Category: 空花鳥風月雲
水の容器 だけど毒
「Tokyo⇔Miyagi Action Project」
東京都内に住む宮城県出身者らのグループが、東日本大震災による県内の被災者と都民を結び付ける活動に乗り出す。震災に対する都民の関心が時間の経過とともに、低下していることに危機感を強めたのがきっかけ。息の長い支援を目指し、手始めに東京・銀座の紙パルプ会館で9、10の両日、被災者を招いて、復興支援イベントを開く。
河北新報の記事からです。在京の宮城ゆかりの皆さん、応援お願いします。
土曜日の朝は、この季節の恒例。

あじさい寺へ出かけました。ビーノで5分。

北山の資福禅寺です。

伊達政宗の師、虎哉和尚が中興開山した寺だそうです。

元々は山形県高畠の夏刈という地域にあったとか。

様々な色の紫陽花が楽しめますが、例年よりはまだ花が少ない感じ。昨年、一昨年の様子は番組の最後に。

ウィキペディアによれば、一般に花と言われている部分は装飾花で、おしべとめしべが退化しており(中性花)、花びらに見えるものは萼(がく)である。ガクアジサイでは密集した両性花の周囲にいくつかの装飾花がみられるが、セイヨウアジサイではほとんどが装飾花となっている。また、装飾花の欠如した変異もある(ガクアジサイ「三河千鳥」など)。
小僧さんが境内を綺麗に掃き清めてくれています。

アジサイ(紫陽花、英名・学名: Hydrangea)とはアジサイ科アジサイ属の植物の総称である。学名は「水の容器」という意味で、そのまま「ヒドランジア」あるいは「ハイドランジア」ということもある。また、英語では「ハイドレインジア」と呼ぶ。
青紫の紫陽花、良いですね。セクシャル・バイオレット??

アジサイは毒性があり、ウシ、ヤギ、人などが摂食すると中毒を起こす。症状は過呼吸、興奮、ふらつき歩行、痙攣、麻痺などを経て死亡する場合もある。日本では、飲食店などが毒性を持つアジサイの性質を知らずに料理に使用してしまい、経口摂取した客が中毒する事故が発生している。
典型的な禅寺の佇まいですが、この本堂の小窓、ステンドグラスなんです。

白い紫陽花は、綺麗に撮るのが結構難しい被写体。露出補正をいろいろ試すには絶好です。

今回の機材は、Pentax K-7 + 35mm/F2.8 Macro Limited(一部*は21mm)です。ズームじゃないので足を使わないと駄目。

どの状態が満開なのかよくわからない、ガクアジサイに小蜂が接近中。ホバリングしてました。何処に蜜があるのかなぁ。

ランディング。そこが花なんだ。

山門を抜けてすぐ左にある観音堂。

この週末は、ご開帳です。

すごい、こんなに豪華絢爛だったとは。外は質素で中はリッチ、イスラム教建築に通じるものがありますね。

しかも琴まで。
なんとこの日は、紫陽花の満開に合わせ、境内で琴が演奏される日なのでした。
*
ラッキーです。10時から15時まで。

今回、お気に入りの紫陽花。

なんか、楽しくなりました。単に開きかけなのかな。
*
このお寺には美しい竹林があるのですが、ここにも演奏する場所がしつらえられてます、絵になりますねぇ。

ただし、夏のお寺の風物詩といえば、蚊。虫除けスプレー必携です。
お茶屋さんでのんびり琴の音とお庭を楽しむことも出来ます。
*
これも紫陽花なんでしょうか。

そしてもちろん本堂にも、たくさんの琴。

こちらも豪華絢爛なのでした。

虫除けを忘れた私は、あちこち痒くなってきたので、退散です。

K-7と、CONTAX ST。

STで撮った画像の公開はしばらくお待ち下さい。
これまでの紫陽花画像のリンクです。
2007年 2008年 2009年 2010年
東京都内に住む宮城県出身者らのグループが、東日本大震災による県内の被災者と都民を結び付ける活動に乗り出す。震災に対する都民の関心が時間の経過とともに、低下していることに危機感を強めたのがきっかけ。息の長い支援を目指し、手始めに東京・銀座の紙パルプ会館で9、10の両日、被災者を招いて、復興支援イベントを開く。
河北新報の記事からです。在京の宮城ゆかりの皆さん、応援お願いします。
土曜日の朝は、この季節の恒例。

あじさい寺へ出かけました。ビーノで5分。

北山の資福禅寺です。

伊達政宗の師、虎哉和尚が中興開山した寺だそうです。

元々は山形県高畠の夏刈という地域にあったとか。

様々な色の紫陽花が楽しめますが、例年よりはまだ花が少ない感じ。昨年、一昨年の様子は番組の最後に。

ウィキペディアによれば、一般に花と言われている部分は装飾花で、おしべとめしべが退化しており(中性花)、花びらに見えるものは萼(がく)である。ガクアジサイでは密集した両性花の周囲にいくつかの装飾花がみられるが、セイヨウアジサイではほとんどが装飾花となっている。また、装飾花の欠如した変異もある(ガクアジサイ「三河千鳥」など)。
小僧さんが境内を綺麗に掃き清めてくれています。

アジサイ(紫陽花、英名・学名: Hydrangea)とはアジサイ科アジサイ属の植物の総称である。学名は「水の容器」という意味で、そのまま「ヒドランジア」あるいは「ハイドランジア」ということもある。また、英語では「ハイドレインジア」と呼ぶ。
青紫の紫陽花、良いですね。セクシャル・バイオレット??

アジサイは毒性があり、ウシ、ヤギ、人などが摂食すると中毒を起こす。症状は過呼吸、興奮、ふらつき歩行、痙攣、麻痺などを経て死亡する場合もある。日本では、飲食店などが毒性を持つアジサイの性質を知らずに料理に使用してしまい、経口摂取した客が中毒する事故が発生している。
典型的な禅寺の佇まいですが、この本堂の小窓、ステンドグラスなんです。

白い紫陽花は、綺麗に撮るのが結構難しい被写体。露出補正をいろいろ試すには絶好です。

今回の機材は、Pentax K-7 + 35mm/F2.8 Macro Limited(一部*は21mm)です。ズームじゃないので足を使わないと駄目。

どの状態が満開なのかよくわからない、ガクアジサイに小蜂が接近中。ホバリングしてました。何処に蜜があるのかなぁ。

ランディング。そこが花なんだ。

山門を抜けてすぐ左にある観音堂。

この週末は、ご開帳です。

すごい、こんなに豪華絢爛だったとは。外は質素で中はリッチ、イスラム教建築に通じるものがありますね。

しかも琴まで。
なんとこの日は、紫陽花の満開に合わせ、境内で琴が演奏される日なのでした。

ラッキーです。10時から15時まで。

今回、お気に入りの紫陽花。

なんか、楽しくなりました。単に開きかけなのかな。

このお寺には美しい竹林があるのですが、ここにも演奏する場所がしつらえられてます、絵になりますねぇ。

ただし、夏のお寺の風物詩といえば、蚊。虫除けスプレー必携です。
お茶屋さんでのんびり琴の音とお庭を楽しむことも出来ます。

これも紫陽花なんでしょうか。

そしてもちろん本堂にも、たくさんの琴。

こちらも豪華絢爛なのでした。

虫除けを忘れた私は、あちこち痒くなってきたので、退散です。

K-7と、CONTAX ST。

STで撮った画像の公開はしばらくお待ち下さい。
これまでの紫陽花画像のリンクです。
2007年 2008年 2009年 2010年