Category: ドライブ
十和田南インターと、七戸十和田駅は遠い
夕ベの川端のグランドスラム、スカっとしました。若き三番打者には今後も期待です。
鹿角をあとにします。毛馬内や大湯のあたりは旧秋田県十和田町。東北道の十和田南インターがありますね。
ここから十和田湖、十和田市を抜けて、東北新幹線の七戸十和田駅まで、相当な距離があります。
毛間内にも武家屋敷や商人街が残っているようですが、この日は花輪から県道66号線、十二所花輪大湯線を通って、大湯環状列石の中を抜け、大湯温泉から国道103号線。十和田道です。
大型颱風の影響か、濁流があふれる大湯川を眺めながら再び高度を稼いでゆくと、あっという間に発荷峠。

まさに十和田湖の入り口ですね。
実際の峠はもう少し上にあり、此処は正確には峠下になります。

展望台の下にはこんなガラス張りの部屋もあり、寒い時でものんびり眺められますね。
左奥が八甲田山、右手前が中山半島です。半島がある湖は珍しいかも。中禅寺湖と霞ヶ浦にもあったかな。

今回は此処から時計回りに回ります。湖周44km、紅葉の名所です。

台風で打ち落とされた枝を踏みしめつつ、御鼻部山へ。崩れそうな古い展望台。

発荷峠とちょうど反対側になりますね。
右が中山半島、左の島のようなのが、御蔵半島です。晴れていれば、岩木山まで見えるとか。

こちら側は、車もまばらでした。

子ノ口には向かわず、途中の惣辺バイパスへ左折します。

国道102号線に合流、奥入瀬渓谷の下の方だけ、眺めることは出来ました。

紅葉はまだまだですね。

こちらの川も、台風の影響で、凄いことになっていました。

あとはのんびり山を降りるだけ。
今宵の宿は十和田市です。市内に入る頃に雨が降り出しました。タイミング的にはOK。
初日の走行距離は385kmほど。
チェックインして、大浴場に浸かり、缶ビールを呑みながら、メールチェックなど。
雨はちょっと憂鬱でしたが、一応二軒だけネットで目星をつけていた店の片方へ向かいました。

日本三大開拓地の一つ、十和田が栄えている理由は、馬の産地だったから。
戦時中、軍馬を育てた地域なんですね。
走る馬が好きな方は、食さないかもしれませんが、私にとって馬といえば、馬刺しであります。

馬肉料理専門店、吉兆。
船場吉兆とは無関係ですが、鮮馬ですね。

霜降りの馬刺し、馬い!!

桜肉の煮込みや鍋、すき焼きなどいろいろあるのですが、十和田といえばB1グランプリ常連のコレですよね。

バラ焼きです。

十和田のバラ焼きは、牛肉が基本なので、これはいわば邪道なんですが、三八十和田地方は、次回サエモン会のグルメツアー有力候補地の一つでもあり、本命はとっておくことに。

腹に余裕を残しつつ、雨上がりの盛り場をぶらつきます。青森市や八戸のような、屋台通りもありました。
三本木というのは、十和田市中心部の旧町名です。

もう一軒あたりをつけていたお店も、めっけました。

翌日もかなり走る予定だったので、ラーメン食べて〆ようかと思うのですが、どうも八戸と同じで、飲み屋街に普通のラーメン屋さんが見つからないのです。どこも焼肉屋か居酒屋兼務。

結局ホテルに近い居酒屋で、ラーメンだけでもいいですか、いいですよ、ということでがらがらのお店へ。

しかし品書きを見ていたらもう一杯呑みたくなってしまいました。

今度こそラーメンで〆。

いつもどおり早めに寝ましたが、寒くて夜に目が覚めました。
窓を開けたら、空いっぱいの星と三日月。上手く写ってませんけど。

また青空の下を走れそうな日の始まりでした。
鹿角をあとにします。毛馬内や大湯のあたりは旧秋田県十和田町。東北道の十和田南インターがありますね。
ここから十和田湖、十和田市を抜けて、東北新幹線の七戸十和田駅まで、相当な距離があります。
毛間内にも武家屋敷や商人街が残っているようですが、この日は花輪から県道66号線、十二所花輪大湯線を通って、大湯環状列石の中を抜け、大湯温泉から国道103号線。十和田道です。
大型颱風の影響か、濁流があふれる大湯川を眺めながら再び高度を稼いでゆくと、あっという間に発荷峠。

まさに十和田湖の入り口ですね。
実際の峠はもう少し上にあり、此処は正確には峠下になります。

展望台の下にはこんなガラス張りの部屋もあり、寒い時でものんびり眺められますね。
左奥が八甲田山、右手前が中山半島です。半島がある湖は珍しいかも。中禅寺湖と霞ヶ浦にもあったかな。

今回は此処から時計回りに回ります。湖周44km、紅葉の名所です。

台風で打ち落とされた枝を踏みしめつつ、御鼻部山へ。崩れそうな古い展望台。

発荷峠とちょうど反対側になりますね。
右が中山半島、左の島のようなのが、御蔵半島です。晴れていれば、岩木山まで見えるとか。

こちら側は、車もまばらでした。

子ノ口には向かわず、途中の惣辺バイパスへ左折します。

国道102号線に合流、奥入瀬渓谷の下の方だけ、眺めることは出来ました。

紅葉はまだまだですね。

こちらの川も、台風の影響で、凄いことになっていました。

あとはのんびり山を降りるだけ。
今宵の宿は十和田市です。市内に入る頃に雨が降り出しました。タイミング的にはOK。
初日の走行距離は385kmほど。
チェックインして、大浴場に浸かり、缶ビールを呑みながら、メールチェックなど。
雨はちょっと憂鬱でしたが、一応二軒だけネットで目星をつけていた店の片方へ向かいました。

日本三大開拓地の一つ、十和田が栄えている理由は、馬の産地だったから。
戦時中、軍馬を育てた地域なんですね。
走る馬が好きな方は、食さないかもしれませんが、私にとって馬といえば、馬刺しであります。

馬肉料理専門店、吉兆。
船場吉兆とは無関係ですが、鮮馬ですね。

霜降りの馬刺し、馬い!!

桜肉の煮込みや鍋、すき焼きなどいろいろあるのですが、十和田といえばB1グランプリ常連のコレですよね。

バラ焼きです。

十和田のバラ焼きは、牛肉が基本なので、これはいわば邪道なんですが、三八十和田地方は、次回サエモン会のグルメツアー有力候補地の一つでもあり、本命はとっておくことに。

腹に余裕を残しつつ、雨上がりの盛り場をぶらつきます。青森市や八戸のような、屋台通りもありました。
三本木というのは、十和田市中心部の旧町名です。

もう一軒あたりをつけていたお店も、めっけました。

翌日もかなり走る予定だったので、ラーメン食べて〆ようかと思うのですが、どうも八戸と同じで、飲み屋街に普通のラーメン屋さんが見つからないのです。どこも焼肉屋か居酒屋兼務。

結局ホテルに近い居酒屋で、ラーメンだけでもいいですか、いいですよ、ということでがらがらのお店へ。

しかし品書きを見ていたらもう一杯呑みたくなってしまいました。

今度こそラーメンで〆。

いつもどおり早めに寝ましたが、寒くて夜に目が覚めました。
窓を開けたら、空いっぱいの星と三日月。上手く写ってませんけど。

また青空の下を走れそうな日の始まりでした。