.7mに短縮された。最高シャッタースピード1/500秒。AE絞り優先、及びプログラムモード。当時の定価120,000円。

痺れますね。
この個体はさらに、特別モデル、チタンブラックなんです、1991年の追加発売。

ブランドや、機種名の文字が彫り込んであるのが、高級カメラたる所以。

レンズはTと同じ38mm。当時の高級コンパクトは28mmが多かったのですが、私はこのあたりの方が好きです。

トップにも彫り込み文字。

そう言えば、NEX-7も彫り込みでしたが、CONTAXとSONYじゃ、ブランドの重みが違います。レンズがどっちもCarlZeissだったとしても。

こういう所は重要です。
たぶん使わないと思いますが、データバックも付いてました。

カメラって本当に良いものですね。