Category: ドライブ
水辺に暮らす幸せ
湯沢ICで湯沢横手道路に乗ります。
将来は東北中央道の一部になるこの部分、民主党の仕置で、今は無料です。
横手で道なりで一般道へ。国道13号線です。
湯沢から一時間足らずで、こんな場所に着くんです。

美郷町六郷。寺の多い街に、百清水と言われる湧水が点在する不思議な場所です。
これは御台所清水。

角館にも程近いこの場所、昔佐竹の殿様が鷹狩の途中で料理用に使ったとか。
こちらは、座頭清水。どちらも気軽に足清水も楽しめます。

街のあちこちに湧水があるというか、地下水が湧き出す湿地帯のような場所の上に街ができてしまったのでしょう。
国道13号線からもすぐの場所、街中にこんな小川が流れています。爽やか。

古民家、玄関上の屋根の形が変わっていますね。

夏の花々が競い合っているかと思えば、

まだ紫陽花も綺麗です。

かたつむり。仙台ではあまり見かけないような気がします。

久米清水。

こんな花々を愛でながら、湧水巡りが出来る、静かな街なんです。

ガーベラでしょうか?
花を愛するのは人間だけではありません。

ケロケーロ、ケロケーロ。

藤清水。

私が見た清水の中では一番雰囲気がありました。藤の季節に訪れたいものです。
こちらは、笑顔清水。

高橋酒造の敷地の中にありました。
そうですよね、米どころ秋田、この水で造ったお酒は美味しいことでしょうね。清水で冷やしたのをくいっとね。

このハタチや酒店さんにも、あるんです。

ハタチや清水。
でもこの日はダメダメ。

仁手古サイダーで喉を潤します。

このサイダーは、此処ニテコ清水の水で造られているそうです。

明治天皇も味わったという湧水、サイダーにならない分は下流へ流れていきます。
このサイダーを飲んだ名水市場「湧太郎」に面白いものがありました。

お酒用の絞り器なんですが、名前がね。(楽屋落ちでした。)

とても全部は載せられませんが、まだまだ清水巡りは続きます。
あまり計画的ではないので、同じ道をなんども行ったり来たりしたり、運動しました。

あまりお参りできなかった寺町。一角にこんな供養塔。

秋田は奥州列藩同盟から離脱したので、維新の際は激戦があったのですね。

街中にこんこんとおいしい水が湧き出す街。上水道が要らない街。
此処で生まれた人は幸せでしょうと思いきや、他の街の水を飲めないそうなんです。

なんとこの日は、私が世紀末に10年近く暮らした、大田区との友好交流コンサートが開かれたそうです。

どういう縁なのでしょうね。
そうか、六郷つながりか。多摩川は別名六郷川でした。
此処に来るきっかけになったのは、anegoのブログです。やっぱり夏向きの場所でした。

この街を楽しむには、宿も此処にとったほうがいいでしょうね。

私の宿は横手、おいしい水の街を後にします。
将来は東北中央道の一部になるこの部分、民主党の仕置で、今は無料です。
横手で道なりで一般道へ。国道13号線です。
湯沢から一時間足らずで、こんな場所に着くんです。

美郷町六郷。寺の多い街に、百清水と言われる湧水が点在する不思議な場所です。
これは御台所清水。

角館にも程近いこの場所、昔佐竹の殿様が鷹狩の途中で料理用に使ったとか。
こちらは、座頭清水。どちらも気軽に足清水も楽しめます。

街のあちこちに湧水があるというか、地下水が湧き出す湿地帯のような場所の上に街ができてしまったのでしょう。
国道13号線からもすぐの場所、街中にこんな小川が流れています。爽やか。

古民家、玄関上の屋根の形が変わっていますね。

夏の花々が競い合っているかと思えば、

まだ紫陽花も綺麗です。

かたつむり。仙台ではあまり見かけないような気がします。

久米清水。

こんな花々を愛でながら、湧水巡りが出来る、静かな街なんです。

ガーベラでしょうか?
花を愛するのは人間だけではありません。

ケロケーロ、ケロケーロ。

藤清水。

私が見た清水の中では一番雰囲気がありました。藤の季節に訪れたいものです。
こちらは、笑顔清水。

高橋酒造の敷地の中にありました。
そうですよね、米どころ秋田、この水で造ったお酒は美味しいことでしょうね。清水で冷やしたのをくいっとね。

このハタチや酒店さんにも、あるんです。

ハタチや清水。
でもこの日はダメダメ。

仁手古サイダーで喉を潤します。

このサイダーは、此処ニテコ清水の水で造られているそうです。

明治天皇も味わったという湧水、サイダーにならない分は下流へ流れていきます。
このサイダーを飲んだ名水市場「湧太郎」に面白いものがありました。

お酒用の絞り器なんですが、名前がね。(楽屋落ちでした。)

とても全部は載せられませんが、まだまだ清水巡りは続きます。
あまり計画的ではないので、同じ道をなんども行ったり来たりしたり、運動しました。

あまりお参りできなかった寺町。一角にこんな供養塔。

秋田は奥州列藩同盟から離脱したので、維新の際は激戦があったのですね。

街中にこんこんとおいしい水が湧き出す街。上水道が要らない街。
此処で生まれた人は幸せでしょうと思いきや、他の街の水を飲めないそうなんです。

なんとこの日は、私が世紀末に10年近く暮らした、大田区との友好交流コンサートが開かれたそうです。

どういう縁なのでしょうね。
そうか、六郷つながりか。多摩川は別名六郷川でした。
此処に来るきっかけになったのは、anegoのブログです。やっぱり夏向きの場所でした。

この街を楽しむには、宿も此処にとったほうがいいでしょうね。

私の宿は横手、おいしい水の街を後にします。