Category: カメラ
モダンカメラマンⅩⅩⅣ

1987年製ですから、日本製の一眼レフはもうオートフォーカスになり始めた頃のカメラになります。

ライカは未だと言うか、ライカのレンズ交換が可能なアナログカメラに、オートフォーカスはありません。
R5はデザイン的に、ちょっと変わったモデルで、以前R6を紹介したときに、R6とR4は、カメネームと赤バッジの位置がテレコだと説明しましたが、R5は両方あるそうです。

うちのは、R4と同じ向き、つまり初期型です。
ただしR5のバッジは向きが同じでも初期の"Leitz"がその後1990年に"Leica"に変わり、さらに位置がR6と同じになったモデルもあるとか。

R4から進歩しているのは、シャッターの最高速が1/2000秒になったこと、ファインダーに視度調整が付いたこと、フラッシュコントロール出来るようになったことなどですが、はっきり言ってマイナーチェンジですね。

MADE IN GERMANYです。

錆が出ているのか、銀の塗装が浮いているととろがありますが、比較的綺麗な個体です。
ライカの一眼レフは、とても人気が低く、発売当時は数十万したものが、今はNikonの中古と同じぐらいで買えるようになりました。
でも、レンズが高いんですね。なかなか買えません。

ただしこのカメラ、購入してからすぐ気づいたのですが、infがずれるんです。
水平スプリットイメージの一致点が無限遠から少し行き過ぎるんですね。
どうもファインダーの方がずれているようでした。
ライカカメラのリンク先は以下。
DⅡ Ⅲc Ⅱf M3 Ⅲg M2 Leicaflex SL SL MOT SL2 MOT CL M5 R3 M4-2 R4 R5 R6 M6 D-LUX3
先週末の福島ツーリングに持って行き動作確認できました。
上の50mmレンズではなく28-70mmのズーム、Vario-Elmarを使い、例によってホワイト急便のサービスで、現像してCDに焼いて貰った画像を縮小したものです。

東北道吾妻パーキングエリア。
上り線には「喜多方ラーメン会津屋」

下り線には、会津っぽ「幸楽苑」があります。

会津屋の写真と下の写真の左上、火の玉が飛んでいますね。
シャッター幕かな。

この写真も前ピンです。

福島市民家園。

画面中央に4本足の獣

なんだろう。

絞り優先Autoで撮りましたが露出は問題なさそうです。
旧伊達郡役所。

修理は高そうなので、たぶんこのままでしょう。
Category: 業務
いろんなモノに囲まれて
昨日と今日、二班に分けて精鋭スタッフが久米島入り、ナインを迎え撃つのです。
それで夕べは、伝送チャンネルの確保。
とても中継車を送り込めないため、IT技術を駆使して素材を伝送します。
第一班が夕方久米島に到着して、開梱開始。
午後8時頃から双方が、足りない知識と経験を総動員して、あーでもないこーでも無い、なんとか3時間ほど頑張ってラインが確保されました。
もう少し良い画質を早く送れるかもしれないね。
毎年頭を悩ますものです。
今朝の捜し物。
確かどこかにあったはず。

ありました。確かドイツ時代、25年ぐらい前に読んだはず。
でも、良く覚えていません。
最近物欲を刺激してくれたモノ。

なんだか欲しい。
仙台ゆかりの皆さんには是非見て欲しい映画。

全編仙台ロケだそうです。
市民が多数エキストラで出演しており、今日も久米島で頑張ってるshishiproくんも、カメラマン役で映っているかも。楽しみです。
広告はモノクロですが、もちろん映画はカラーです。
明日、東京、大阪、名古屋その他、もちろん宮城でもこの番組が、午後二時から物ものしく放送されます、。

カメラはもちろんあの人です。
是非ご覧下さい。
さらにさらに本日夜8時から

宮城県外の方も、宝物の高性能ラジオを1260kHzにチューンして、大正昭和の薫りをお楽しみ下さい。
Category: 昭和の香り
ああ懐かしやなつかし屋
会津若松の博物館で展示してるぐらいですから、私のとは比較になりませんが、コレクター歴はあまり違わないんですよ。
今週の或る日
誘われて大人呑みです

文化横丁の「さかな亭」
以前「らくだ」に行った時に、友人が、この店の話をしていたような気がして、検索するとやっぱりヒット。
てっさです。

仄かな桃色に吐息が出ました。
ふぐ刺しです、これは仙台湾のとらふぐとか。んまいですよ。
ふぐの鍋はてっちり。
ふぐは鉄砲のようにあたると死ぬから、ふぐのことを鉄砲と呼ぶのだそうです。
それでふぐの刺身はてっさ、だってっさ。
こちらは唐揚げ。揚物は毒なので一個だけ?

お店のウッディな壁には、虎河豚の皮が貼りつけてありました。誇らしげ。

刺身も美味しかったし、厚揚げもすごく旨かったです。
おっと、いかん。厚揚げも毒か。
結局もう一軒。

同じく文化横丁の「なつかし屋」です。
この親方は何故か、お店を良く引っ越す人らしく、国分町にあったときには一度行った記録がある(記憶はない)んですが、さかな亭の場所にも一時期居たそうです。
どんどん焼き。

なんだか懐かしい味です。
カウンター奥の壁が気になりました。酒瓶の陳列ではありません。

全部国産のソースなんですよ!! 賞味期限も大丈夫。

すンごいコレクションです。
親方、ソース焼きそば一筋なんですね。
それで何気に、ソースといえば、ソースせんべいだよね、などと口走ったら、
あるよ

いかん ぱんだこぱんだ風になってしまった。

親方が、田中要次 に見えました。
イチオシのソースが、ど、ど、ど、どんと並べられます。
コレクターが一番うれしい瞬間ですよね。
コレクションを見せびらかすとき。わかるわかる。
調子にのって、梅ジャム、と言ったら、それは無い、だって。
残念。

子供の頃、近所の公園に来る紙芝居屋のおじさんからせんべいを10枚十円で買うと、斜めにずらして、刷毛でソースをさっと塗ってくれました。
あと10円あると、梅ジャムやオレンジジャムを付けられましたね。
このお店ではリッチにソースを選んで、好きなだけ(?)かけられます。ソースの味の違いを親方に語ると嬉しそうに応対してもらえますよ。
客がせんべいだけ注文して、ソースをツマミに呑みだしたら商売になりそうもありませんね。
Category: 街角探検
夜の街ぶらぶら
久米島の準備も佳境だし、何故か来客が多いし、結構暇な時期のはずだったんだけど、そうでもない。

来客が多いのと若干関係もあるけど、飲み会も多くて、まだなんというか、師走が続いているような。

ところで、松島水族館が仙台市に移転してくることになりました。
私も水族館は好きだし、一発もんの博覧会や、変わったテーマパークと違って、好きな人は何度でも足を運ぶだろうし、上手いこと運営できれば、人が集まると思います。
子供たちにも良い想い出を沢山作って欲しいし、海の生き物にももっと興味を持って欲しいものです。

松島水族館の跡地を、松島町がどう使うかも興味のあるところです。
建築制限が厳しくて、水族館が増築改築出来なかったのが、移転の最大の理由なんです。

それから、アンパンマンミュージアムと言うのが仙台にも出来るそうです。
私には一番縁が無い世界なんですが、どうなんでしょう。キティーミュージアムとか、サンリオピューロランドとか言う施設は。

仙台市が東口にそんなスペースを持っていたのもすごいけど、どうせなら使い道の無い、あすと長町の方が適所ではないでしょうか。

サイボーグ009は大好きだったので、石ノ森萬画館にはずっと行きたいのですが、未だ果たせず、です。

TBSのそばに並んでいるウルトラマン兄弟の像は、どうも迫力がありませんが、お台場に出来た実物大のガンダムは、海外のフリークの間で大きな話題になっているとか。

大友克洋を生んだ宮城には、ぜひAKIRA&スチームボーイミュージアムを造って欲しいものです。

今日の新聞の社会面、ベガルタの年間チケット売れ行き好調の記事の下に、日曜日のBjリーグオールスター戦の広告。あと三日しか無いのに、切符が売れ残っているのかな。青山テルマも出るのに。
Category: ドライブ
シルバーラッシュ

「里の坊」 初春 招福うどん だそうです。

福島だけど、山形の平田牧場の肉を使用していて、注文したのが、金華豚すき鍋うどん、サラダ付き。

1200円ぐらいしました。ご飯付きもありますよ。
モチモチの手打ちうどん、バチまで使っています。
と言うことは手綯うどんですね。手延べって言うのかな。切るのではなくて、引っ張って作るほう。

左手でこの手のうどんの箸上げ、難しいです。
カメラを左手で使えると良いのだけれど。
この後、信夫山に行き、仙台までの帰り道、もう一ヶ所、こんな自転車がある場所に寄ってみたのでした。

最近多いですね、旧郡役所シリーズだな、こりゃ。
今は郡と言うのは名ばかりで、自治体としての実体はないのですが、昔は県の下の単位だったんでしょうね。ちょうど最近の合併新市とかぶります。

旧伊達郡役所の立派な建物です。
東北道で、桑折町に入るときの看板にこれの図柄が描かれていて、来て見たかったんです。ちなみに桑折は、こおり、と読みます。

まさに和洋折衷のお手本のような設計、明治16年、1883年の建築です。当時の県令は、どこかで名前を聞いたことがある、三島通庸。
山形県内に残っている郡役所と似ているのは、この人が両県の県令を歴任したのと関係がありそうです。
この角度からだとまるで地中海沿岸みたいでしょう。

大広間、こんな広い板張りの部屋を見ると、フラッシュダンスを思い出してしまいます。

今の皇太子ご夫妻を迎えてミニコンサートを開いたこともあるそうでした。

二階ではなんと昨年行った半田銀山の展示。

歴史は室町時代まで遡りますが、江戸時代から明治にかけて、大きく繁栄していたようです。


二階の床の板配置がちょっと変わっています。レンガ積み配置。


旧郡役所シリーズのリンク先は以下。

旧南会津郡役所 旧東西田川郡役所
Category: ドライブ
もう刺激はなくても良いんだ
刺激を求めるのではなく、静謐と言うか、平穏と言うか。
音楽も、もう特に新しいバンドのCDを買わなくても良くなってきていて、昔から好きだった曲だけを聴き続けても満足出来るような。
親父の世代が懐メロばかり聴いていたのと同じ境地なのかもしれません。

これは明治初期に福島県北部に建てられた、旧小野家住宅。養蚕農家だったそうで、周りには今も桑が植えられています。

おばちゃんとおねえさんが囲炉裏の火を起こしています。
薪の燃える香り、大好きなんです。
室内に漂う煙が不思議な光線の元。

コン、コン、コンとキツツキのような音がしたので梢を見上げると、こんな鳥が何かを枝に打ち付けていました。

ヤマガラでしょうか?

こちらは、会津にあった旧筧家。

会津街道と米沢街道の角にあった商人宿兼煙草屋さん。明治10年代の建築だそうです。

実に味のある造形。

街道沿いには何かぶら下がっています。

山申す。
なんでしょう、新年の飾り物?

そしてこれが国の重文。

明治20年建築の、芝居小屋、旧廣瀬座です。

奥までは入れませんが、回り舞台や奈落もあるそうです。

実にデッカイ木造建築。

広い広い桟敷席です。

下は屋敷神と言うそうです。

江戸時代中期の農家、旧阿部家。

江戸後期の庄屋の家、旧渡辺家。

機織り機がありました。

今はちょっと寒いけど、春になったらこんな廊下に日がな転がっていたいものです。
今回は雪を被った藁葺き屋根を期待していたのですが、雪があるのは日陰の部分だけでした。

隣は、18世紀中頃の豪農の家、旧奈良輪家。

黒光りがする見事な大黒柱です。

そして、1808年の建築、会津南郷の曲がり家、旧馬場家住宅です。

こちらも豪農なんでしょう、と言うか貧農の家は残っていませんね、きっと。

数少ない訪問客の中には、子供連れも居ました。

子供たちが今の時代の豊かさを感じて、親やその親の世代へ感謝の気持ちを持ってくれれば幸いです。

私たちの世代は、これで本当に良かったのだろうかと複雑ですね。
あづま総合運動公園内にある、福島市民家園でした。
すべて無料で見学出来ます。
昨年行った横手市の民家苑よりも、杜の中にある分静かで良い雰囲気でした。
川崎町のみちのく湖畔の杜公園にも古民家村があるらしいのですが、あそこは国営の癖に駐車場も有料だし入場料取るんですよね。
過去の古民家ネタはこちらをどーぞ。2ページ目もあります。
そして合掌造りネタはこちらです。のんびりお楽しみ下さい。
Category: ドライブ
山を眺めると、落ち着きませんか?
昨日の日曜日、天気は良いしあったかいし、TTのバッテリーも充電したいしと言うことで、一番晴れの時間が長そうな南方面へ車を走らせました。
雪をかぶった蔵王連峰。

ちょうど一年前に、東京へ向かう新幹線の車窓から、これらの山々を眺めたのを思い出しました。
雄々しい、吾妻連峰。
ちょうどオービスが設置されているところでパチリです。

この日はこんな山を眺めに出掛けたのでした。
吾妻小富士もはっきり見えますね。

福島市内に入り、某所を見学したあと、信夫山に行くことにしました。
山を眺めるにはあまり近づいても駄目なんですね。
少し離れて高いところが一番。
信夫山は別名青葉山、福島市中心部のすぐ北側にぽっかりカルデラ湖の島のようにそびえる山なんです。テレビの送信所もあります。
護国神社などがある信夫山公園にまず行ってみました。
市内の展望はまずまずですが、山の方はあまり良く見えません。

もっと高いところへ。
信夫山は古くは修験場だった聖なる山だそうで、登山口も何本もあり、神社も多いし道路も入り組んでいるんです。展望台も何ヶ所も。
これが第一展望台。

ここも街の眺めはバッチリ、カップルで夜景を眺めるには十分なんですが、南側しか開けていないため、吾妻山の方が見えません。
ここから、少し歩いて登ったところに、反対側が見えそうな展望台もありました。
薬師の峰。

でも、ここからは北側しか見えません、半田山の方向。
第二展望台と言う場所もあるようなんですが、東側みたいだし、西の方へ向かってみました。
こちらの峰は月山です。

鳥ヶ崎展望台への入り口。
5分歩かなくてはなりません。
暗い時間に登ってくるひとの足元を照らすためでしょうか、可愛い風力発電機と、太陽電池のセットが有りました。

ここはすごい、5分歩く甲斐があります。
一番の展望です。絶景。

ちょうど真下を東北新幹線がくぐっているのがわかります。
南側、福島駅周辺ですね。奥羽本線=山形新幹線や、阿武隈急行の電車も良く見えます。

朝一番で来ればもう少し光線の具合が良かったんでしょう。
これが眺めたかった吾妻連峰。

そして、安達太良山。
残念なことに画面中央にSの字型のホコリが入っちゃってます。

こちらは行った事がある人はわかるかな、花見山です。

花見山の春、そして冬。
実は二日酔いの土曜日に、撮り溜めしてあったウォーターワールドと言う映画を見たんです。
気候の温暖化で、陸地が無くなってしまった地球の話。
海の上で生活している生き残りの人間たちは、ドライランドと言う伝説の陸地を探してさまよいます。
感じたのは、山には何か私をほっとさせる要素が凝縮されている、と言うこと。
なぜなんでしょう。
Category: 美味いもん
呑みたい酒は持って行く

会場は国分町の、京町です。
幹事さんが頑張ってくれて予約出来ましたが、恒例の土曜日ではなく、金曜日。

来られなかった酒豪たちには申し訳ありませんが、この日のお酒です。
此処の珍しいところは、お酒の持ち込みが自由、と言うか、ほとんどお酒を置いていないんです。

だから毎回、何を持っていくか悩むのが楽しみ、みんなが何を持ってくるかはもっと楽しみなんです。
もちろん肴も私が行けるお店の範疇では最高峰。
刺し盛りは鯨入りでした。

そして野菜が足りないおじさんだけではなく、此処に来ら必ず食べなければいけないのが、隅にちょこっと写っている期間限定のカキフライと、このかにサラダ。

蟹で野菜が見えないサラダなんて、他で見たこと、ありますか?
今回は10人だったのですが、この丼かにサラダが二個。豪快にかき混ぜて取り分けていただくのです。
帆立バター焼き

一年前くらいまでは、ネットでいくら検索してもまずヒットしなかった京町ですが、最近になって色々なサイトで紹介されています。食べログにも載っていますし、なんとお店のサイトも出来ていたのでした。
京町情報を押しても、親方のバイクの話しか出てきませんが。
南部地鶏もも焼き

そうここはLYNXのリーダーとバイクでつながっているお店なんですね。
他にもいろいろ、リーダー☆さんのブログ「山猫の棲家Ⅱ」に載っていますので、どうぞ。
7時集合で、お店を出たのが10時38分。
4000円のコース料理なんですけど、3時間半も盛り上げれるのは安上がりですよね。
二次会は千鳥足で同じブロックにある定番、ブラッセリーノートへ。ここは去年の新年会では一次会でした。
三年ぐらい前の忘年会の時も二次会で来たかな。

チーズとパンとワイン。

なんだかもう一軒行きましたよね。でもラーメンは食べていませんから。
Kさんがなくしたケータイ見つかったかな。
Category: Car & Bike
麺類が好きな家族
参加ありがとうございます。
3年前にひとりで行ったんですが、その後4人、10人と増えて今年は15人ですよ。本当に来年はバスチャーターの方が安いかも。その方面に知り合いが居るかたは是非教えて下さい。
攻略ガイドでも作りますか。
雑誌と言うか、いろいろ送られてくる冊子を見ていて、気に入った写真の一部です。

どこかの観光地なのかな、絶景写真スポットなのかも。
そこに二台の車、はっきり言って、邪魔です。
でもそれはこんな広告の一部なんですね。

最近は自動車保険にも、いろいろロードサービスが付いていたりして、会員も減っているだろうと思われるJAF。
大変だろうなと思う一方、ここもどこかのお役所の天下り先なのかなぁ、なんていろいろ感じるのですが、一応ずっと会員を続けているんです。
ロードサービス付きの保険にも入っているのに。
車両保険よりは、こっちの方が大事な気がして。
JAFの月刊誌、JAFMateには流石に自動車保険の広告は載っていません。
でもそこそこ質の高い旅行ガイドになっていて、結構読んでいるんです。
今月号でも新たな発見、

行ってみるかな。
そんななか、目次のページに、こんな。

ほんわかしました。

Category: 業務
ますます航空機ばなれ
見晴らしだけは良い場所に住んでいる(絶好の二段中継ポイント)し、先日部内のスタッフが、自宅近所の火災映像を、他局に大きく先駆けてニュースにした(拍手)こともあって、無視するわけにも行かず、一応ベランダから偵察。
動画も撮れるデジイチ持って。

緊急車両は沢山集まっていたものの、火の手は見えないし、此処なら泊まりのカメラマンも5分以内で駆けつけられる場所だし、この写真だけ撮って、また寝ました。
カメラマンといえば、最近航空機の手荷物の制限がとても厳しくなっていて、困っているのです。
まずはカメラ等で使用するバッテリー。
どうも世界のどこかで起きた航空機事故の原因が、大容量バッテリーの端子がショートしたためだった様だと言う調査があったみたいで、裸のバッテリーを預けることができなくなっているんです。
そうすると例えばアウェーのサッカーの試合の取材に使う5-6本のバッテリーは、機内に持ち込まないとならないんですね。バッテリーと言っても一個は豆腐一丁よりでかいので結構な大きさ重さになるんです。
それだけならまだなんとかなっていたんですが、ここに来て手荷物の大きさ制限が突然厳密化され出したんです。
昔から規定はあったと思いますが、順守されていなかったと言うか。

それで、急遽機材メーカーがバッグを持ち込んできました。
これまでは裸で持ち込んでいたカメラをこのサイズ内に折りたたまなくてはならないんです。
普通のニュース取材セットならなんとかそのままでも持ち込めるようなんですが、スポーツの場合はレンズが少し長くなって、それでアウト。

もちろんハードケースに入れて預けることは出来るんですが、幾つもケースを持つと、現地取材で身軽に動けなくなってしまいます。
いったんホテルで機材を開梱して、なんて出来る取材なら前もって送りつけておくことも出来るのですが、空港からスタジアムへ直行が普通なんですよね。
さらに100席未満の小型機だと、その制限が小さくなるんです。
二種類の対策を考えとかないと。
来週久米島に行くスタッフは真剣です。

全く困ったもんです。
話は変わってこの日の社食のイベント。

忘失していて、十八番で中華飯を食べてしまったのですが、トライした人の評判は余り良くありませんでした。
Category: 空花鳥風月雲
なんだかとても寒いです
この数日は小春日和なんですが、あとは例年より寒く感じています。

仙台では、風が強い日が多く、体感温度が低いと言うことなのかもしれません。

それでも冬の空は相変わらずカラフルです。
で 朝の車の窓ガラスで、綺麗な六角形の結晶を観察することも出来ます。

そんな寒い寒い仙台に、今週、前職時代の同僚がわざわざ神戸からやってきました。
今は某ノンリニア編集機メーカーの上級副社長をしており、一応市場調査だそうです。
華麗衆と言うバンドのヴォーカルもしている彼は、いろんな分野で大活躍中で、興味がある方は以下に勝手にリンクしますのでごご覧下さい。
Akey Papa-Joeさんのブログ、HP、活躍の様子1、様子2。
定禅寺通の「波奈」で、伯楽星などを酌み交わし、別れました、大人飲みです。
寒い寒い帰り道、国分町通を北に折れると、こんな暖簾が待ち受けていたんです、凍て付く夜の帰り道。
どちらかと言えば大好きな、姫、と言う文字と、らーめん、と言う単語が並んでるんですねぇ。

一旦通り過ぎたものの、吸い寄せられるようにとって返し、何気に中に入ってみました。

トタンで覆われた壁、まるで屋台のセットのようです。こんな店もあるんですね。

あとから調べたら、味噌ラーメンが名物のようなんですが、一応、らーめん、と言ってみたら、しょうゆ?と聞かれたので、ハイと答えたら出てきてしまいました。
禁断の〆のラーメン。ありゃーーまたやっちまったーー。

地獄ラーメンなんてメニューも有りましたが、こちらは普通のラーメン、やや濃い口。
あったかくなって天国ラーメンです。

うーーーん、麺ダム。
この日も片道20分の道を、往復徒歩の飲会行でした。一応言い訳。
Category: 美味いもん
らくだでVAMOS

あの、煮込みが世界一美味い、大町へそのをの姉妹店「らくだ」なんです。日銀裏のビルの地下。大観楼のはす向かい。

へそのをが、一風変わった隠れ家風の一軒家居酒屋で、レトロだけどどちらかと言えばシンプルスタイルで、カウンターも無いのに対し、らくだもレトロですが、どちらかと言えばごちゃごちゃした普通の焼鳥屋スタイル。

もちろん煮込みがあります。

奥が玉子一個入りの、にこたま、手前が普通の煮込みです。
へそのをの方がもう少しまろやかかな?
日本酒は5-6種類しかなくて、日高見と、上喜元をいきました。
牡蠣串焼き、もち豚、鶏わさ。

へそのをのように広い店ではないので、6人以上のグループでは入りにくいのですが、少人数でカウンター攻撃は可能です。

帰り際にお土産をくれました。なんだか最近お土産を配る居酒屋が多いような。
まだ時間があったので、二次会は、広瀬通を越えて、稲荷小路のバモス。

じゃなくて、スペインバルVAMOS。

キャッシュオンデリバリーのカウンター攻撃でした。
手前がタパスの盛り合わせ、奥がオリーブ盛り合わせです。

テーブルワインと、薬酒を呑んでお開きにしました。
Category: カメラ
クラシックカメラマン78

タンスケータイあつめタイ\(^o^)/からなんです。
都市鉱山の原脈、古い携帯電話を大型電気店等で回収してもらうともらえる応募券。

缶コーヒーの懸賞応募券と同じような仕組みで、ウェブ上で応募が出来ます。
会社にあった故障品を3台持っていかせて貰った応募券で応募したら1000円の商品券が二枚当選したんですね。

古いケータイにはそれだけ価値があると言うことなんでしょう。
全世界の金鉱に眠るゴールドよりも都市にある電子機器に含まれている金の方が多いそうですからね。
1月10日現在で、26万台あまりが回収されて、金が11kg、銀が37kg再生出来るそうです。
うちにも何台もあるから、やってみないと。
ちなみに、コードレス電話の子機もドサクサに紛れて持っていかせたら、こちらの廃棄は手数料をいただきますだって。
今日紹介するのはこのカメラです。
初めて登場、旧東ドイツ、ドレスデンにあったBalda社の、スーパーバルディナです。

シャッターボタンのすぐ下、レンズ横にあるボタンを押すと勢い良くレンズが10mmほど飛び出します。

まだまだ蛇腹式が多かった時期、1955年製のカメラですから、55歳。

レンジファインダー、距離計連動式カメラです。
同じ時代の西ドイツのRetinaⅢと同じ、シュナイダークロイツナッハのXenonレンズが付いています。

1955年といえば、まだベルリンの壁が出来る前、東西ドイツと言っても被占領国同士、冷戦時よりもまだずっと仲が良くて、人も、物も、ボールも良く動いていたのでしょうね。

ライカやコンタックスと行ったプロ機は別として、アマチュア用のカメラに付いては、あまりクォリティには差が無かったみたいです。
このカメラも距離がフィート表示ですから、イギリスかアメリカで使用された個体なんでしょう。

バルダ社は戦前からカメラを生産していましたので、それなりに有名だったと思われます。

背面にも"MADE IN GERMANY"。

ゲルマン魂がこもった美しい器械です。

Category: 美味いもん
時々行くだけなのに

朝食の定番は納豆ライスにインスタント味噌汁だし。
給料日には一番高い納豆をスーパーで買うことはありますけど、これは安売り。

ある週末の昼飯、いただき物の長芋をおろして、山形で買ってきた麦切りで作った山かけうどん。

標準的な昼飯の一つです。もってのほか付き。
これも、山形で買ってきた鳥中華、和風そばつゆ味。

なかなか美味しいストレート麺でした。
正月明けに、東京から、飛行機マニアの昔の同僚が仙台に遊びに来た夜、最終いっこ前の新幹線で戻る前に飲もうと言うことで、前にちょっとだけ寄って面白かった、豆千代に行ってみました。東口の目と鼻の先なんです。
海の幸から牛たんまで楽しめる、此処の凝っているところはデコレーション。

突き出しがでっかい笊に入って出てきます。

豆絞りの親方には今ひとつ似合わない、目でも楽しめる料理。
刺し盛り二人前です。

続いてカキフライ。

品書きを下敷にしては申し訳ないです。
〆のチャーハンまでこんな具合。

オヤジだけで来るには勿体無い、まさにブロガー向けの居酒屋と言えましょう。
でもこんな店で呑むのは月に2-3回だけなんですよ。
Category: アルコホリック
すでにキャンセル待ち

未だ4週間もあるのに、早くも満席、キャンセル待ちとなっています。すごい。
去年は確か半分も席が埋まっていなかったのですが、疾風の通り径その他で派手に宣伝したおかげでしょうか。
今のところ身内でも10人ぐらいの参加は決まっているようです。
申込むのを躊躇していて、間に合わなかった方。キャンセル待ちをかけ、駄目な場合は高速バスで来て下さい。
庄内観光物産館で降りてタクシーで移動するのが一番早いのですが、鶴岡駅まで行ってJRで行く方が安上がりです。
ただし、今のところ一名が都合でバス出動なんで、一緒になればタクシー代は割り勘に。
旅行会社にみんなでガンガン電話をかけて、もう1台バスを出させるなんてことは可能なんでしょうか。
ある週末の昼飯

近所に二軒もある、沖縄食堂のひとつ、まぁさん家。もうひとつは与那原家。どっちもうちから歩いて5分以内。

これは沖縄すば600円+野菜トッピング200円。

さらに、なに!これ小丼 おためし価格100円です。

ご飯に、揚げたすばと、胡瓜とマヨがかけてある丼と言うか茶碗です。このぐらいなら毒にはならない程度の揚物。
弟が注文した、タコライス。こっちの方がずっと健康的ですか。

此処、未だに夜には来たことが無いんです。
それから、別の日の、プチ新年会。

早く書いておかないと2月になってしまいそうなので、無理やりここで。
宮城野萩大通まで遠征して、寿司処「こうや」、宮城の萩大通店。
市内に6店を展開する、こだわりの寿司チェーン。

リーズナブルで旨いと評判のお店なんです。

定食みたいなコースを頼んだので、いっぺんに出てきてしまいました。
二次会も和風の居酒屋。

東の方にも結構良い感じのお店があるんですね。
