Category: 美味いもん
茹でてもすごいんです

見事な満月。やはり地震がありました。
同じ月に二度目の満月はブルームーンと呼ぶそうです。でも少し黄色い。

ムーンフェイスのサイクルは約29日。だから2月以外は、月初と月末にに同じ形が二度見られるわけですね、それが今月は満月だったわけです。
横浜に住んでいる友人が風車の写真を送ってくれました。ハマウイング。

どこにあるんだろう。米軍基地内らしいのです。
そして以前、千葉に引っ越したおおさんから送ってもらった落花生。
冷凍庫に眠っていたんです。

レンジでチンしていただきます。

中が柔らかいので、普通に割ると滅茶苦茶に。そうっと開けます。
わかりますかねぇ。不思議な透明感。

ホンワカした食感は、栗に近いものがあります。

そのままでもいけますが、サラダに入れるのもいいかも。
Category: 空花鳥風月雲
梅は咲いたよ
でも、ぴーーーひょろろろろろ、トンビがくるりと輪を描いています。

北国にもなんとか花の季節が到来しました。

宮城県南、大河原町堤にある、梅団地。

河北ウイークリーせんだいに載っていたので、初めて来てみたのです。

3000本の梅が植えられているそうなのですが、白加賀とか、南高って、要するに梅の実を取るための梅林ですね。

構内は一方通行ですが、車で通り抜けられる様になっています。

と言っても、週末の日曜日なのに、私以外だーれもいません。

梅の木の間を通り抜けながらふと下を見ると、

たくさんの割れた種。鳥が食べて落としたものでしょうか。種塚。

木の種類によって咲き始めから満開のものまでいろいろ。

天気が良ければお弁当持ってくる人も居るのかな。

紅梅はほとんど無し、実が取れないのかな。
これも農家の庭先です。

この後、やはり河北ウイークリーに載っていた、角田市の豊室果樹団地を探しましたが、見つからず、金蛇水神社を参拝したあと、市内に戻って昼飯。
梅ならぬ、桃源花で、黒胡麻坦々麺。683円。

帰宅してイーグルスとスワローズの応援です。
Category: 美味いもん
消えてほしくないもの
今朝の仙台はまた雪がうっすらと積もっています。

雪には早く消えて欲しいもの。
大人の休日倶楽部、会員パスの2010年度、利用期間がやっと発表されましたが、ぬぁぬぁぬぁんと、二回だけ。
なめとんのかー。責任者出て来ーい。
怒れ中高年! 暴動だーー!!
何千円も年会費はとってるし、これまでは年4-5回あったのにぃ。
二回かよ。それも梅雨と1月中旬。

先週金曜日も送別会でした。
会場はまたホテル。今年はハイソです。
料理は美しいけど、飲み放題の日本酒は銘柄不明。
仙台国際ホテルの「貴仙」で一次会。楚々とした仲居さん達を前に、思いっきり場違いなヤツらが大騒ぎ。
失礼しました。
二次会は適当にバラけて、我らはど真ん中ストライクの「月あかり」へ。
大人気と見えて、しばし順番待ち。
軽く地酒を。
翌日も仕事のカメラマンがいたので早めに上がり。
青葉通をとぼとぼ歩き始めると。

挑戦的な赤暖簾の屋台ですよ。
食っていけよって?
暖簾をめくったら、席が半分ほどしか埋まっていなかったので、ちょっとお邪魔虫。

いきなり、支那そばって雰囲気ではなく、自然な流れで最後に残ったおでんとコップ酒。

冷静に帳面をつけるおかみさん。
先客グループが帰ってしまい、客は私だけ。
仙台の屋台の将来展望について語る親父さん。(内容は覚えていません)

仙台の広い歩道に、屋台は似合うと思うのです。無くさなくても良いのでは?
あとから来たお客さん達。

あれま。いきなり、支那そば注文してるよ。

3人なのに4個かよ。
と思ったら、一個はわたし用でした。おかしいな。

ネギとメンマのバラケ方が、思いっきり屋台。ごちそうさまでした。
罪滅しに30分かけて歩いて帰りました。
めでたしめでたし。
Category: 美味いもん
櫻は まだまだ
3月14日の蕾です。

今朝はもう、ビアガーデンオープンのニュースも。
まるで異国の話のようで、疎外感を感じます。
16日に開花しました。

そして昨日、3月27日に満開です。

でもこれ、沈丁花なんです。良い香り。
そうです。仙台の街では、やっとベランダの沈丁花が咲きました。
春は、まだまだ。櫻も、まだまだ。
そんな春は別れの季節。
先週は送別会が二度ありました。
一回目は水曜日。
国分町の、ホテルリッチフィールドの地下にある「くいもんや 伝」。
この地下で、行ったことがあるお店はたぶん4軒目なんですが、良いお店ばかり。安いお店はありませんが。

仙台での生活は10年目に突入しているのですが、ここで初めての味。
牛たん味噌鍋です。
いったん蒸した厚切りの牛たんがたっぷり入った味噌鍋。

脂も抜けていて、おじさんおばさんには最適かも。
春は宴会の季節ですが、仙台では未だ鍋がメインなんです。

上は〆のプレートです。
その後、二次会は「暖風」に行ったのですが、臨時休業。結局おでんの「三吉」へ。
閉店まで粘り、歩いて帰宅しました。
そして今日の仙台、最高気温の予想は4℃。
沈丁花の花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」。
櫻が待ち遠しいのでした。
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癒されっぱなしな旅でした
毎度ご案内していますが、当ブログには別館のBBS、掲示板があります。特定の記事に関するコメント以外、当ブログ読者に送るメッセージ、おもしろ画像の報告等に、ご利用下さい。
先週末のツーリング報告、引っ張りすぎで息切れしてきましたが、最終回です。
悪天候の日曜日、のんびり酒田か鶴岡の街を歩こうかと思っていたのですが、取りやめ。
水族館を見学したあと、鶴岡のJA施設、庄内おばこの里「こまぎ」で買い物です。 昨年も来ました。

ビッグな朝飯を食べた後なので、トライしませんでしたが、孟宗汁が食べられます。

月山道路で山形盆地へ。雪が降っていました。

寒河江で高速を降り、天童にある毎度お馴染みの蕎麦屋さんへ。

もう何度も登場していますね。
葭簀の上のところにぶら下がっている白いもの何ですか? 触ったらお餅みたいな感触でしたが。

いつの間にか、ご夫婦でブログも始めていました。

薪のストーブで店内はあったか。

土間がある家、良いですね。
この日は土蔵の座敷も開いていて、ご夫婦は大忙し。

今回もパラゴン前の特等席です。この日はハープの演奏が流れていました。
ビッグな朝飯の影響は未だ残っていて、普通の相盛りだけを注文。

香りが強い、更科のざいご蕎麦。

挽きぐるみのざる蕎麦。

蕎麦湯の鉄瓶。

全てが完璧です。
この後もう一回天童の道の駅で買い物し、奥羽山脈を越えたら宮城は晴天。
LYNX GARAGEでコーヒーを御馳走になって早めに帰宅しました。
今回の収穫。山形ツーリングは買い出しツアーでもあるのでした。

Category: 空花鳥風月雲
クラネタリウムの、Jellyfish

小さな小さな、加茂水族館。
上の写真は2005年に行った時のもの。今回は暴風警報下で、外では写真どころではありませんでした。

by E-P1@ISO1600
上は、マアジ、下はサケの稚魚。放流前のものでしょうか。

ホッケ。

そして、華麗に泳ぐカレイ。それを眺める加齢オヤジ。

そう、地元の魚ばかりなんです。それも食えるやつが多い。
観光客を集めるためと言うよりも、庄内の子供たちに地場産品とも言える、生きた魚たちを見てもらうための水族館なんですね。

加茂水産高校も隣にあるので、高校生たちの力も借りて、低コストで運営している水族館なのかも知れません。
ニモやマグロはいませんよ。
目の前の海と、流れ込む河川にいる魚だけ。

でもそれだけでは、入場料700円(宿泊者100円割引)はチト高い。
だからと言うわけではないのですが、いつの間にやら世界一の展示数になってしまったクラゲたちが見られるのでした。

これは癒されます。
ベンチが設置されている水槽もあるので、日がな眺めていることも可能。

細かい塵のようなものは、餌のブラインシュリンプのようです。

ふわふわふわふわ、一日中なのかな。

クラゲだけは、外国から採取されてきたものも居ます。

スターウォーズの戦闘艇みたいなクラゲ。

生まれ変わったらクラゲになりたくなりますよ。

虹色の電光が走るクラゲもいます。

来週、ノーベル賞を受賞した下村先生が、初めて来館されるそうです。館長、嬉しいだろうな。

一応これも子供たちのために、アシカやオットセイのショーも有りますよ。
Category: 美味いもん
またまた庄内太り
じゃじゃじゃーん、来ました来ました。
部屋食ではありませんが、食堂をパーティションで仕切ってくれています。

左上は釜飯、30分待ち。右側は平田牧場の三元豚のしゃぶしゃぶと煮物です。
そして中央の、もってのほか、胡麻豆腐、紫芋の手前のレンゲに盛りつけてある中華くらげ。

普通より歯応えが強くて、イケルのですが、これ、越前クラゲなんだそうなんです。
もっと欲しい。
茶碗蒸しも中華風あんかけ。
そして、庄内浜に上がる紅ズワイ蟹。

足はちょっと細いけど、蟹味噌はたっぷりでした。
酒はもちろん栄光冨士。初めてお目にかかる、なまいき、という生酒です。もちろん美味い。

そして、そして、すべて地物の刺し盛り。

左上から時計回りに、生ホタテ、サザエ、カンパチ、ヒラメにテンコ(?メバル)だったかな。
そして北寄貝と活ダコです。
ここまでは和風ですが、ここから洋風。
赤紫蘇ゼリーに黒豆と、ホタテ焼き、名前が覚えられない手造りソースが◎。

二本目の酒は、酒田産の菊勇。三十六人衆の酒蔵でしょうか。
栄光冨士より濃厚でした。
そしてこれも白身魚のフライ、何だったっけ。ソースも含めてんんまいです。

この辺で、釜飯も出来上がり。また和風へ。

地魚のしっぽのお吸い物と一緒に、〆です。全部は喰えません。

デザートは、ちまきのような笹の葉巻きのお菓子、葛餅のようでもありましたが、黒蜜が出てきた時点でギブアップ。

ごちそうさまでした。
そして嵐の翌朝。朝はグループ以外はパーティションもなく、開放的。
左上は、高野豆腐と粗挽きウィンナのミルク煮。ヨーグルト。

ギバサ入りの味噌汁、旅先の味噌汁ってなんでこんなに美味いんでしょう。
鍋に生野菜がたっぷり。そして生玉子。

玉子を溶いて野菜にかけ、かき混ぜてしばし蒸します。
味噌玉子温サラダ、かな。

生ハムサラダ。
豆腐と、納豆は手造りだそうです。

なんとも自然派地元産尽くしの料理達でした。満腹じゃ。
Category: ドライブ
怒涛の日本海の砂は黄色

海の幸がメインのところが候補。
瀬波温泉、月岡温泉、温海温泉、いわき湯本温泉と悩んで宿を探し、結局湯野浜温泉に決めたのでした。

村上を出て、国道345号線を北上、前回の逆コースで笹川流れを眺め、鼠ヶ関で山形へ。
一度は民宿にでも泊まって、地魚を鱈腹喰いたい由良港に、東洋のモンサンミッシェルと言うか、庄内の城ヶ島と言うか、白山島があります。

蘇我馬子に暗殺された崇峻天皇の皇子が、追っ手から逃れ、八人の美女の踊りに惹かれ上陸した地。その後三本足のカラスによって導かれて羽黒山にたどり着き、出羽三山を開いたたそうです。

こんな細くて華奢な橋、誰が通るかと思ったら、島に軽ワゴンがいました。

白山神社は山の天辺なので参拝せず、遊歩道からしばし海を眺めます。

この日は比較的穏やかでしたが、波打ち際には、無邪気に遊ぶ若者と大量の漂着物、ブログネタの宝庫に見えましtが、この日は食いつきません。

加茂港を越え、湯野浜温泉に入るところに、この像。
自由の女神と言うか、なおちゃんと言うか。

いっしょに呑む人、この指とまれ、ってか。
この日のお宿は、「はまあかり 潮音閣」

巨大なホテルも多い湯野浜では、おそらく一番小さい方の、10室ほどの家庭的な宿です。
浴室がある下の階に降りる階段。

なんと滑り台がありました。でもおじさんには無理、脱出不能になりそうです。
掛流しの温泉。浴室もなんだかフィールドアスレチック風。

マンションのベランダぐらいの広さだけど、露天風呂もあります。

二人乗りの舟かな。

寛げるお宿です。
曇天で雄大な日没も見られず、夜には大雨になり、温泉街探検も無し。
その後、暴風波浪警報が発令され、一晩中屋根が吹っ飛びそうな大風、あまり眠れませんでしたが、一応無線LANもあったので、皆さんのブログを読んでました。

朝の日本海も、なんだか演歌に出てきそうな大波小波。

雨は小ぶりになってきて、若干ほっとしたのも束の間。
TTが大変なことに。

一晩でスカイブルーから、トラ柄に変身です。
この日は大量の黄砂も来襲していたのでした。

怒涛の白波を見物して、このあとはあのノーベル賞関連施設へ。
ちがった、ブログは宿の食事編が先でした。つづく。
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町屋で昼飯、お買い物

三面川は、サケの養殖発祥の地だし、もちろん酒場の看板にはあの銘柄。

益田甚兵衛酒店。

この街には、酒道楽工藤と言う、有名酒屋もあるのですが、いったん訪問するとなかなか帰してくれないので今回はパス。
こちらも前回訪問した益甚と関係があるのでしょうね。

酒屋さんでも、ありったけのお宝を見せていただけます。すごい。

こっちもお宝ですけど。

〆張鶴と、大洋盛をお買い上げ。
昼飯です。村上牛と言うのもブランドらしく、

すンごい食堂もありましたが、この夜は温泉旅館に泊まるので、控えめに。

松尾芭蕉一行も宿泊したといわれる、井筒屋。一階がカフェになっているのでした。
仏間でもあるお座敷に陣取りメニューを貰ったら、食事は三種類だけ。鮭の街なのに、なぜかニシン丼を注文。950円。

お通しが出てきました。美味しいおぼろ豆腐。
そして鰊の煮付け。

つやつやでしょう。自分でご飯にのっけるよう、お店の娘さんから指示されます。

こりゃ美味い、大正解でした。
そして、村上の町屋といえばもちろん、喜っ川と益甚。くっついています。

昔はこんな風にズラッと町屋が並んでいたのでしょうね。

左の喜っ川。
二階に上がる階段。

奥の座敷。

此の街も空襲を受けたのでしょうか?

そして前回もぶったまげた鮭の干場。
観光客の歓声が絶えません。

干すだけならこんな町中で匂いをぶちまけながらすることはないはず。
きっと毎日毎日、手間をかけ時間をかけ造る味なんでしょう。

鮭の味噌漬とどんがら煮をお買い上げ。
そしてこんな絵になる東北の街には必ず現れる、この人。

同じ場所で写真をせがむ人。

実に和む、癒される街、村上です。

話は全く変わりますが、今晩の「サンドのぼんやリーぬTV」社内取材が多く、良い男が見切れているとの噂があります。是非ご覧下さい。お宝物になるかも。
Category: ドライブ
町屋の人形さま巡り

仙台から真西に直線で100kmちょい、そこは越後村上です。車で走ると、山形まで高速、一般道で赤湯、小国を抜けて180km程、丁度3時間ぐらい。

越後の町屋というと、上越市が有名らしいのですが、上越に行くのは天地人ブームが龍馬に駆逐されたあと(おおさん、よろしく)にするとして、今回は村上、昨年6月以来、二度目の訪問です。

町屋というのは、商家。
武家屋敷でもなく、古民家でもなく、古い商店。

村上には何軒も残っているのです。

商店ですから、いつでも眺められるのですが、この時期と9月に、「人形さま巡り」と「屏風まつり」と銘打って、町屋を公開するんですね。

古き良き建築物に接するチャンスと言うわけなんです。

まるで京都か鎌倉かと言うところまでは行きませんが、観光客が大勢来ていました。

個人的に雛人形にはそれ程興味はないのですが、町屋は素敵です。
こんな古めかしいと言うか、倒れそうな料亭も、内部を公開してくれています。

吉源。

いつまでも営業を続けて欲しいものです。

にゃんだか人間が多いにゃァ。

開催中の看板が立っているお店が公開中、買い物でなくても図々しく侵入が可能なんです。

室外機まで塗装してあるのがスキです。
雛人形だけでなく、五月人形も大公開。

こちらの方が稀少価値が高いとか。

浪漫亭。

安善寺の山門。江戸時代の建築です。

観光地としては、あまり知られていない街ですが、その分素朴で居心地が良いのでした。

ただし、城下町なので、道路が複雑、道に迷います。

迷い道もまた楽し。
小さな寺町のような裏通りは、黒塀プロジェクトが進行中。

粋な試みです。

国内最大、と言うことは世界一かも、白塗り土蔵造りのお寺、浄念寺。こちらも江戸時代。

金色の大仏様が安置されているだけではなく、その周りに、キャットウォーク、体育館の観客席のような廻り廊下があるんです。これは見物。中を一周りしましたが撮影禁止でした。内部の様子はこちら。

街角ぶらり散歩は続きます。

町屋の人形さま巡り、公式ホームページはこちら、4月3日まで開催中です。
Category: 生活
おとりよせ32

ずっしりとした金属製。
図柄もノスタルジック、SLです。

もちろん見てのとおり、懐中時計。

上部のボタンを押すと、蓋が開きます。
何故か全開はしないのですが。

Ricohのノベルティグッズなんです、もちろん電池駆動のクォーツ時計(だと思う)。
Ricohのカメラをオークションで検索していたりすると、時々こういうのが引っかかってきて、逆に引っ掛けられて釣り上げられてしまうのです。
こんなものもありました。同梱、同梱。

街で売っているモノではないので、実にフリーマーケットや、オークション向きのグッズではあります。

世界中で、営業活動に用いられている、ノベルティグッズ。
手を伸ばせば届く範囲にも沢山。

実に実用的なものが多く、私の生活はノベルティに支えられていると行っても過言ではありません。
特に私が書く文字の98%はただペンですね。

Category: アルコホリック
今月はこの二本(贈)
昨日の昼飯は、八木山十八番のかた焼きそば。

野菜たっぷりでしょ!!
先月食べた、うま煮そばと同じトッピングかなぁと思っていたのですが、かなり違いますね。もやしの有無。

どちらも美味しいんですよ。
先日、お返しものが届きました。中身はカタログ。
そう自分で選べるやつです。
なかなか楽しい。
時計にしょうか、椅子にしようか、陶器に調理道具、天体望遠鏡、しゃぶしゃぶ肉、何でもござれ。
でも結局やっぱりこれにしてしまったのでした。

申込番号6135-34。無濾過原酒セット。
当然美味しかったのですが、味はなかなか私の文章力では紹介しきれないので、蘊蓄たっぷりの包装紙を載せておきます。

次回、大人の休日倶楽部で行ってみたいリストに載っている、越前のお酒、越の磯。

無濾過純米吟醸原酒ですよ。
もう一本は本醸造。

近江の酒、神開。

しぼってそのまんま。

ところで、鶏わさ、だいぶ美しく造れるようになりました。盛り付けは別にして。

Category: 美味いもん
マグロは結局
でもそのために日本はずいぶんお金を使ったのかも知れません。
昨日の社員食堂のA定食500円。

春のおとずれ海鮮散らしです。生魚が出るのは珍しいのです。
下は一年前、節分の時のバラちらし。

進歩しています。
海苔が透けて見えちゃう薄っぺらさはご愛嬌。

たまにこんな定食を出してくれる、食堂シェフには感謝です。
マグロが高くなる前にと言うことだったのではないのでしょうが。
社員食堂といえば、数年前には良く見かけたこの人。

すごいですね。
Wikipediaの検索ランキングトップ。
また爽やかに復帰して欲しいものです。
Category: 街角探検
50代の教科書か
まち遺産ネット仙台のメンバーである同い年の女性の著書。

2-3年前に、河北新報の夕刊に週一位で連載されていた、仙臺街角散歩録です。
毎週楽しみに読んだのですが、やっと単行本化されたのでした。
待ちに待っていたのです。
人は普通、子供の頃から、ふるさとの歴史や地理を、いろいろな形で少しづつ学ぶものですが、私にとって仙台は40代なかばで初めて住みついた地。この連載は全てが新鮮で、欲求を満たしてくれたのでした。

以前も仙台古地図散歩について書いたことがありますが、これは連載読み物。
著者が自ら撮影したと思われる写真も満載です。

街の遺産を紹介するガイドブックは少なからずありますが、これには一編一編にその街の方(主にご老人)が、ストーリーの生きた証人として登場します。
著者と、街と、その登場人物の関係が、ほんわかしていて実に楽しいのです。

決して旅行者向けのガイドではなく、仙台に住んで仙台をもっと知りたい楽しみたい、死ぬまで暮らしたい人のための本。
再び読み始めたばかりですが、散歩好きな私にとって、これはもう一生もんの教科書になりそうです。
ちなみに、触発された私の学習ノートはこちら、人見知りなので人が登場しないのが、駄目ですねぇ。

仙台の街をのんびり散歩してみたい方、是非どうぞ。

-あとがきから
すべてを壊して新しくするのではなく、歴史の痕跡を大切にしながら、住む人に寄り添って、ゆっくりと変化する仙台をつくりたい。
Category: 美味いもん
峰子? 不二子?
ディーラーは遠いし、煙草臭い代車を借りるのもまっぴらごめん。
近所のガソリンスタンドでやっつけます。コミコミ5万円ぐらいで出来そう。

3年で16,500km強、軽としては走ってる方でしょうか。
またまた週末の昼飯ネタです。
洗車と買い物ついでに、北環状の、山頭火へ。
未だに山頭火なのか、加藤さんじゃない火頭山なのか、どうも覚えにくい店名。

実はルパン三世でも、藤峰子なのか、峰不二子なのかどうも、自分の中ではっきりしないんです。
ちょっと量が控えめで、ちょっと高めの価格と言うイメージがある旭川らーめん山頭火。仙台には数軒あります。
入り口や店内に、二つの新味登場、の貼り紙。

しょうゆらーめん、今まで無かったのかなぁ。
注文したのはつけ麺普通盛(220g)900円。やっぱり高めの価格設定。

食後ポットのお茶を蕎麦湯のように使うのだとか。
太過ぎずなかなかヨロシイ麺に、サカナ系までしっかりダシが効いたつゆ。
んまい。チャーシューの切れ端とメンマがゴロゴロ沈んでいます。

最近なんとなくらーめんは太め系に萌えます。共喰い。
細麺を食べないわけではないのですが。
火頭山のつけ麺は、熱盛りも頼めるそうです。