Category: カメラ
モダンカメラマンⅩLⅦ vol.2
今日で1月も終わりですね、早いもので今年ももうあと11ヶ月。
さてNEX-7はどんなカメラか。

NEXとは、New Experience の略らしいのですが、結局いわゆるミラーレス一眼、初中級用のデジタル一眼レフと同じ、APS-Cサイズ、昔の35mmハーフサイズほどの撮像センサーを搭載する、レンズ交換式カメラです。
このサイズの撮像センサーを使っているカメラは、デジタル一眼レフでは、ニコン、キャノン、ペンタックス、ソニー、シグマですが、ミラーレスでは、ライカ、ソニー、フジフィルム、リコー、エプソンになります。韓国製もあったかな。
レンズ固定式だと、シグマ、ライカ、リコー、フジフィルム。
バルナックライカ並みに、とにかく小さいボディですが、フラッシュも内蔵しています。

そしてそのセンサーの画素数は、なんと約2400万。メモリースティックやSDHCカード(どちらでも使えます)に残る画像のサイズは、6000x4000ピクセルになります。
個人的にはこんなにでかいサイズの画像は不要なのですが、昔からスペックの数値を重視して製品を開発してきたSONYの技術は尊敬に値します。

シャッター音もものすごくメカニカルで、かつ小さく、マイクロフォーサーズのシャッター音のように安っぽくなく、マニアの心をくすぐります。
毎秒10コマの高速連写が出来たり、60pや、24pのフルハイビジョン動画が撮れたりもするのですが、あまり使いそうもありませんね。
使い勝手的には、右手親指部に並ぶ二つのダイヤルに特徴があります。

デフォルトでは、左がモードによって絞りなど、右が露出補正、背面のもう一つのダイヤルがISO値になっています。
特に左ダイヤルは、プログラムモードで絵を見ながらボケの調整に使えますね。とても使いやすいレイアウトです。

3インチの液晶モニターは、ローアングルやハイアングル撮影用に、チルトのみが可能です。
視野角もめちゃ広いし、この手のカメラで自分撮りする人は少ないでしょうから、これで十分。

そして更に、ここが私にとってはもっとも重要だったのですが、有機ELのXGA、約235万ドットのEVFが内蔵されているのですね。位置もM型ライカと同じ左上(カメラマンから見て)角。
一眼レフスタイルのファインダーだと、私の低い鼻でも液晶モニターに当たるのですが、この位置ならグーー。
これがすごい。

もともと私はEVFで十分派。ファインダーは構図を決められて、ピントが確認できれば良いので、必ずしも光学レフファインダーである必要はないと思っているのです。
初めてLUMIX G1のファインダーを覗いた時には驚かされたものですが、これはもっとすごい。
これまで使ったことがあるEVFのカメラ、シャッターを押したあと、1秒前後、ファインダー像が消失する、ブラックアウトするのが普通でした。
これはやはり困りもの。動いているものが1秒間見えなくなるというのは、大きいですよね。被写体がどちらに移動したのかもわからなくなります。
ところが、NEX-7のEVFは、体感的には、光学式の一眼レフと同じぐらい、0.1秒ぐらいでファインダー像が復帰するんです。もちろん背面の液晶モニターでも同様。これはいい。
レンズマウントは、αEマウント。サードパーティ製のレンズは少し出てきていますが、今のところ採用しているのはSONYだけ、いつもの様に孤高です。

最近発表されたFujifilmのX-Proも、同じセンサーサイズを採用したのに、別のマウントになってしまいました。
しかし例によって変換アダプターで、様々なレンズを楽しむことは出来ます。

とりあえずライカM用だけは揃えました。
ちなみに、Lumix GH2 + ズームレンズ2本があおりでドナドナとなりました。
さてNEX-7はどんなカメラか。

NEXとは、New Experience の略らしいのですが、結局いわゆるミラーレス一眼、初中級用のデジタル一眼レフと同じ、APS-Cサイズ、昔の35mmハーフサイズほどの撮像センサーを搭載する、レンズ交換式カメラです。
このサイズの撮像センサーを使っているカメラは、デジタル一眼レフでは、ニコン、キャノン、ペンタックス、ソニー、シグマですが、ミラーレスでは、ライカ、ソニー、フジフィルム、リコー、エプソンになります。韓国製もあったかな。
レンズ固定式だと、シグマ、ライカ、リコー、フジフィルム。
バルナックライカ並みに、とにかく小さいボディですが、フラッシュも内蔵しています。

そしてそのセンサーの画素数は、なんと約2400万。メモリースティックやSDHCカード(どちらでも使えます)に残る画像のサイズは、6000x4000ピクセルになります。
個人的にはこんなにでかいサイズの画像は不要なのですが、昔からスペックの数値を重視して製品を開発してきたSONYの技術は尊敬に値します。

シャッター音もものすごくメカニカルで、かつ小さく、マイクロフォーサーズのシャッター音のように安っぽくなく、マニアの心をくすぐります。
毎秒10コマの高速連写が出来たり、60pや、24pのフルハイビジョン動画が撮れたりもするのですが、あまり使いそうもありませんね。
使い勝手的には、右手親指部に並ぶ二つのダイヤルに特徴があります。

デフォルトでは、左がモードによって絞りなど、右が露出補正、背面のもう一つのダイヤルがISO値になっています。
特に左ダイヤルは、プログラムモードで絵を見ながらボケの調整に使えますね。とても使いやすいレイアウトです。

3インチの液晶モニターは、ローアングルやハイアングル撮影用に、チルトのみが可能です。
視野角もめちゃ広いし、この手のカメラで自分撮りする人は少ないでしょうから、これで十分。

そして更に、ここが私にとってはもっとも重要だったのですが、有機ELのXGA、約235万ドットのEVFが内蔵されているのですね。位置もM型ライカと同じ左上(カメラマンから見て)角。
一眼レフスタイルのファインダーだと、私の低い鼻でも液晶モニターに当たるのですが、この位置ならグーー。
これがすごい。

もともと私はEVFで十分派。ファインダーは構図を決められて、ピントが確認できれば良いので、必ずしも光学レフファインダーである必要はないと思っているのです。
初めてLUMIX G1のファインダーを覗いた時には驚かされたものですが、これはもっとすごい。
これまで使ったことがあるEVFのカメラ、シャッターを押したあと、1秒前後、ファインダー像が消失する、ブラックアウトするのが普通でした。
これはやはり困りもの。動いているものが1秒間見えなくなるというのは、大きいですよね。被写体がどちらに移動したのかもわからなくなります。
ところが、NEX-7のEVFは、体感的には、光学式の一眼レフと同じぐらい、0.1秒ぐらいでファインダー像が復帰するんです。もちろん背面の液晶モニターでも同様。これはいい。
レンズマウントは、αEマウント。サードパーティ製のレンズは少し出てきていますが、今のところ採用しているのはSONYだけ、いつもの様に孤高です。

最近発表されたFujifilmのX-Proも、同じセンサーサイズを採用したのに、別のマウントになってしまいました。
しかし例によって変換アダプターで、様々なレンズを楽しむことは出来ます。

とりあえずライカM用だけは揃えました。
ちなみに、Lumix GH2 + ズームレンズ2本があおりでドナドナとなりました。