Category: Car & Bike
みんな目を、丸くして
今日は午後4時から、NHKBSハイビジョンで、『ぼくはロックで大人になった~忌野清志郎が描いた500枚の絵画』の再放送があります。
先月の放送を見られなかった方はぜひご覧下さい。我が叔父である「僕の好きな先生」がたっぷり登場します。
昨日の岩泉線の事故、盲亀の流木みたい。
昔というか、以前、車のヘッドライトはすべて丸型でした。

車だけではなく、バイクも汽車も自転車も、さらに懐中電灯や白熱電球の傘も同じ、ライトに限らず、カメラのレンズもそう、実は最初のテレビ受像機も丸型でした。
光を集めたり照射する装置は丸型が効率がいいからなんですが、信号はLEDが主流になってもまだ丸型ですね。

自動車の場合は、大量生産製品ということで、昔は殆ど規格品のヘッドライトを組み込む形で、長い間、当然のように丸目が主流。

どちらかと言えば四角い車のボディ、角形ベースのフロントグリル回りにどうやって丸いランプをはめ込むかがデザイナーの腕の見せ所でした。

たぶん1980年頃に、角型の規格品のランプが登場して、あっという間に上の117クーペを始めとする車のフロントグリルになんとも情けない四角い目が並び始め、市場を席巻しました。
そしてその後、ご存知のようにCADの時代になって、車のスタイル設計は芸術家肌のデザイナーよりも、機械工学系のエンジニアが中心になったかのように、一見スタイリッシュだけど、味気ない個性のないものになっていくのと同時に、ヘッドライトは専用異型の奇妙なつり目が主流になります。
車のフロント部分を効率よくコンパクトな大きさに収めようとするとそうなるのは理解できるのですが、あまりにもみんなおんなじで嫌いです。

そんな中時々登場する丸目の車。

もちろん規格品のランプを使っているわけではないし、どうしようもないトホホなデザインの車もあるのですが、時々はっとさせられるナイスなデザインもあり、好きなんです。

そんなか最近デビューしたこの車。
なかなかイケてるデザイン。楕円ですけど。

これまでの重ね団子のようなデザインは、好きではなかったのですが、今回はだいぶ良くなったと思います。
それより少し前に出たこの車。

ヘッドライトはどれ?
丸目なのかつり目なのか、はっきりして!!
※最初の2枚を除いて、色々なサイトから無断で画像を借用させていただきました。
先月の放送を見られなかった方はぜひご覧下さい。我が叔父である「僕の好きな先生」がたっぷり登場します。
昨日の岩泉線の事故、盲亀の流木みたい。
昔というか、以前、車のヘッドライトはすべて丸型でした。

車だけではなく、バイクも汽車も自転車も、さらに懐中電灯や白熱電球の傘も同じ、ライトに限らず、カメラのレンズもそう、実は最初のテレビ受像機も丸型でした。
光を集めたり照射する装置は丸型が効率がいいからなんですが、信号はLEDが主流になってもまだ丸型ですね。

自動車の場合は、大量生産製品ということで、昔は殆ど規格品のヘッドライトを組み込む形で、長い間、当然のように丸目が主流。

どちらかと言えば四角い車のボディ、角形ベースのフロントグリル回りにどうやって丸いランプをはめ込むかがデザイナーの腕の見せ所でした。

たぶん1980年頃に、角型の規格品のランプが登場して、あっという間に上の117クーペを始めとする車のフロントグリルになんとも情けない四角い目が並び始め、市場を席巻しました。
そしてその後、ご存知のようにCADの時代になって、車のスタイル設計は芸術家肌のデザイナーよりも、機械工学系のエンジニアが中心になったかのように、一見スタイリッシュだけど、味気ない個性のないものになっていくのと同時に、ヘッドライトは専用異型の奇妙なつり目が主流になります。
車のフロント部分を効率よくコンパクトな大きさに収めようとするとそうなるのは理解できるのですが、あまりにもみんなおんなじで嫌いです。

そんな中時々登場する丸目の車。

もちろん規格品のランプを使っているわけではないし、どうしようもないトホホなデザインの車もあるのですが、時々はっとさせられるナイスなデザインもあり、好きなんです。

そんなか最近デビューしたこの車。
なかなかイケてるデザイン。楕円ですけど。

これまでの重ね団子のようなデザインは、好きではなかったのですが、今回はだいぶ良くなったと思います。
それより少し前に出たこの車。

ヘッドライトはどれ?
丸目なのかつり目なのか、はっきりして!!
※最初の2枚を除いて、色々なサイトから無断で画像を借用させていただきました。