Category: カメラ
ユニークなマニアカメラ
夕べ大きな騒ぎにひとつけりがつきました。
新幹線で移送するのにもう少し上手い方法はなかったのでしょうか。ああなったら現場にいるクルーはなかなか後には引けません、乗客の皆さんに大きな迷惑をかけてしまいました。
昨日の朝の通勤路。

エジプト展が開かれている宮城県美術館から仙台二高、仙台城にかけて紅葉黄葉が見事。
LYNX☆さんにお願いして少し撮影してきてもらいました。
一枚借用。

市内まで紅葉が降りてきたと言うことはもう山の上は冬を待つばかりですね。
先輩の話では、今年は落ち葉が美しいとのことですので、落ち葉をテーマにした写真はまだいけそうです。
ところで昨日一部で注目されていたこんなカメラが発表されました。
例によって画像は全て無断でデジカメWatchから借用です。

RicohのGXR。
レンズと撮像素子であるCMOS、そして画像処理回路までをひとつのユニットにして、交換できると言う画期的というか、ある意味変わったシステムカメラなんです。
価格コムの書き込みによると、minoltaにも過去に同じようなシステムがあったそうですので、初めてではないようです。
上のようなズームレンズ付のレンズユニットを組み合わせると、GX200とほぼ同じ仕様になる(CMOSは1/1.7インチ)のですが、カメラ本体部分はこんなカタチ。

電源と、液晶モニター、制御部そして記録部がグリップ周りと一体化しています。
これに、今のところは二種類しかありませんが、レンズユニットを組み合わせてカメラとしての機能を持つわけです。

単焦点マクロレンズユニットの方は、CMOS撮像素子が大きなAPS-Cサイズ。一眼レフで普通に使用されているサイズですからレンズも大きくなっています。

35mm換算で、50mm相当のレンズなので、リコーには似たようなカメラはありませんが、SigmaのDP-2が一番近い仕様のカメラですね。

今後高倍率のズームレンズユニット等が予定されているようですが、レンズの性格にマッチした撮像素子が選べるのは良いものの、当然コストが上がることがデメリットになります。
メーカーとしては、レンズ交換式にして、Kマウントや、マイクロフォーサーズを採用すると、他社のレンズを使用されてしまうと言う危惧があるのでしょうが、専用システムにするのは結局使用する人を限定してしまうような気もします。
電子ヴューファインダーもオプションで用意されていますが、GX100/200のものとは互換性はないようです。

カメラ本体とレンズユニットのインターフェイスは公開するそうなので、レンズメーカーが独自のユニットを作ったり、あっと驚くメーカーがボディ側を造ったりしたら面白い展開になるでしょうが、今のところは否定的な意見が多いようです。
新幹線で移送するのにもう少し上手い方法はなかったのでしょうか。ああなったら現場にいるクルーはなかなか後には引けません、乗客の皆さんに大きな迷惑をかけてしまいました。
昨日の朝の通勤路。

エジプト展が開かれている宮城県美術館から仙台二高、仙台城にかけて紅葉黄葉が見事。
LYNX☆さんにお願いして少し撮影してきてもらいました。
一枚借用。

市内まで紅葉が降りてきたと言うことはもう山の上は冬を待つばかりですね。
先輩の話では、今年は落ち葉が美しいとのことですので、落ち葉をテーマにした写真はまだいけそうです。
ところで昨日一部で注目されていたこんなカメラが発表されました。
例によって画像は全て無断でデジカメWatchから借用です。

RicohのGXR。
レンズと撮像素子であるCMOS、そして画像処理回路までをひとつのユニットにして、交換できると言う画期的というか、ある意味変わったシステムカメラなんです。
価格コムの書き込みによると、minoltaにも過去に同じようなシステムがあったそうですので、初めてではないようです。
上のようなズームレンズ付のレンズユニットを組み合わせると、GX200とほぼ同じ仕様になる(CMOSは1/1.7インチ)のですが、カメラ本体部分はこんなカタチ。

電源と、液晶モニター、制御部そして記録部がグリップ周りと一体化しています。
これに、今のところは二種類しかありませんが、レンズユニットを組み合わせてカメラとしての機能を持つわけです。

単焦点マクロレンズユニットの方は、CMOS撮像素子が大きなAPS-Cサイズ。一眼レフで普通に使用されているサイズですからレンズも大きくなっています。

35mm換算で、50mm相当のレンズなので、リコーには似たようなカメラはありませんが、SigmaのDP-2が一番近い仕様のカメラですね。

今後高倍率のズームレンズユニット等が予定されているようですが、レンズの性格にマッチした撮像素子が選べるのは良いものの、当然コストが上がることがデメリットになります。
メーカーとしては、レンズ交換式にして、Kマウントや、マイクロフォーサーズを採用すると、他社のレンズを使用されてしまうと言う危惧があるのでしょうが、専用システムにするのは結局使用する人を限定してしまうような気もします。
電子ヴューファインダーもオプションで用意されていますが、GX100/200のものとは互換性はないようです。

カメラ本体とレンズユニットのインターフェイスは公開するそうなので、レンズメーカーが独自のユニットを作ったり、あっと驚くメーカーがボディ側を造ったりしたら面白い展開になるでしょうが、今のところは否定的な意見が多いようです。
テーマ : ★カメラ&レンズ・機材 ジャンル : 写真