Category: 街角探検
温泉街といえば、そぞろ歩き
昨日は仕事始め。
下駄箱に仕舞っておいたビジネスシューズと言うか、通勤快足というか、草臥れた黒の革靴を、朝方慌てて引っ張り出して履いて出勤。
昼休みになんとなく足元を見たら、

左右別の靴でした。誰にも気づかれませんでしたけどね。とほほほ。
さて、飯坂温泉そぞろ歩き編です。
何故か画像のサイズにバラツキがありますが、お許し下さい。
福島交通飯坂線の駅前にあるのが有名な十綱橋。

ウィキペディアによると、1915年(大正4年)9月竣工。全長51.7mの鋼上路2ヒンジブレーストリブアーチ橋。 現存する大正期の鋼アーチ橋で最も古いものの1つ。 飯坂温泉の中心街にあり交通の大動脈となり、温泉を代表するランドマークである。 歴史的土木構造物として、2004年の土木学会選奨土木遺産に認定される。
欄干にはかつてのつり橋のワイヤーをモチーフにした街灯が取り付けられていたが、拡幅工事により撤去された。
昔、橋の両岸を十条の藤の綱で結び、板を渡してその上を歩行していたので「十綱橋」と言っていた。 1882年に木造のつり橋がかかり、これが落ちると1884年に橋がかけられた。この橋は1910年に落橋したが修繕された。その後に現在の橋がかけられた。

飯坂に着くやいなや雪になったので、一旦宿で休憩。
ほりえや旅館のはす向かいにあるのが、なかむらや旅館。

上は部屋の前の廊下から撮ったものですが、雪がやんだので見学に。
国の登録有形文化財の土蔵造りです。

震災の被害が若干あるようでした。

歴史を感じる建物です。

立派な松の木は、舞鶴の松。

そして、旧堀切邸。

前からある施設かと思ったのですが、震災後5月にオープンしたものだそうです。
HPによれば、1775(安永4)年建築の県内で現存する最大で最古の土蔵「十間蔵」や近代和風住宅の「主屋」など、歴史的価値の高い建物が現存します。
当時からあった建物は、「表門」「主屋」「十間蔵」「井戸小屋」などで、ほかの建物は新築となっていて、主屋に隣接する「新蔵」「中の蔵」「道具蔵」には展示スペースもあり、文化伝承の場となっています。 新築の建物では、堀切家を紹介するビデオコーナーや観光案内スペースの「離れ」、イベントなどで使用できる「下蔵」などがあります。

この家から出た、堀切善次郎氏は、東京市長となり、関東大震災後の東京の復興に貢献したそうです。
十間蔵の内部です。

軽く一回りして、宿にもどりました。

風呂に入り、夕食後、夜の散策です。さすがに浴衣とどてらでは無理なので、フル装備に戻ります。

ところが普通のスニーカーを履いてきたのが失敗、夜の飯坂、坂も多いし結構滑りまくりました。

まずは宿のお隣、鯖湖湯です。

吉永小百合さんが立っていそうな、絵になる建物ですねぇ。

鯖湖神社のお湯かけ薬師如来。お湯かけ前。

お湯かけ後。

足湯はかなりヌルいです。誰も浸かってません。

歩いている人はあまり居ません。居てもたぶんほとんど地元の方。

温泉場特有の施設もありませんでした。もうそんなの大昔の事なのでしょうか。

再び旧堀切邸、夜9時まではライトアップが見られるのでした。

十間蔵です。

一番気になった看板。

鯖湖湯に次いで、趣きのある波来湯の建物。摺上川沿いに建っています。

飯坂の源泉は15ヶ所、共同浴場は九つ。なので普通の旅館には立ち寄り湯の看板は目立ちません。
入浴料は200円均一です。
良さげなBAR。

良さげな居酒屋。いや、カフェかな、ラーメンも??

そしてまた、此処に来てしまいました。
腹はいっぱいなんですけど。

食事の後、片付けながら若旦那が、「餃子食べに行かないんですか??」などと振るもんだから、気にはしていたのです。

他の店は、円盤ひとつ食べ切るの大変だけど、照井さんは半分でも注文できますから、だって。

一応ブロガーの義務ということで。

超有名なお店ですね。さすがに12月30日の夜は、満席ではありませんでしたが、地元の家族が食べまくっていました。

11個580円の円盤餃子です。

フライパンでかなり油を一杯使って焼きあげるのでしょうね、パリパリというか、かりかりで、揚げ餃子に近い世界。
中はほとんどキャベツですが、かなり細かく裁断されてます。美味しいです。22個でもいけたかも。

街の皆さんは、ラーメンで〆てました。
合計980円払って、また街へ。
ニンニク臭のゲップを放出しながら、滑る坂道を降りて、再び十綱橋。

美しいライトアップでした。
この旅の機材は、主にRICOH GXR + A12/28mmです。
下駄箱に仕舞っておいたビジネスシューズと言うか、通勤快足というか、草臥れた黒の革靴を、朝方慌てて引っ張り出して履いて出勤。
昼休みになんとなく足元を見たら、

左右別の靴でした。誰にも気づかれませんでしたけどね。とほほほ。
さて、飯坂温泉そぞろ歩き編です。
何故か画像のサイズにバラツキがありますが、お許し下さい。
福島交通飯坂線の駅前にあるのが有名な十綱橋。

ウィキペディアによると、1915年(大正4年)9月竣工。全長51.7mの鋼上路2ヒンジブレーストリブアーチ橋。 現存する大正期の鋼アーチ橋で最も古いものの1つ。 飯坂温泉の中心街にあり交通の大動脈となり、温泉を代表するランドマークである。 歴史的土木構造物として、2004年の土木学会選奨土木遺産に認定される。
欄干にはかつてのつり橋のワイヤーをモチーフにした街灯が取り付けられていたが、拡幅工事により撤去された。
昔、橋の両岸を十条の藤の綱で結び、板を渡してその上を歩行していたので「十綱橋」と言っていた。 1882年に木造のつり橋がかかり、これが落ちると1884年に橋がかけられた。この橋は1910年に落橋したが修繕された。その後に現在の橋がかけられた。

飯坂に着くやいなや雪になったので、一旦宿で休憩。
ほりえや旅館のはす向かいにあるのが、なかむらや旅館。

上は部屋の前の廊下から撮ったものですが、雪がやんだので見学に。
国の登録有形文化財の土蔵造りです。

震災の被害が若干あるようでした。

歴史を感じる建物です。

立派な松の木は、舞鶴の松。

そして、旧堀切邸。

前からある施設かと思ったのですが、震災後5月にオープンしたものだそうです。
HPによれば、1775(安永4)年建築の県内で現存する最大で最古の土蔵「十間蔵」や近代和風住宅の「主屋」など、歴史的価値の高い建物が現存します。
当時からあった建物は、「表門」「主屋」「十間蔵」「井戸小屋」などで、ほかの建物は新築となっていて、主屋に隣接する「新蔵」「中の蔵」「道具蔵」には展示スペースもあり、文化伝承の場となっています。 新築の建物では、堀切家を紹介するビデオコーナーや観光案内スペースの「離れ」、イベントなどで使用できる「下蔵」などがあります。

この家から出た、堀切善次郎氏は、東京市長となり、関東大震災後の東京の復興に貢献したそうです。
十間蔵の内部です。

軽く一回りして、宿にもどりました。

風呂に入り、夕食後、夜の散策です。さすがに浴衣とどてらでは無理なので、フル装備に戻ります。

ところが普通のスニーカーを履いてきたのが失敗、夜の飯坂、坂も多いし結構滑りまくりました。

まずは宿のお隣、鯖湖湯です。

吉永小百合さんが立っていそうな、絵になる建物ですねぇ。

鯖湖神社のお湯かけ薬師如来。お湯かけ前。

お湯かけ後。

足湯はかなりヌルいです。誰も浸かってません。

歩いている人はあまり居ません。居てもたぶんほとんど地元の方。

温泉場特有の施設もありませんでした。もうそんなの大昔の事なのでしょうか。

再び旧堀切邸、夜9時まではライトアップが見られるのでした。

十間蔵です。

一番気になった看板。

鯖湖湯に次いで、趣きのある波来湯の建物。摺上川沿いに建っています。

飯坂の源泉は15ヶ所、共同浴場は九つ。なので普通の旅館には立ち寄り湯の看板は目立ちません。
入浴料は200円均一です。
良さげなBAR。

良さげな居酒屋。いや、カフェかな、ラーメンも??

そしてまた、此処に来てしまいました。
腹はいっぱいなんですけど。

食事の後、片付けながら若旦那が、「餃子食べに行かないんですか??」などと振るもんだから、気にはしていたのです。

他の店は、円盤ひとつ食べ切るの大変だけど、照井さんは半分でも注文できますから、だって。

一応ブロガーの義務ということで。

超有名なお店ですね。さすがに12月30日の夜は、満席ではありませんでしたが、地元の家族が食べまくっていました。

11個580円の円盤餃子です。

フライパンでかなり油を一杯使って焼きあげるのでしょうね、パリパリというか、かりかりで、揚げ餃子に近い世界。
中はほとんどキャベツですが、かなり細かく裁断されてます。美味しいです。22個でもいけたかも。

街の皆さんは、ラーメンで〆てました。
合計980円払って、また街へ。
ニンニク臭のゲップを放出しながら、滑る坂道を降りて、再び十綱橋。

美しいライトアップでした。
この旅の機材は、主にRICOH GXR + A12/28mmです。