Category: 美味いもん
オレは猛者
仙台では、今年はじめて(?)10度を越え、とても暖かかった日曜日。

先週は出番がなかったTTのバッテリーを充電するために少し県内を走ってきました。
江合川下流の涌谷。前に大小をくっつけると、箱根の有名な大涌谷、小涌谷になりますが、ここはわくや。
日本で最初に金を産出した場所です。城山公園に来たのは初めてです。
鳴子の荒雄岳の北側に端を発する江合川は、岩出山や古川、小牛田を流れて、涌谷の東で旧北上川に合流します。

伊達騒動で原田甲斐に切られて絶命した、伊達安芸の城跡です。
桜とばん馬レースで有名な小さな町のお城。

三戸城と同じで、天守閣の様に見えるのは、歴史館、模擬天守でした。しかもこの日は休み。なんてこったい。
むしろ隣にある質素で可愛い隅櫓のほうが、歴史的な価値があるそうです。

「樅ノ木は残った」では、名優と言われる森雅之が伊達安芸宗重を演じました。有島武郎の子、中島葵の父だそうです。
余談ですがウィキペディアによると、樅ノ木は残ったの総集編は現存し、DVDも発売されている。しかし本放送の映像についてNHKは、フィルム・VTRは残っていないとしている。そのため全話の再放送および全話収録の完全版映像ソフトの製作・発売は困難であるそうです。

このあと石巻まで走って、もう一ヶ所、行きたかったところを訪問(明日の記事)し、昼飯です。
とりあえずスシローを目指して、ヤマダ電機やケーズデンキ周辺に行ったのですが、大混雑でなかなか駐車場にも入れず、結局流して門脇まで入り込んでしまい、やっとここに決めたのでした。

すごい名前ですね。猛烈食堂、また来て屋。
名物を発見。

お姉さんに、並でも量が多いんですか? と聞いたら、結構多いです、とのことだったので、石巻焼きそば(並でも満足)です。

量の比較に目玉焼だけでは不十分かと思い、キーホルダーを置いてみましたが、広角撮影だとよく判んないね。
オサレな焼きそば(そんなもん無いか)の二人前分はあります。
石巻焼きそばは一昨年のお花見以来。ぱんだ(親)さんが焼いてくれたんですよね。美味しかった。
サエモンさんのブログにも東京屋食堂の焼きそばが登場しています。

解説は例によってウィキペディアから
1. 二度蒸しして茶色くなった生麺を用いる。
2. 焼き上げ時に、だし汁を加えて蒸し焼きにする。
3. 目玉焼きがトッピングされる。
4. 食べる直前にソースをかける(必須ではない)。
石巻焼きそばの最大の特徴は、調理前の麺が元々茶色いことである。生の茶色い麺を焼きそばに使っているのは、この地域だけとされる。一般的に強力粉と呼ばれる粘りの強い小麦粉を用いて中華麺は作られるが、石巻焼きそばでは「中力粉(普通粉)」と呼ばれるやや粘りの弱い小麦粉を用いて麺を作る。これを一度蒸し上げると麺は黄色化し、一般的な焼きそばで使用される中華麺のようになるが、それを水で洗い、もう一度蒸し上げることで麺は茶色くなり、石巻焼きそばで用いられる麺となる[3]。麺が茶色くなる理由については、「麺に含まれるかんすいと熱の作用[2]」とされるが、詳細は分かっていない。
麺は、二度蒸しによって一度蒸しに比べてふっくらとするが、これにより液体を吸収する能力が高まるとされる。この特徴を利用して、調理の最後の焼き上げ時にだし汁を加えて蒸し焼きにし、味に深みを与える。
調理された石巻焼きそばは、褐色の見た目に比べてだし汁の影響により味がマイルドになっているため、食べる直前にさらにソースをかけて味に切れを持たせる猛者も多い。

出てきた状態、見た目は普通で、元々の麺が茶色かったかどうかは見極められないのですが、その声に応えてか、超薄味。
茶色いのに味がしないということは、麺が元々茶色かったの鴨、というわけです。
当然ソースをかけますよ、猛者だもん。
あえて味を表現するとしたら、具もたくさん入っていて超美味しい屋台の焼きそばって感じ。柔らかでマイルド。
三陸道を、仙台港ICまで走り、降りて洗車して帰宅しました。

腹いっぱい。

先週は出番がなかったTTのバッテリーを充電するために少し県内を走ってきました。
江合川下流の涌谷。前に大小をくっつけると、箱根の有名な大涌谷、小涌谷になりますが、ここはわくや。
日本で最初に金を産出した場所です。城山公園に来たのは初めてです。
鳴子の荒雄岳の北側に端を発する江合川は、岩出山や古川、小牛田を流れて、涌谷の東で旧北上川に合流します。

伊達騒動で原田甲斐に切られて絶命した、伊達安芸の城跡です。
桜とばん馬レースで有名な小さな町のお城。

三戸城と同じで、天守閣の様に見えるのは、歴史館、模擬天守でした。しかもこの日は休み。なんてこったい。
むしろ隣にある質素で可愛い隅櫓のほうが、歴史的な価値があるそうです。

「樅ノ木は残った」では、名優と言われる森雅之が伊達安芸宗重を演じました。有島武郎の子、中島葵の父だそうです。
余談ですがウィキペディアによると、樅ノ木は残ったの総集編は現存し、DVDも発売されている。しかし本放送の映像についてNHKは、フィルム・VTRは残っていないとしている。そのため全話の再放送および全話収録の完全版映像ソフトの製作・発売は困難であるそうです。

このあと石巻まで走って、もう一ヶ所、行きたかったところを訪問(明日の記事)し、昼飯です。
とりあえずスシローを目指して、ヤマダ電機やケーズデンキ周辺に行ったのですが、大混雑でなかなか駐車場にも入れず、結局流して門脇まで入り込んでしまい、やっとここに決めたのでした。

すごい名前ですね。猛烈食堂、また来て屋。
名物を発見。

お姉さんに、並でも量が多いんですか? と聞いたら、結構多いです、とのことだったので、石巻焼きそば(並でも満足)です。

量の比較に目玉焼だけでは不十分かと思い、キーホルダーを置いてみましたが、広角撮影だとよく判んないね。
オサレな焼きそば(そんなもん無いか)の二人前分はあります。
石巻焼きそばは一昨年のお花見以来。ぱんだ(親)さんが焼いてくれたんですよね。美味しかった。
サエモンさんのブログにも東京屋食堂の焼きそばが登場しています。

解説は例によってウィキペディアから
1. 二度蒸しして茶色くなった生麺を用いる。
2. 焼き上げ時に、だし汁を加えて蒸し焼きにする。
3. 目玉焼きがトッピングされる。
4. 食べる直前にソースをかける(必須ではない)。
石巻焼きそばの最大の特徴は、調理前の麺が元々茶色いことである。生の茶色い麺を焼きそばに使っているのは、この地域だけとされる。一般的に強力粉と呼ばれる粘りの強い小麦粉を用いて中華麺は作られるが、石巻焼きそばでは「中力粉(普通粉)」と呼ばれるやや粘りの弱い小麦粉を用いて麺を作る。これを一度蒸し上げると麺は黄色化し、一般的な焼きそばで使用される中華麺のようになるが、それを水で洗い、もう一度蒸し上げることで麺は茶色くなり、石巻焼きそばで用いられる麺となる[3]。麺が茶色くなる理由については、「麺に含まれるかんすいと熱の作用[2]」とされるが、詳細は分かっていない。
麺は、二度蒸しによって一度蒸しに比べてふっくらとするが、これにより液体を吸収する能力が高まるとされる。この特徴を利用して、調理の最後の焼き上げ時にだし汁を加えて蒸し焼きにし、味に深みを与える。
調理された石巻焼きそばは、褐色の見た目に比べてだし汁の影響により味がマイルドになっているため、食べる直前にさらにソースをかけて味に切れを持たせる猛者も多い。

出てきた状態、見た目は普通で、元々の麺が茶色かったかどうかは見極められないのですが、その声に応えてか、超薄味。
茶色いのに味がしないということは、麺が元々茶色かったの鴨、というわけです。
当然ソースをかけますよ、猛者だもん。
あえて味を表現するとしたら、具もたくさん入っていて超美味しい屋台の焼きそばって感じ。柔らかでマイルド。
三陸道を、仙台港ICまで走り、降りて洗車して帰宅しました。

腹いっぱい。