Category: 美味いもん
秋の色 飽きぬ味
これは先週の木曜日。
近所のバス停、普段と反対方向へ走るバスに乗ります。

大崎八幡では何やら工事中。親子鳩の額がありません。

仙山線の国見駅、ここから快速に乗りたかったのですが、時間があったのと、下りホームにはベンチがなかったため、一旦各駅停車に乗りました。

終点愛子駅で快速に乗り換えです。仙山線と言っても、仙台から山形への直通列車は本当に少ないんです。

得意のウィキペディアによれば、県境付近は勾配のきつい山岳区間で、秋季には車窓から紅葉を見ることができる反面、落葉によって車輪の空転が引き起こされ、ダイヤが乱れやすいのです。
このため、仙山線は、国内初の交流電化路線なんですね、いわば新幹線の直系先祖。

上は奥新川駅付近、下は県境辺りですね、紅葉が見頃です。電車内から窓越しなので、蛍光灯の映り込みがあります。

この季節、山形へ行くときは高速バスではなく、仙山線がおすすめです。国見から山形までたった950円。
私は峠の手前で、ぐっとスピードが落ちて、ぐわしぐわしと登っていく状態が好きです。
山形県に入り、先日車でも訪れた、面白山高原駅付近、滝が見えます。

そして仙山線沿線随一の観光地、山寺です。

登山レポートはこちら。山寺の紅葉はまだといった感じでした。
仙台周辺、JRその他の鉄道から見える紅葉の美しい山々は多いのですが、雪が多い地域は鉄道林と言って、線路の両側に杉などが多く植えられているんですね。
もちろんこれがないと大変なことになるのですが、景色を眺めるには邪魔だったりするんです。
山形駅に着いて、ちょうど昼時。
歩いて行ける、あの店で、たぶん今年初の、新蕎麦にありつきます。

土日は混雑する庄司屋ですが、平日はそれほど混んでいません。

ここに来たら、定番はこれ。

相もり板です。
十一蕎麦。

さらしな。これが絶品なんです。

結構な量ですが、完食できました。
食べ終わる前に気付くと思いますが、これって板蕎麦ではありませんね。普通にスダレ、ざる蕎麦じゃない?

実に美味しいお蕎麦なんですが、これで1720円します。おしながきはこちらから。
会議がある場所まで2キロ弱。たっぷり時間があったので食後の散歩です。

紅葉に関して、時々思うのですが、国内で普通に紅葉(黄葉)する、銀杏や、カエデ、ナナカマドなどよりも早く色付く樹木が、特に街なかに増えているのではないかということ。
上の木は何か、さっぱり判りませんが、どうも一般の人が口にする紅葉の季節のイメージ、実際よりも早いような気がするんです。

夜の部。

山形料理です。

上左から、お代わり自由の芋煮(もちろん牛肉たっぷりの山形風)、だし奴、もってのほか。
そしてお湯に入れたら、きゅっと小さくなってしまう霜降りの山形牛しゃぶしゃぶ。

写真に映っていない左半分の野菜もたっぷり食べましたよ。芋煮は三杯。
美味しゅうございました。

山形の食、是非サエモン隊で攻撃したいものです。
近所のバス停、普段と反対方向へ走るバスに乗ります。

大崎八幡では何やら工事中。親子鳩の額がありません。

仙山線の国見駅、ここから快速に乗りたかったのですが、時間があったのと、下りホームにはベンチがなかったため、一旦各駅停車に乗りました。

終点愛子駅で快速に乗り換えです。仙山線と言っても、仙台から山形への直通列車は本当に少ないんです。

得意のウィキペディアによれば、県境付近は勾配のきつい山岳区間で、秋季には車窓から紅葉を見ることができる反面、落葉によって車輪の空転が引き起こされ、ダイヤが乱れやすいのです。
このため、仙山線は、国内初の交流電化路線なんですね、いわば新幹線の直系先祖。

上は奥新川駅付近、下は県境辺りですね、紅葉が見頃です。電車内から窓越しなので、蛍光灯の映り込みがあります。

この季節、山形へ行くときは高速バスではなく、仙山線がおすすめです。国見から山形までたった950円。
私は峠の手前で、ぐっとスピードが落ちて、ぐわしぐわしと登っていく状態が好きです。
山形県に入り、先日車でも訪れた、面白山高原駅付近、滝が見えます。

そして仙山線沿線随一の観光地、山寺です。

登山レポートはこちら。山寺の紅葉はまだといった感じでした。
仙台周辺、JRその他の鉄道から見える紅葉の美しい山々は多いのですが、雪が多い地域は鉄道林と言って、線路の両側に杉などが多く植えられているんですね。
もちろんこれがないと大変なことになるのですが、景色を眺めるには邪魔だったりするんです。
山形駅に着いて、ちょうど昼時。
歩いて行ける、あの店で、たぶん今年初の、新蕎麦にありつきます。

土日は混雑する庄司屋ですが、平日はそれほど混んでいません。

ここに来たら、定番はこれ。

相もり板です。
十一蕎麦。

さらしな。これが絶品なんです。

結構な量ですが、完食できました。
食べ終わる前に気付くと思いますが、これって板蕎麦ではありませんね。普通にスダレ、ざる蕎麦じゃない?

実に美味しいお蕎麦なんですが、これで1720円します。おしながきはこちらから。
会議がある場所まで2キロ弱。たっぷり時間があったので食後の散歩です。

紅葉に関して、時々思うのですが、国内で普通に紅葉(黄葉)する、銀杏や、カエデ、ナナカマドなどよりも早く色付く樹木が、特に街なかに増えているのではないかということ。
上の木は何か、さっぱり判りませんが、どうも一般の人が口にする紅葉の季節のイメージ、実際よりも早いような気がするんです。

夜の部。

山形料理です。

上左から、お代わり自由の芋煮(もちろん牛肉たっぷりの山形風)、だし奴、もってのほか。
そしてお湯に入れたら、きゅっと小さくなってしまう霜降りの山形牛しゃぶしゃぶ。

写真に映っていない左半分の野菜もたっぷり食べましたよ。芋煮は三杯。
美味しゅうございました。

山形の食、是非サエモン隊で攻撃したいものです。