Category: 街角探検
一之宮へ初詣
昨日は9時前にバスに乗って仙台駅に向かいました。
勾当台公園に近づくと、両手に大きな紙袋を五個も十個も下げた人々を見かけます。
昨日のブログに書いた初売商品の数々、こんなに沢山の商品を売りさばくことができるのか心配したものですが、大丈夫そう。
雰囲気に誘われて、電力ビル前でバスを降り、少しアーケード街を歩いてみましたが、朝も早いのに人でいっぱい、殆どの店がすでに店を開いて、威勢の良いかけ声が飛び交っていました。
それでもともと東北本線に乗る予定だったのに、つい乗り慣れている仙石線にのってしまいました。
ちょうど快速が出る時間であっという間に本塩釜まで。

最近開通した西へ伸びる塩竈街道の新道をぶらぶら。
上右は、太田興八郎商店かな。
雰囲気のある建物が並んでいました。

上は、「志ほがま」の丹六園。下は、味噌屋さんかな。

旧道の方を歩けば、こんな商家がもっともっとあるのかも。
さて陸奥國一之宮、鹽竃神社の表参道はいきなり石段です。
友人の話では元日の午後は、人でいっぱいで、上り一方通行にし、200人ずつ分けて登らせていたらしいのですが、このとおり、二日はがらがらです。みんな初売りに行っちゃったのかな。

全部で220段だそうで、一気に登ることはできませんでした。

立派な楼門です。

この辺もあまり人は居ませんね。

さすがに境内は、結構混雑しています。裏手の駐車場方面から来た人たちのようです。
銅鐵合製燈籠、素晴らしい匠の技です。19世紀初期の作品。後が左右宮拝殿になります。

本宮横に立つ赤い実がなる大木は、多羅葉と言うそうです。樹齢500年。
葉に文字が書けるそうで、これが葉書の語源とか。

私が本殿だと思ってお賽銭を投げた、左右宮拝殿のとなりに並ぶのが、別宮拝殿。こちらが本殿に当たるそうなんです。別のお宮という意味ではなく、特別の別だそうです。
あとで調べて分かったんですけどね。

そして左宮と、

右宮。近付けません。鹿島神宮と香取神宮なんだそうです。

そして美しい別宮拝殿の後ろに、

これが本殿にあたる別宮。判りにくいでしょう。


社務所で福袋を売っていました。お守りや破魔矢、絵馬の詰合わせ?

撫で牛もありました。

となりの志波彦神社の庭から眺める松島湾。

古い守衛所の建物。

仙台藩が銅銭を作った、甑炉型鋳銭釜。

こっちが塩釜かな。

なぜか海のシェパードに襲われそうなものも。

東参道を降りていきます。
石段の石にすべり止めのラインが掘り込んであるのが良いですね。

近くにある、高橋家住宅主屋(旧高橋ベニヤ板店)。

塩釜も石の産地だったようですが、これは鳴瀬産の凝灰岩だそうです。
このあたりは鹽竈神社の駐車場に入ろうという車で大渋滞してました。
勾当台公園に近づくと、両手に大きな紙袋を五個も十個も下げた人々を見かけます。
昨日のブログに書いた初売商品の数々、こんなに沢山の商品を売りさばくことができるのか心配したものですが、大丈夫そう。
雰囲気に誘われて、電力ビル前でバスを降り、少しアーケード街を歩いてみましたが、朝も早いのに人でいっぱい、殆どの店がすでに店を開いて、威勢の良いかけ声が飛び交っていました。
それでもともと東北本線に乗る予定だったのに、つい乗り慣れている仙石線にのってしまいました。
ちょうど快速が出る時間であっという間に本塩釜まで。

最近開通した西へ伸びる塩竈街道の新道をぶらぶら。
上右は、太田興八郎商店かな。
雰囲気のある建物が並んでいました。

上は、「志ほがま」の丹六園。下は、味噌屋さんかな。

旧道の方を歩けば、こんな商家がもっともっとあるのかも。
さて陸奥國一之宮、鹽竃神社の表参道はいきなり石段です。
友人の話では元日の午後は、人でいっぱいで、上り一方通行にし、200人ずつ分けて登らせていたらしいのですが、このとおり、二日はがらがらです。みんな初売りに行っちゃったのかな。

全部で220段だそうで、一気に登ることはできませんでした。

立派な楼門です。

この辺もあまり人は居ませんね。

さすがに境内は、結構混雑しています。裏手の駐車場方面から来た人たちのようです。
銅鐵合製燈籠、素晴らしい匠の技です。19世紀初期の作品。後が左右宮拝殿になります。

本宮横に立つ赤い実がなる大木は、多羅葉と言うそうです。樹齢500年。
葉に文字が書けるそうで、これが葉書の語源とか。

私が本殿だと思ってお賽銭を投げた、左右宮拝殿のとなりに並ぶのが、別宮拝殿。こちらが本殿に当たるそうなんです。別のお宮という意味ではなく、特別の別だそうです。
あとで調べて分かったんですけどね。

そして左宮と、

右宮。近付けません。鹿島神宮と香取神宮なんだそうです。

そして美しい別宮拝殿の後ろに、

これが本殿にあたる別宮。判りにくいでしょう。


社務所で福袋を売っていました。お守りや破魔矢、絵馬の詰合わせ?

撫で牛もありました。

となりの志波彦神社の庭から眺める松島湾。

古い守衛所の建物。

仙台藩が銅銭を作った、甑炉型鋳銭釜。

こっちが塩釜かな。

なぜか海のシェパードに襲われそうなものも。

東参道を降りていきます。
石段の石にすべり止めのラインが掘り込んであるのが良いですね。

近くにある、高橋家住宅主屋(旧高橋ベニヤ板店)。

塩釜も石の産地だったようですが、これは鳴瀬産の凝灰岩だそうです。
このあたりは鹽竈神社の駐車場に入ろうという車で大渋滞してました。