風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 博物芸術

Comment (2)  Trackback (1)

Such a lovely place

 また半蔵門線に乗り大手町で再び千代田線に乗り換え。

 湯島で降りて見ることにします。
 目的地の方向を確認したあと、昼飯を食べる店を探します。

R1058908.jpg

 11時半頃。駅周辺を一回りして上の店が美味そうだったのですが、準備が大忙しで、開店時間になっても、まだですすみませんと言われ、結局こちらへ。

       R1058914.jpg

 天神下 麺家 一心

 オープンしたばかりのお店でした。

R1058910.jpg

 席にメニューがありますが、食券機方式なので、席についたときにはもう注文済みです。

R1058912.jpg

 女将さんが接客、新しいラーメン屋さんにありがちな、妙にピリピリした雰囲気が全くありません。

 つけそば太麺中盛300g無料、780円です。ミニピリ辛ちりめん丼もサービス。

R1058911.jpg

 前の晩、〆のラーメンを我慢した分と、朝飯がシンプルにクロワッサン二個だけだったので、ガッツリ食べさせていただきました。

 そしてこの日の目的地、やっと此処へやって来たのでした。

R1058916.jpg

 おっ、あの有名なレコードジャケット!

 ホテルカリフォルニアs-Eagles.jpg
ではありません。
 そっくりですけどね。

 時の風が吹く庭園。

     R1058931.jpg

 東京都立、旧岩崎邸庭園です。

R1058918.jpg

 例によってウィキペディアによると、旧岩崎邸の敷地は、江戸時代には越後高田藩榊原家の中屋敷であった。明治時代初期に牧野弼成(旧舞鶴藩主)邸となり、1878年(明治11年)に三菱財閥初代の岩崎弥太郎が牧野弼成から邸地を購入したものである。

 現存する洋館、大広間(かつての和館の一部)などは、岩崎財閥3代の岩崎久弥によって立てられ、1896年(明治29年)に竣工したものである。1923年(大正12年)の関東大震災の際には、屋敷地が避難所として地元住民に開放された。

R1058922.jpg

 1896年(明治29年)に竣工し、岩崎家の迎賓館として用いられた西洋館である。木造2階建、屋根はスレート葺き、外壁は下見板張りとする。お雇い外国人として来日し、独立後は三菱・岩崎家の仕事を数多く手がけたジョサイア・コンドルの設計である。

R1058923.jpg

 北面を正面とし、正面玄関部分は平面四角形の塔屋となっている。反対側の南面は1階、2階とも列柱のある大きなベランダを設ける。晩年の作品に比べると装飾性が強く、内外装とも全体のスタイルや装飾は英国17世紀のジャコビアン様式を基調としつつ、南面のベランダにはコンドルが得意としたコロニアル様式がよく表れている。一方、客室の天井装飾、床のタイル、暖炉などの細部にはイスラム風のデザインを施すなど様々な様式を織り交ぜている。

 岩崎久弥の留学先であったペンシルベニアのカントリー・ハウスのイメージも取り込まれている。なお、東側のサンルームは後年(1910年頃)の増築である。内部は階段ホールを中心に、1階には岩崎久弥が用いた書斎、客室、大食堂などがあり、2階には内向きの客室や集会室などがある。2階の2部屋に2種類の金唐革紙(手製の高級壁紙)が使用されており、現在は復元品がはられている(復元製作主任は日本画家の後藤仁)。

       R1058924.jpg

 和館:洋館と同時期に竣工した、書院造を基調とした和風建築である。明治期の大邸宅では、洋館と和館を並べ建て、和館を日常生活空間、洋館を公的な接客空間として使い分けることが多かった。岩崎邸においても、迎賓館としての洋館に対し、生活の場としては和館が使用された。洋館と和館は船底天井の渡り廊下で結ばれ、当時の和洋折衷の生活スタイルを伝えている。村松貞次郎によると、完存していれば和館部分のほうが、洋館部分より文化財としての価値が高かったと、解体後に気がついたと言う。

R1058921.jpg

 設計は大工棟梁の大河喜十郎と伝えられている。長大で良質な木材がふんだんに用いられている。釘隠しなど各所に岩崎家の家紋である三階菱の意匠が見られる。1969年(昭和44年)に「大広間」の名称で重要文化財に指定されたが、同時期に和館の大部分が取り壊された。往時は550坪に達する大邸宅であったが、現存するのは大広間、次の間、三の間の3室と、茶室(待合室)、渡り廊下、便所のみである。


 ビリヤード場までありました。

R1058926.jpg

 撞球室:木造ゴシック様式のビリヤード室。校倉造の外観はスイスの山小屋風。洋館と同じくジョサイア・コンドルの設計である。洋館の地下室とは地下通路で結ばれている。内壁には明治期の金唐革紙がはられている。外観のみ公開。

R1058927.jpg

 戦後国有財産となり、2001年に都の管理になって公園として公開されたらしいのですが、長いあいだ何に使われていたのでしょうね。素晴らしい建物群です。
 つい最近、坂本龍馬絡みで、テレビで紹介されるまで、全く知らなかった洋館でした。

 旧岩崎邸庭園があるのは、池之端。不忍池にはすぐ降りられます。

 スカイツリーも見えました。

       R1058933.jpg

 結構な人出。さすが大都会です。

R1058934mo.jpg

 と、目に付いた一人の女性の姿。

R1058936mo.jpg

 なんと、雀に餌付けをしています。

R1058938.jpg

 すごいなぁ。

 もう少し上野の山を歩くかなとも思ったのですが、結局二時前のやまびこで還って来ました。
 今回利用した切符は、ウィークエンドパス。

R1058941.jpg

 長野、新潟、酒田、女川、銚子、伊豆あたりまでの範囲が週末二日間乗り放題のチケットです。
 子供は8700円ですが、大人の休日倶楽部会員は6000円。

 新幹線などの特急料金は含まれていませんが、結構割安でした。

テーマ : 建物探訪  ジャンル : 学問・文化・芸術

Category: 博物芸術

Comment (7)  Trackback (0)

ツバメの庭?

 調布のホテルで目覚め、ロビー備え付けのパンとスープ・コーヒーが朝食。

 チェックアウトして、京王線の車窓から懐かしい風景を眺めながら、まずは新宿へ。調布からだと準特急で15分ですね、近い。で、この準特急というのは昔はありませんでした。京王線は特急にただで乗れるのが嬉しかったもんです。

 このところ出張等で都会に出る機会が多くて、SUICAをよく使うのです。
 大人の休日倶楽部会員証兼用のSUICAなので、クレジットカードが付いており、オートチャージを有効にしているのですが、オートチャージって、JR東日本を利用するときしか働かないことに最近気が付きました。

 東京だと私鉄や地下鉄、バスでも使えて便利なのですが、合間に売店や自販機も使うと、すぐカラっけつになってしまうのです。今回も前日のバスで残高0円に。
 それで新宿駅で、普通にチャージを行い、今度は小田急線。

 二つ目の参宮橋で降りました。乗馬クラブなんてあるんですね。

R1058877.jpg

 子供の時、大晦日にオヤジと何度か来た、明治神宮の西門です。

R1058881.jpg

 朝6時開門だそうです。夜は入れないんだ。

R1058889.jpg

 広い、広い。まさに大都会のオアシスです。

R1058883.jpg

 カワセミが居そうな池もありましたが、カメラマンは居ませんでした。

R1058887.jpg

 スワローズファンですからね、一番親しみがわく神社仏閣であるわけです。

 ちょっとニューヨークのセントラルパークみたい(行ったことないけど)。

R1058888.jpg

 本殿に向かいます。

R1058901.jpg

 外国人が目立つのですが、中国や韓国から来る皆さん、この神社をどういう風に捉えるのでしょうね、複雑です。

R1058899.jpg

 いろいろ探しまわったのですが、此処が七五三の時に写真撮影をした場所のような気がします。

R1058898.jpg

 この日(11月27日)もだいぶ遅れ馳せですが、七五三衣装の子供たちを何人か見かけました。

 本殿前のお社。お賽銭場所ですね。

R1058897.jpg

 元日は大変なことになります。

R1058894.jpg

 ちょうど結婚式が、とり行われていました。

R1058892.jpg

 そんな明治神宮でした。

R1058896.jpg

 外苑のイチョウ並木にも行きたかったのですが、なんとなくパス。
 帰宅して調べたら、前の日、絵画館前広場で、クラシックカーフェスタが開かれていたようでした。

 原宿駅まで歩いて、地下鉄千代田線に。
 表参道で、半蔵門線に乗り換えて、半蔵門駅で下車。

 大英帝国大使館裏へ向かいます。

R1058907.jpg

 カメラ博物館ですね。

R1058903.jpg

 前にも来たことがあるのですが、最近、2009年に惜しまれつつ閉館した、益子のペンタックスカメラ博物館の収蔵品が移譲されたのでした。それで再来。

       R1058904.jpg

 此処も館内は撮影不可なんですが、ペンタックスカメラ博物館、見事な実績だったのですね。

 千鳥ヶ淵から九段下の方まで歩こうかと思ったのですが、なんだか疲れて、やめにしました。
テーマ : 神社仏閣  ジャンル : 学問・文化・芸術

Category: 街角探検

Comment (6)  Trackback (0)

天神様の細道じゃ

 師走になってしまいましたが、ブログは先週末の話題が続きます。

 何やら祭りの露店が並ぶ甲州街道をバスで通りぬけ、京王八王子から、懐かしの京王線準特急で、調布へ移動します。この夜は、味スタでJ2のゲームがあったため、準特急は飛田給にも停まりました。

 近藤勇を生んだ調布に、我が大学があるのでした。

R1058844.jpg

 昔、社会科で習った租庸調。この地では、調を布で納めたので、調布です。
 田園調布は東横線沿い、10kmほど離れた別の町ですが、こちらのほうが田園は残っています。

 この時季大学祭である調布祭が開かれるため、毎年集まって同級会が開かれているのでした。今年は結局一週間ずれたけど。

 駅前のホテルにチェックインしたあと、合流します。仙台にもある、東方見聞録。

       R1058843mo.jpg

 タブレット端末で注文する、あの店です。

     PA0_0087_20111130054630.jpg

 集まったのは、8人かな。もちろんオール男。わが学科の歴史には、女子学生は存在しませんでしたから、少なくとも私の卒業まで。
 2人はどちらかと言えばIT系ですが、残りは、通信/放送/映像系の会社勤めです、同じ業界。最近話題のO社に通う同級生もいて、話題は尽きません。

 何人かは卒業以来だったかな、私が一番太ったと、皆から言われました。同感です。

 現在地下化の工事が進んでいる調布駅前から、甲州街道調布バイパスに面している大学まで、真っ直ぐ伸びる通りが出来たのは卒業後。

 昔はこの通りを歩いて通学したのでした。

R1058851.jpg

 天神通り。

       R1058850mo.jpg

 大学の東隣にある、布多天神社の門前通りです、よっぽど布が沢山できたんですね。
 近くに染地という地名もあります。

R1058848.jpg

 50年来調布にお住まいの水木しげるさんは名誉市民。奥様は布枝さんというのですね。
 この通りにはたくさん鬼太郎が居ます。

R1058852.jpg

 昔はこんなに店はなかったなぁ、とそぞろ歩き。

R1058872.jpg

 東方見聞録より、美味そうな店もたくさん。 

R1058871.jpg

 モニュメントを盗んだ輩も居たようですが、私達も学生時代はいろんな悪さをしたもんです。

R1058870.jpg

 此処にも鬼太郎。塗り壁やねずみ男もいました。

R1058875.jpg

 甲州街道にぶつかる角で、良さげなBARを発見。

R1058868mo.jpg

 まだまだ歩きまわる旧友を横目に、カウンター攻撃。

R1058855.jpg

 ジャックダニエル、ロックのダブル。

R1058856.jpg

 スタッフも客も若いけど、おじさんたちにはちょっとあの頃に帰ったような雰囲気。

 二杯目はジムビーム。

R1058865.jpg

 またまた昔話に花が咲きました。ウォーカーたちも合流。

 ピンクフロイド、ツェッペリン。

R1058859.jpg

 忘れかけていたことを、たくさんたくさん思い出させてくれました。

     

 一緒に行った吉祥寺や下北沢のロフト、VAN99ホール、シュガーベイブ、ハックルバック、四人囃子、そしてOZ。

     

 昔の友だちと会うことは、大切な事です。

   
   

 昔の面影は全くない、調布駅でみんなと別れて、ホテルへ。

 大学に受かった日、学内の掲示を見て、調布駅前の公衆電話から、家に桜咲くの電話をかけたのですが、母が涙声だったこと、たまたま休みで家に居た父が、後にその日の母の様子を嬉しそうに教えてくれたのを想い出しました。

 もっといろんなことを思い出すためにも、故郷にはもっと足を運ぶべきでした、実家も何にもなくてもね。

 ちょっとしんみりしていた私に、なんとホテル手前に大きな罠。

       R1058876.jpg

 喜多方ラーメンの坂内食堂ではありませんか!! こんな所で待ち構えているとは。

 がんばれ東北の横断幕が頭をかすめましたが、結局我慢しましたよ。
 朝ラーもやってませんでした。
テーマ : 東京・多摩地域  ジャンル : 地域情報

MOONFACE
Today's Moon phase
プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

2009.10.10から数えて

トータルアクセス


ユニークアクセス
Thanks for your comments

openclose

お詫びと注意
旧館「疾風の通り径」を開いていた、ぷららのブログサービスBROACHが、2014年6月30日をもって閉鎖されました。当ブログの中で、この旧館をリンク先にしている記事は数えきれません。 「疾風の通り径」は、そのままgooブログの「疾風の帰り径」に移転してあります。 今後、この旧館を当ブログに吸収するのか、gooブログに固定するのかは検討中ですが、リンクではご迷惑をお掛けします。時間を作って、リンク先を修正していきますので、しばしお待ちください。 なにか気になるネタが有りましたら、「疾風の帰り径」左上の検索欄に、文言を入力して、検索ください。
エンディングタイマー
カウントダウンタイマー
全記事表示

ココ

を押すと全ての記事を表示するはず
月別アーカイブ

投票お願いします。

御用達
お馴染み通販サイトです。
極上ジンギスカンは
カメラは中古も新品も
 
デジカメ用メディアその他は
 
青森の味
鰊のきりこみ ほたてしらゆき
 
山形の地酒は
 
日高見を買うには
 
綿屋が呑みたいときは
↑リカーショップとめ
 
ドイツのアルトビールは
 
  遠野のジンギスカン
 
  伊那の馬刺し
 
  ミュンヘンの白ソーセージ
 
QRコード
QRコード
FC2掲示板
私へのメールはこちらへ

名前:
メール:
件名:
本文:


1234567891011121314151617181920212223242526272829303112 2011