Category: 音楽
最後はバロック?
硫黄温泉を満喫し、日光連山や旧街道の杉並木を眺め、大谷石の採掘場と、その石で造られた教会に感動した旅の終りは、ここ。

栃木県総合文化センター。
これも大谷石でしょうかね。違うかな。

ここで従妹がコンサートを開くと言うことで、冷やかしていたら、招待券を手渡され、来ないわけには行かなくなってしまったのでした。
弦楽器だけ、11人の編成はなんと呼ぶのでしょうか。
プログラムによると、曲は、
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲 第3番 ホ短調
バッハ ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調
ヘンデル 合奏協奏曲 作品6 第4番 イ短調
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲 第7番 ニ短調
短調ばかりですね。

クラシック音楽は嫌いではありませんが、うちにあるレコードやCDと言えば、父が求めた全集ものか、名曲のサビだけをまとめたやつぐらい。
小中学校の音楽の成績は良かったので、著名な作曲家の名前や楽器の名前ぐらいは知っていますが、上に並んでいる暗号のような呪文のような曲の名前はさっぱり。
マンションのテレビは、ケーブルテレビ経由でつながっており、ラジヲをアンテナにつなぐとクラシックチャンネルが聴けるのです。
夜ベッドで、無音が寂しい時に時々聴くのですが、どうもそこで聞いたことがあるような、ないような曲でした。
ましてや、クラシックのコンサートなんて、たぶん中学校の時に世田谷区民会館で聴いたオーケストラ以来。
ドイツに8年も居たのに、聴いたことがあるのは、路上ライブ演奏だけ。
作法がわかりません。
曲の終わりがわからないので、拍手も周りに倣うだけ。
流石に写真撮影はまずいと思い、開演前のこの写真だけです。

雰囲気を味わいたい方は、こちらにリハーサル時の写真があります。
本番時には皆さんもちろん綺羅びやかなステージ衣装でした。
演奏はゲストの桐山氏はもちろん、全て素晴らしい、楽しいものでした。(私が書いても説得力がありません)
MCがないのは寂しかったけど、クラシックのコンサートって、それが作法なのでしょうか。
それにそもそもマイクとスピーカーが無いんですね、クラシックって。
ちなみにこの栃木県総合文化センターサブホール。
殺風景に見え、音響が心配だったですが、音響家が選ぶ優良ホール100選に指定されているそうでして、ど真ん中で聴いたせいか、良い音でした。
関係ないけどプロレスの試合にも使われるとか。
5時前にコンサートも終わり、速攻で東北道へ。
小腹がすいているので、前回宇都宮に来たときにチェックしていた上河内SAで、栄養補給です。
昼にも食べたかったのですが、クラシックのコンサート会場でニンニクの香りは無作法だろうと遠慮していたのでした。

セルフレストランの端っこに併設されている、宇都宮餃子広場。
餃子しかありませんが、他のブースで、ラーメンや定食を頼んで一緒に食べることも出来ます。御飯と味噌汁だけがあるかは不明。

上は今回のメニューで、下は食べなかった前回のメニュー。

流石に30分待ちならやめようと思って、おばちゃんに聞いてみたら、15分だと。
あまり商売熱心ではないようです。

3種類頼んでも1000円以下の価格設定は嬉しいですね。

同じ鉄板で焼くので、焼き上がりはそっくりです。
みんな美味しいけど、選択にもよるのでしょうが、思ったより味の違いはありませんでした。
餃子会館が標準的とすると、わいわいは具が乱切りで歯応えがあり、鵜の木はインド系の香辛料を微かに感じました。
この日のコンサートの楽曲が、果たしてバロックなのか、はっきりしませんが、ウィキペディアによれば、バロックという語は、真珠や宝石のいびつな形を指すポルトガル語のbarrocoから来ているそうです。
ならば餃子もバロックかも。
と言うわけで、ロマネスクでバロックな旅の終わりは、愛する餃子で〆たのでした。
硫黄とニンニクの香り漂うTTで300km弱爆走して帰宅。めでたしめでたし。

栃木県総合文化センター。
これも大谷石でしょうかね。違うかな。

ここで従妹がコンサートを開くと言うことで、冷やかしていたら、招待券を手渡され、来ないわけには行かなくなってしまったのでした。
弦楽器だけ、11人の編成はなんと呼ぶのでしょうか。
プログラムによると、曲は、
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲 第3番 ホ短調
バッハ ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調
ヘンデル 合奏協奏曲 作品6 第4番 イ短調
メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲 第7番 ニ短調
短調ばかりですね。

クラシック音楽は嫌いではありませんが、うちにあるレコードやCDと言えば、父が求めた全集ものか、名曲のサビだけをまとめたやつぐらい。
小中学校の音楽の成績は良かったので、著名な作曲家の名前や楽器の名前ぐらいは知っていますが、上に並んでいる暗号のような呪文のような曲の名前はさっぱり。
マンションのテレビは、ケーブルテレビ経由でつながっており、ラジヲをアンテナにつなぐとクラシックチャンネルが聴けるのです。
夜ベッドで、無音が寂しい時に時々聴くのですが、どうもそこで聞いたことがあるような、ないような曲でした。
ましてや、クラシックのコンサートなんて、たぶん中学校の時に世田谷区民会館で聴いたオーケストラ以来。
ドイツに8年も居たのに、聴いたことがあるのは、路上ライブ演奏だけ。
作法がわかりません。
曲の終わりがわからないので、拍手も周りに倣うだけ。
流石に写真撮影はまずいと思い、開演前のこの写真だけです。

雰囲気を味わいたい方は、こちらにリハーサル時の写真があります。
本番時には皆さんもちろん綺羅びやかなステージ衣装でした。
演奏はゲストの桐山氏はもちろん、全て素晴らしい、楽しいものでした。(私が書いても説得力がありません)
MCがないのは寂しかったけど、クラシックのコンサートって、それが作法なのでしょうか。
それにそもそもマイクとスピーカーが無いんですね、クラシックって。
ちなみにこの栃木県総合文化センターサブホール。
殺風景に見え、音響が心配だったですが、音響家が選ぶ優良ホール100選に指定されているそうでして、ど真ん中で聴いたせいか、良い音でした。
関係ないけどプロレスの試合にも使われるとか。
5時前にコンサートも終わり、速攻で東北道へ。
小腹がすいているので、前回宇都宮に来たときにチェックしていた上河内SAで、栄養補給です。
昼にも食べたかったのですが、クラシックのコンサート会場でニンニクの香りは無作法だろうと遠慮していたのでした。

セルフレストランの端っこに併設されている、宇都宮餃子広場。
餃子しかありませんが、他のブースで、ラーメンや定食を頼んで一緒に食べることも出来ます。御飯と味噌汁だけがあるかは不明。

上は今回のメニューで、下は食べなかった前回のメニュー。

流石に30分待ちならやめようと思って、おばちゃんに聞いてみたら、15分だと。
あまり商売熱心ではないようです。

3種類頼んでも1000円以下の価格設定は嬉しいですね。

同じ鉄板で焼くので、焼き上がりはそっくりです。
みんな美味しいけど、選択にもよるのでしょうが、思ったより味の違いはありませんでした。
餃子会館が標準的とすると、わいわいは具が乱切りで歯応えがあり、鵜の木はインド系の香辛料を微かに感じました。
この日のコンサートの楽曲が、果たしてバロックなのか、はっきりしませんが、ウィキペディアによれば、バロックという語は、真珠や宝石のいびつな形を指すポルトガル語のbarrocoから来ているそうです。
ならば餃子もバロックかも。
と言うわけで、ロマネスクでバロックな旅の終わりは、愛する餃子で〆たのでした。
硫黄とニンニクの香り漂うTTで300km弱爆走して帰宅。めでたしめでたし。