Category: 街角探検
ハイカラ鶴岡
さて、鶴岡駅前のホテルにチェックインし、日が暮れる前に街角散歩です。
駅前からバスに乗り、前回入れなかった此処に直行。

致道博物館。鶴岡城の西側、三の丸にあります。
紅に塗られた赤門の奥には、旧鶴岡警察署庁舎。いきなりハイカラ。

明治17年(1884年)に建てられたものを昭和32年に移築したそうです。
そう、致道博物館は、建物の博物館なんですね。昨日の記事に書いた、松ヶ岡開墾場もその一部なんです。
もともと此処にあった、酒井氏の旧庄内藩主御隠殿の向こうには、旧西田川郡役所。

明治14年(1881年)建築、昭和47年に移築されています。
さすがにこの建物は、入場料を払わなくても、お堀側からも眺められます。裏っ側ですけど。

最近の県庁や市役所は、建物の高さでしか、権力を誇示できなくなっていますが、威風堂々はデザインでも可能なんです。

実に立派。
夕暮れ間近、日本海から流れてくる雲で、晴れたり曇ったり。

ムラサキシキブですね。
こんな古民家まであります。田麦俣の旧渋谷家住宅。

田麦俣にもまだこの凝った建築、兜造りは残っていますが、これは、文政5年(1822年)創建、昭和44年に移築されたものです。

鶴岡公園。
鶴岡城の城址公園ですね、お堀が綺麗です。

水がある風景は本当に落ち着けます。

仙台も、四ツ谷用水を一部復活させるか、西公園と広瀬川の接点を上手く利用して、市民の憩いの場を整備して欲しいものです。

大宝館、これが一番ハイカラかも。

大正天皇の即位を記念して建てられた赤い屋根の白い洋館です。

ずっと堀伝いに歩きます。

美しいオシドリがいました。鳥ミング。

そして鶴岡に来たら必ず寄るのが、このマリア幼稚園。

ここにも古風な門の向こうにハイカラな建物があるんですね。昔の武家屋敷跡に建つからなんです。

明治36年建築の、鶴岡カトリック教会天主堂。ロマネスク様式だそうです。

ステンドグラスに似ていますが、実際にはもっとコストパフォーマンスの良い、窓絵。

透明な紙に描いた絵を二枚のガラスに挟んだもので、国内では此処でしか見られないそうです。

造ってみたい。
そして、アヴェ・マリア。

有名な黒いマリア像です。前回訪問時の記事をご覧下さい。

門の横に売店があったりするんですが、センイチ???

帰りはのんびりホテルまでぶらぶら。

知らない街を、時間に追われず、ぶらぶら散歩。
私にとっては贅沢な時間です。

マンホールの絵は大宝館でしょうか。
ところでハイカラのカラは、カラー、色のことかと思ってましたが、違うんですね。学ランのカラーだそうです。

駅前ホテルの窓から正面に見える平屋の建物群、どうも米の備蓄倉庫のようです。

酒田の山居倉庫と同じ役目ですね。
ひと風呂浴びて、出かけます。
仙台と同じで、繁華街は駅からはちょっと離れているようなんですが、もう歩きたくないので、ガイドブックやネットで調べたり、anegoにメールしたり、結局歩いてすぐのこのお店です。

和定食「滝太郎」。

大広間なんかもあるようなお店ですが、手頃なカウンターもありました。
すげーー、今日のオススメがこんなに沢山。イェーーっ。

上だけはクリックすると大きくなります。
酒は、冨士 純米吟醸酒 雪の降る街を(辛口・濃醇)です。私の大好きな栄光冨士、地元の人は、冨士って呼ぶんです。二合で1,470円。

地鶏おろしポン酢。735円。

んんまい。
茄子と白身魚の揚出。700円。

ボリュームたっぷり。
サービス価格650円の初孫魔斬 生もと純米本辛口。300ml。

すみません、飲み切れませんでした。
ブリのお造り、900円。

トロトロでした。
これで満腹、定食は食べられませんでした。
ホテルに戻って早めに就寝。翌日に備えます。
駅前からバスに乗り、前回入れなかった此処に直行。

致道博物館。鶴岡城の西側、三の丸にあります。
紅に塗られた赤門の奥には、旧鶴岡警察署庁舎。いきなりハイカラ。

明治17年(1884年)に建てられたものを昭和32年に移築したそうです。
そう、致道博物館は、建物の博物館なんですね。昨日の記事に書いた、松ヶ岡開墾場もその一部なんです。
もともと此処にあった、酒井氏の旧庄内藩主御隠殿の向こうには、旧西田川郡役所。

明治14年(1881年)建築、昭和47年に移築されています。
さすがにこの建物は、入場料を払わなくても、お堀側からも眺められます。裏っ側ですけど。

最近の県庁や市役所は、建物の高さでしか、権力を誇示できなくなっていますが、威風堂々はデザインでも可能なんです。

実に立派。
夕暮れ間近、日本海から流れてくる雲で、晴れたり曇ったり。

ムラサキシキブですね。
こんな古民家まであります。田麦俣の旧渋谷家住宅。

田麦俣にもまだこの凝った建築、兜造りは残っていますが、これは、文政5年(1822年)創建、昭和44年に移築されたものです。

鶴岡公園。
鶴岡城の城址公園ですね、お堀が綺麗です。

水がある風景は本当に落ち着けます。

仙台も、四ツ谷用水を一部復活させるか、西公園と広瀬川の接点を上手く利用して、市民の憩いの場を整備して欲しいものです。

大宝館、これが一番ハイカラかも。

大正天皇の即位を記念して建てられた赤い屋根の白い洋館です。

ずっと堀伝いに歩きます。

美しいオシドリがいました。鳥ミング。

そして鶴岡に来たら必ず寄るのが、このマリア幼稚園。

ここにも古風な門の向こうにハイカラな建物があるんですね。昔の武家屋敷跡に建つからなんです。

明治36年建築の、鶴岡カトリック教会天主堂。ロマネスク様式だそうです。

ステンドグラスに似ていますが、実際にはもっとコストパフォーマンスの良い、窓絵。

透明な紙に描いた絵を二枚のガラスに挟んだもので、国内では此処でしか見られないそうです。

造ってみたい。
そして、アヴェ・マリア。

有名な黒いマリア像です。前回訪問時の記事をご覧下さい。

門の横に売店があったりするんですが、センイチ???

帰りはのんびりホテルまでぶらぶら。

知らない街を、時間に追われず、ぶらぶら散歩。
私にとっては贅沢な時間です。

マンホールの絵は大宝館でしょうか。
ところでハイカラのカラは、カラー、色のことかと思ってましたが、違うんですね。学ランのカラーだそうです。

駅前ホテルの窓から正面に見える平屋の建物群、どうも米の備蓄倉庫のようです。

酒田の山居倉庫と同じ役目ですね。
ひと風呂浴びて、出かけます。
仙台と同じで、繁華街は駅からはちょっと離れているようなんですが、もう歩きたくないので、ガイドブックやネットで調べたり、anegoにメールしたり、結局歩いてすぐのこのお店です。

和定食「滝太郎」。

大広間なんかもあるようなお店ですが、手頃なカウンターもありました。
すげーー、今日のオススメがこんなに沢山。イェーーっ。

上だけはクリックすると大きくなります。
酒は、冨士 純米吟醸酒 雪の降る街を(辛口・濃醇)です。私の大好きな栄光冨士、地元の人は、冨士って呼ぶんです。二合で1,470円。

地鶏おろしポン酢。735円。

んんまい。
茄子と白身魚の揚出。700円。

ボリュームたっぷり。
サービス価格650円の初孫魔斬 生もと純米本辛口。300ml。

すみません、飲み切れませんでした。
ブリのお造り、900円。

トロトロでした。
これで満腹、定食は食べられませんでした。
ホテルに戻って早めに就寝。翌日に備えます。