Category: ロコモーション
思いがけない贈り物
仕事的には、ハードなイベントがひとつ減ってほっとする部分もあるのですが、一小市民としては、みんなで楽しめるイベントがどんどん中止になっていくのは、寂しいことですね。
大きなイベントは、どうしても行政が中心、県や市の職員たちは、復興への業務で多忙ですから止むを得ません。青葉まつりはどうでしょうね。仙台七夕やボランティア中心のジャズフェスまでは、我慢しましょうか。
クロネコヤマトや、飛脚の佐川急便の宅配が復活している話は、数日前に書いたと思いますが、一昨日、覚えがない送付元からの、宅配です、なんだろう、青森から。

説明書きが入っていました。

もう遠い彼方の記憶になりつつある一月の雪中行軍ツァー、ぶらりあおもり冬めぐりスタンプラリーの景品でした。

やはり、懸賞は応募してみるもんですね、ラッキー。
青森の皆さん、ありがとうございます。
でも、景品がモナカと草履、なんだかなぁ。

それも青森なのに、バナナ最中、なんでだろう。
調べてみると、バナナが高価な頃に生まれたお菓子。確かに今でこそお土産物は観光客や出張者が買うものだけど、元々は地元の人達のためのお菓子ですもん。
バナナの風味を味わえる貴重なお菓子だったのでしょう。大事にいただきます。
Category: 美味いもん
十八番も復活......でも
たまたま私が通勤で使用する道路が二箇所、通行止めがあり、やや不便なものの、都市ガスの復旧も着々と進んでおり、会社内でも、どこは戻った、どこはまだと言った会話がかわされるようになってきました。
ガソリンの供給はまだまだで、行列に並ぶ必要がありますが、食品もなんとか買え、飲食店もまばらながら開店、市内のバス運行も休日ダイヤまで戻って来ており、通勤や買物レベルなら、以前の生活が戻って来たということが出来ます。
しかし、津波被害を受けた地域の惨状は報道されているとおり。
昨日の夕刊。

海側のオレンジ色の部分が、11日に浸水したエリアです。
同じ市内、若林区や宮城野区では、同じ区内でも大きな差が生じてしまっています。
命からがら避難した被災者のことを考えると、もう震災当日の津波の映像や、瓦礫の山を報道することは、ためらわれる時期になってきていて、それが逆に、被災せずに済んだ人たちには、急激に震災の記憶を遠ざけることになり、さらに意識、精神的な差が広がってしまいます。

マスコミは何を報道して行ったら良いのでしょうか。
ただ起きている事象を淡々と流すのか、復興に向けた市民の意識を誘導しなければならないのか、あくまでも被災者の立場にたった発信を続けるべきなのか。
地方のメディアと、全国メディアでも成すべき方向が違って来ると思います。
記者たちにも両方の視点が求められます。政治家たちのような足の引っぱり合いはしたくないものです。
幸か不幸か、明日で離れる予定だった報道取材の現場は、10日間だけ延長されました。
引継ぎの資料をまとめながら、考える日が続きます。
そんな中今週、社員食堂が復活しました。初日の月曜日は大混雑。
料理は出来てくるのに、運ぶお盆が足りなくなるという、まるで現在の物流を象徴するような、異常な状態でした。
それで昨日は、おなじみ十八番へ。

やってました。臨時限定メニューだけど。
ラーメンと餃子、チャーハン、ご飯の順列組み合わせと、中華飯にニラ玉丼だけですが、うれしいもんです。

ラーメン定食。730円。

最近ちょっと塩っぱくなったような気がするけど、昔ながらのラーメンです。美味しい。
ここにも以前の生活が戻って来ていました。

でも、被災者の人たちの生活は、何もかも不便なまま。
ガソリンがないことを理由にして、自分自身も被災者気分になって、何もしないのはいけませんね。自問自答が続きます。
Category: 生活
みんなでいっしょなら
今回の震災でもすでに避難住宅の建築が始まっていますが、特にリアス式海岸の港町には、あまり住宅建設に適した平地がありません。
それで、住んでいた街を離れて、別の町や県に集団で移動するという動きも出てきました。

自分だったらどうするだろうと考えてみました。
年金生活に入っていれば事情は違いますが、そうでなければ仕事場に通えないと困ります。だからあまり遠くには移動できません。
でももし今回の港町のように、仕事のベースも、会社も仲間や同僚も、そして機材も同時に失ってしまったら、他の街に引っ越すことも選択肢に入ってきますよね。
しかし将来どうするのか。これまでの街で、仲間を探して、また同じ仕事をしようと思うなら、その街を離れるほど不利になるような気がします。
だから、たとえ短期間の避難だと言われても、これまで住んでいた街から遠く離れれば離れるほど、昔の生活に戻る希望からも遠のいてしまうと感じるのではないでしょうか。
でもみんな一緒なら安心かな。
行政を含む回りの人間が、明日にでも、より良い環境で暮らさせてあげたいと思うのは当然ですが、仕事を失った人の立場を良く考えてあげるべきだと思います。でもそれは難しいことですね。

話は飛びますが、仙台に東北復興庁みたいなものを国が作って、被災各県庁と合体して、人と金を集中させられませんかね。
道州制推進論者だからというわけではありませんが、今回の災害復興、どうも縦割りの国と、それぞれの県の仕組みに合わない様な気がするんです。
復興なった暁には、それがみちのく州になるのかもしれませんが。
Category: 生活
マチのほっとステーション
悲しい、悲しい出来事です。
会社の前にあるコンビニ、新聞紙で中が見えないように表のガラスが覆われている(これって本部からの指示なの?)けど、営業を開始しているようなので、昨日仕事の合間にのぞいてみました。
平時のうちの部の若手、半分以上は、此処で昼飯を調達しています。
置いてあるものは限られているけど、パンやおにぎりは豊富にあったようです。
私が控えめに調達してきたのは、

これでまた元気に仕事が出来ます。
会社には全国から応援に来てくれているクルーが居るのですが、大阪から来た同僚のお土産(写真撮り忘れたので無断引用)はこれ。

米子から来た同僚は、

関西の人は、どんな時でも笑かしてくれます。ありがとう。
そして今日は東北高校が甲子園に登場します。また泣いてしまいそうです。
Category: 生活
水さえかければ
40年前のDD51も動員されているとか。運転手もベテラン。すごい話ですね。
画像は、某鉄ちゃんサイトから無断借用

非被災地の皆さん、ガソリン節約してください。
現在、宮城県内のJR各線は新幹線も含めて、全て不通ですが、やっと明日、仙石線がほんのちょっとだけ動き始めるようです。
震災直後にいただいた緊急食糧に、こんなものがありました。

水さえあれば食べられるえびピラフ。
今回被災されなかった皆様への参考に、いただいてみることにしました。
仙台駅で売っていた、牛タン弁当と同じ原理でしょうか。

加熱バック、でかい防湿剤のような包みを、食品加熱袋の底に置き、ピラフをその上に置きます。
加熱袋に淡水を注入し、チャックをして15分。

威勢よく
いただきます、と思ったら。

事前にピラフの容器の方へも、淡水を注入する必要があったのでした、失敗。
加熱バックは使い切ってしまったので、やむなくお湯を注入してさらに15分待ち。
えびピラフが出来ました。

お味はそれなりですが、水しかない状況で、温かい食事ができるのは貴重です。ぜひお備えを。
今回も不謹慎な内容で、申し訳ありません。
Category: 美味いもん
闘いの合間に
先週一週間分しかもらえなかった降圧剤の残りを貰いに薬局へ言ったら、受け取りが一時間待ちだったので、処方箋だけ出して、久しぶりに外食しようと、木町通に向かいました。
行きつけの床屋を覗いたら、親父さんが暇こいてたので、まずは散髪、まだガスは来てなかったけど、なにやら怪しげな電気湯沸しで沸かしたお湯でシャンプーしてくれました。シャンプー回数を減らそうと短めに。でもanego旦那風じゃないよ。
【資料】

並びの牛タンショップが、表で牛タン焼きを販売中。お祭りみたいで楽しいです。

その後、揚次に行ったら休み、味の新宮も休み。
広浦はあいてたけど、汁物が食べたかったので、結局ニラなんばんらーめんこうしゅうへ。
【資料】

あいてましたが、限定メニュー。

実に久々の外食です。娑婆の空気は美味いぜ。

正油とんこつラーメン&皿ワンタン。

旨いですぅ。
そして馴染みの鈴木水産もあいてました。お買い上げ。

薬局で薬を三週間分貰って、さらに近所のスーパーでお買い物。久しぶりのスーパーマーケット。

置いてあるものは限られてるけど、いろいろお買い上げ。
帰宅して、今度はバッテリーが上がってるVinoを充電。

4ストのビーノなら燃費もヨサゲだし、エコかと思って、春以降はメインの通勤快速にしようと思います。
でもあんまりガスが残っていませんでした。
ひと通りやりたかったことを終えたので、昼寝でもしようかと自宅に戻ったら、電話で呼び出しでした。
また仕事。たった三時間ほどの兵士の休息でした。
でも、仕事がある事自体貴重なのかも。
会社に戻ったら八木山にやっと水も戻っていました。トイレで手を洗ったり、水が流せるようになったのが、嬉しい、来週は社員食堂再開です。
それから震災以来初めて、新潟からのお取り寄せが佐川急便で届きました。これも朗報。
政治家は駄目だけど、地方自治体や有力企業は頑張ってくれています。
Category: 生活
行列に並んでるんじゃないよね
国民の目と気持ちが同じ方向を向いている今、彼らにとってはとても仕事がしやすい環境にあると思うのですが、動いているんでしょうか。
彼らがどんな動機で政治家を目指したのか、知る由もありませんが、今この時、国をリードせずして、他にどんな存在価値があるのでしょう。
例えば民主党の閣僚と、自民党の議員たち、今やらねばならないことにどんな違いがあるんでしょう。
党を超えて共に日本を立て直して欲しいものです。

久しぶりにバナナを食べながら、考えてしまいました。
Category: アルコホリック
ひさびさの買い物
これで通勤ルートが元通りになってガソリンの消費もこれまでどおりと思いきや、天守台脇の道はまだ通行止めでした。仙台城の石垣の積み直しには時間がかかりそう。
鹿落坂のがけ崩れもまだ手付かずのようです。
それで久しぶりに昨日の帰りは、青葉山、東北大の中を走りました。
まだ20時台だったし、時々行く酒屋さんの前を通ってみたところ、

開いてましたー。やっほーー。
ただ、地震の当日は相当な被害だったようです。
また、店内のツマミ類、食料品は完売。

それでも銘酒がこんなに在庫されてるのはさすがです。
しかし、卸が燃料不足で、活動開始していない由。在庫がはけたら次はいつになるかわかりません、だって。

買い占めたい気持ちをぐっと堪えて、米鶴の純米亀酔を一本だけ買い求めました。節酒します。
震災以来、薬局に行った以外は、昼間に商店に行く時間もない生活なので、お店でお金をやり取りしながらの会話が新鮮でした。
Category: 生活
電気で Waku Waku
中越地震で出動したときにも感じましたが、まるで船に乗っているようです。
あっ、また来た。
これは欧羅巴を飛び回っていたときに、いつもスーツケェスに入っていたセラミックヒータァです。カップにひっっかけて電源を入れるとあっという間に湯が湧きます。
これで沸かしたお湯で、カップラーメンを食べたもんです。

100Vだと100Wですが、220Vだと、約800Wですからかなり強力。これで風呂を沸かせると良いのですが。
実は高校のテニス部の先輩が、日光のいろは坂の下にある小さな水力発電所に勤務していて(現在は不明)、大昔(30年以上前)ツーリングの途中に、その社員寮に泊めてもらったことがあるのですが、当時は珍しい、オール電化の木造社員寮でした、当然といえば当然ですが。
風呂は昔ながらの木製で、60cm以上ある大きな電気ヒーターを湯船に突っ込んで沸かすんです。
仙台市内はまだ都市ガスが復旧していないので、そんなヒーターは販売されていないものか、楽天で探してみたのでした。

あるもんです。(写真は販売サイトから借用) でも三万円以上します。

どうしても自宅で風呂に入りたい方、いかがでしょうか、でも節電にはずいぶん反しますね。
こんな形のものも。こっちのほうが先輩の寮のやつに近いかな。

まだまだ水や電気も、また住む家すらない生活をされている方も数多く、不愉快な内容かもしれません。
申し訳ありません。
ところで昨日の記事の、ふるさと納税について、元上司から、良いサイトを紹介されました。
ふるさと納税に関する総務省のサイト
私もまだ読めていませんが、参考にしてください。
Category: 生活
故郷はどこですか?
タイトル: ふるさと納税
今年は、ふるさと納税をしようと思います。義父が赤井の出身で、義母が志津川の出身です。義父はもう大分前になくなりましたが、義母は、今年満97歳で、老人介護施設に入っています。もう志津川のことも分からないとは思いますが、二人のためにも、被災に会われた人のためにも、当分の間、ふるさと納税を続けようと思っています。東京に法律上の住所のある人は、ふるさと納税をして、被災地の地方公共団体に少しでも貢献してはいかがかな、と思っているところです。ふるさと納税の寄付金額全部が確定申告で還付されるわけではないことは、十分承知していますが、差額ぐらいは、毎年本当に寄付することで良いのではないでしょうか。年金を満額もらえていますので、生きている限りは、続けても良いのではないかと思っています。
あなたのBLOGで呼びかけるわけにはいかないけれど、そういうやり方での、貢献も出来るということを紹介してはいかがでしょうか。
岩手宮城内陸地震の時にも考えたことがあったのですが、結局忙しさにかまけて何もせず。
今回もなかなかじっくり調べるひまがないのですが、「ふるさと納税応援サイト」というホームページを見つけました。
まだ内容を読んでいる最中ですが、是非貢献したいと考えています。
実は自分の住民税を分割して故郷の市町村へ収めるものだと思っていたのですが、ちょっと違うようですね。
地方自治体ならどこでも、寄付をしてその分税金を控除してもらう形。全額は戻ってこないようです。
ウィキペディアによれば、市町村の事務処理負担が若干ある由。また、控除を受けるには確定申告が必要なことは言うまでもありません。
例えば仙台市に住んでいる私が、気仙沼市に寄付をすると、両方の市で事務手続きが発生するんでしょうか。
私の場合、仙台市も被災地ですので、こちらの税収を減らしてしまうのも気になります。
詳しい方がいらっしゃいましたら、コメントをお寄せください。
写真は天然の良港と言われる気仙沼湾です。

南南西に向いた深い湾の入り口に大島があり、大波を防ぐ構造。
どんな颱風が来てもここに辿り着けば安全だったはずでした。

何百年のものあいだ、多くの海の男達を優しく迎え入れてきた街です。

この街を故郷にしたい方はいらっしゃいませんか?
Category: 生活
カタカタ どーーん ゆらゆらゆら
仙台に来て10年、ずいぶん地震を経験しましたが、こんなにいろんなタイプの地震をたてつづけに経験するのは初めてです。
ドーンと下から突き上げるやつ。
ゆーらゆーら何時までも揺れてるの。
小刻みに激しく振動する地震。
足元のはるか下の方で地殻が居心地の良いポジションを探して寝返りを打っています。

時々けたたましく鳴り響く緊急地震速報。
このところ狼少年速報が増えたような気がします。
被災地の地震計が働いていないことと、短時間内に複数の地震それも震源地がズレている地震がたてつづけに起こっているせいなのかもしれませんね、計算不能。
緊急地震速報は、まだ発展途上です。
50を過ぎると、自分が揺れている(地動説)のか、回りが揺れている(天動説)のか、良くわからないことが多くなるのですが、近頃は若い人もそんな感じを味わっているようです。まだ早いよ!!

いつの間にか、会社の庭に仮設トイレが建てられています。
大曲の花火を思い出しました。
Category: 生活
いくらでも節約できるはず

とても明るい。
ほとんどがマンションの廊下の灯り。これは節約できそうです。
ドイツ時代住んでいたマンションでは、廊下や階段の照明はタイマー付きで、スイッチをオンした2-3分後には自動的に消えるもの、どこへ行ってもこれが普通でした。
そして2001年の志津川湾、現南三陸町です。

町の大半が津波の被害を受け、避難場所に指定されていた場所はおろか、三階建ての市庁舎まで被害を受けてしまいました。

美しい海でした。

Category: ドライブ
指示待ち七日も
だけど薬局(こちらもすいてた)では7日分しか出してもらえません。でももらえるだけでOK。
薬剤師さんたちは私服で頑張ってました。地震直後は大変だったろうな。

コンビニやスーパーにしても、ガソリンスタンドや薬の流通にしても、どうも滞っている感じがしますよね。
そこで考えたのですが、今の日本、全ての物流がいわゆるトヨタ方式、次の工程から具体的な要求が来た分だけ流すかんばん方式に凝り固まりすぎなのではないでしょうか。

かんばん方式は、製造工程の余分な滞留を減らしてコストを下げる素晴らしいシステムなのですが、この工程の前後関係、具体的な要求と供給が無くなってしまったために、モノが流れなくなってしまった。
きっとロジスティクスの中で働いている人たちが、人手不足もあって、どうして良いかわからなくなっているのでは?

それで在庫をとにかく次へ流せばいいのに、何もしないで店を閉めてしまっているように思います。
宅配便各社だって、依頼された荷物を持って行く先が、残っているかどうか、わからない仕事を引き受けると、大量の滞留が発生するのを恐れているわけですよね。
そのあたりを報道しないといけないのかな。

写真は、大きな被害があった陸前高田と気仙沼の間にある、唐桑半島の海岸、2003年6月です。

長い時間をかけて造られてきた岩場は、無事に残っているのかもしれませんが、美しい海が戻るには時間がかかるでしょう。
薬をもらった薬局でこんなものが買えました。

二個だけですが、震災後初めての買い物でした。
Category: ドライブ
何百年も耐えたのに
いつもコメントをいただいている、業界の大先輩にして、系列のご意見番、百日紅さんが遠く広島の地から、仙台においでになるということで、いろいろプランを練っていたのでした。

その晩は利久で牛タンを食べて一杯呑み、足りなければもう一軒、翌日は岩出山に行こうかと考えていたのです。

なぜか、凍み豆腐が食べたいとのことでしたので、出来れば見学できる工場でもないかなぁ、と考えていた午後、それはやって来たのでした、音を立てて。

多くの命と、美しい集落や風景を消し去っただけでなく、私の旅行プランと共に、この旧有備館をも潰してしまいました。

百日紅さんを、その後ガレージにもお連れして、LYNX☆さんへ紹介しようとしていたのに、残念です。
でもそんな事は些細なこと、またすぐ次の機会はやってくるでしょう。

岩手宮城内陸地震にも何とか耐えた、旧有備館。

きっとまた岩出山の人たちが、コツコツ再建してくれることでしょう、応援したいものです。