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増えそうで増えない

悲しい秋です。

今日から、仙台の街が音楽に包まれる、定禅寺ストリートジャズフェスティバルですが、大雨には見事にぶつからなかったものの、素直に楽しめなくなってしまいました。
今朝も早朝から仕事。
こちらは先週末の報告の続き。
猪苗代湖志田浜の宿を朝8時半ごろ出て、磐梯山方面へ。
これは天神浜付近。磐梯山は良く見えませんでした。

緑の村に到着です。

一度来てみたかった、いなわしろ淡水魚館、ガイドブックによれば、9時開館のはずだったのですが、

着いてみたら9時半でした。

旧国鉄翁島駅舎。駅舎亭と言うそば屋になっています。

かつての客車ですね。

高価で高級な電車でなくていいので、JRにはもっと編成を増やしてほしいものです。

水族館はいつでも来られる(と言いながらずいぶん経ちますが)ので結局パス。
西へ走って、立ち寄ったのは、ここ。

天鏡閣の近くにある、十六橋。

狭い水路のような入江ですが、ここが猪苗代湖の水の出口なんですね。

日橋川と言う川で、阿賀野川につながりますから、猪苗代湖は分水嶺の向こう、日本海側の水系です。
明治時代に安積疎水が築かれて、太平洋側の水田も潤していますから、水量をコントロールするために、こちらも制御されているのでしょう。

湖水の出口には、バイパスルートもあるようでした。

えらく気になっていた場所へ向かうため、先を急ぐワタシ。

前日も走った国道294号を南下(これで猪苗代湖一周)し、背あぶり高原へ右折します。

未舗装の区間もありましたが、舗装工事直前の雰囲気で重機もたくさん停まっていました。道幅はありますね。
風車が見えてくるとわくわくします。

到着です。

久しぶりな新聖地巡礼。

会津若松ウィンドファーム、だそうです。

観光客向けの駐車場と東やも設置されていますが、看板にはまだ説明書きがありません。

8月末に完成したばかり、最大出力2メガワットの風力発電機が8基、設置されました。

遠くからだとよく見える風車群なんですが、近くまで来ると、あまり見渡せる場所はありません。

灯台と同じですか。

道を進むと、会津若松市街側から、8基見渡せる場所がありました。

こちらから入ってくる方が、楽しそうです。

道は東山温泉に向かって下っていきました。
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風めぐり 右まわり
同じような経験をお持ちの方は、ぜひご一報ください。
無料が続く、磐梯ゴールドラインを駆け下りて、道の駅ばんだいでトイレ休憩。歳を取るとトイレの回数が増えますね、水もずいぶん飲んでるし。
道の駅では、ソーメンカボチャを売っているのを確認できましたが、最近は仙台でも買えるのかな。
国道49号経由で、294号へ、茨城街道と呼ぶそうです。
上手に風車が見えました、十基ぐらいかな。知らない間に出来たウィンドファーム、もう元気に回っています。

路肩に停車して撮影している間に、バイク軍団に抜かれました。

あとはずっと同じ方向へ先導してくれます。

黒森峠のトンネルをくぐって、湖南の赤津宿で右折。

布引高原に到着しました。

住民は皆無ですが、高原野菜栽培に適した台形の山。

ワインディングロードの先に別天地が広がっています。

猪苗代湖。

基本全ての道路は農家さん用なんですが、ぐるり周回コースだけが開放され、展望台もあります。

向日葵は、タイミングをずらして種まきされているのでしょうか、咲き終わったエリアと満開のエリアがありますね。

向日葵と風車。

あいにくの天気ですが、観光客多数。それなりの名所になってきました。

「いいところだなーー」の声も聞かれます。

磐梯山と猪苗代湖。

33基の風車が並ぶウィンドファームは、国内最大級です。

途中近くを通った、新しい風車たちも見えました。

優雅な風車と、向日葵に秋桜を堪能して山を下り、湖畔へ向かいます。

大きな白い鳥が目の前を横切ったので、まさかトキではと、撮影しましたが、ダイサギですね。

青松浜。

曇り空ですが、一応磐梯山はくっきり。

エンジン冷却中の品川ナンバー。

しばらく湖岸を走ります。

反時計回り。

観光客は皆無です。

東岸に来ると、少し湖とは離れてしまいます。
蕎麦畑。

志田浜の宿に到着しました。

結構走ったな。
5年前にほぼ同じコースを同じ季節に逆回りで、しかも日帰りで走っていました、若かったな。
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青い森の空と海と風
日本海に面した露天風呂は、照明が無いため、入れるのは日の出から日没まで。

私が目覚めた頃には、もう出てくる人もいます。

露天風呂では石鹸が使えないため、まずは内風呂。
宿のHPより

その後、高齢朝散歩です。正面が新館、左手が本館。

全ての客室はオーシャンビューと言うか、まぁサンセットビューです。

風車は止まってましたが、灯台はどうだったんだろう。

ところで、何で不老ふ死温泉の不死は、ふ死なんでしょうね。謎です。

海岸沿いを南へ。アルセーヌ・ルパンの奇巌城のような岩。

艫作港です。

ありそうでない地形。新潟の弥彦がこんな地形でしたね。

立ち寄り客はまだ入れない時間帯かな。

車で来ている客の多くはレンタカーでした。

朝食バイキング、結構混んでいました。

さすがに、ビジネスホテルとは違う。
茄子の田楽、ツナサラダ、ハマチの刺し身に焼き魚、出汁巻玉子、ホッキサラダ。

これは美味かった。

この後時間があったので、

結局また露天風呂に。
某HPより

チェックアウトして、

また、バスでウェスパ椿山へ。

この日も良い天気。

これに乗ります。リゾートしらかみのチケットを見せると割引に。

可愛いスロープカーしらかみです。

船岡城址公園と同じですね。

最大斜度(25°だったかな)に合わせて作ってあるので、平らかなところだと、変な具合。ウェスパ椿山駅。

小結が乗っていても、ぐいぐい登ります。

この辺りが最大斜度かな。

展望台に到着です。

日本海。

一番高いのは中波の送信アンテナみたいですね。

風写の丘。

エレベーターで屋内展望台。

そして屋上から。
牧場内に広がる、深浦風力発電所。2.3MWhx9基。

初めての巡礼でした。
林道経由でもアプローチできそうです。後ろは白神山地。

また来ないと。
海側が、ウェスパ椿山。

どうも深浦町の第三セクターが経営しているようでした。
トイモードで。

風車はもっと増やせそうですね。

降ります。

本州の果てにある、おとぎの国のような施設、頑張ってほしいものです。

国道をまたぎます。

綺麗に整備されていますね。

コロボックルハウス。

駅前広場のSL。

86と言うモデルだそうです。

隣にある、白神ガラス工房「HOO」。

ほかにもいろいろありました。

おみやげを買ってぷらぷらしていたら、青森弘前方面へ行く、青池編成、昨日乗った車両です。

女性の駅長さんがお待ちかねです。

前の日にも迎えてくれました。

あまりにも暑いので、超久しぶりのソフトクリーム。

高原牧場で採れる、ふかうら雪人参ソフトだそうです。
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風を求めて、花を探して

水を張り始めた田んぼの向こうに仁賀保ウィンドファーム、おなじみの風景です。

用水路を勢い良く流れる清水。

一旦仁賀保に戻ります。
最近通った日本海東北道沿いの下道を北へ。
前に西目ウィンドファームに行った時に、こっちに降りてくるダートがあったんです。
その道を探します。
最初に入ったのはゴルフ練習場の裏の林道。

結構近くに風車が見えるので、有望そう。

先が四本以上に分かれていましたが、全て行き止まり。

もうすぐそこなのに辿りつけません。

林道入口のゴルフ練習場の駐車場が、絶景ポイントのようなのでひと休み。
平沢漁港です。

高速沿いの道に戻り、もう少し北へ。
別の進入路を探します。道は迷って覚えらるのですね。

ありました、ナビも一応認識している道のようです。

酷い道ですが、風車の下に来ることが出来ました。
2001年に完成し、J-POWERが運営する仁賀保風力発電所は、1.65MWのデンマークのヴェスタス社製発電機が15基なのに対し、2004年完成Eurus Energy社の西目風力発電所は、同じヴェスタス社の2MWの発電機が15。
パワーが上がっているのと共に、ブレードが優雅にカーブしているのが特徴です。

下の画像だと右から2番目の風車だけ、あっちむいてホイしてますが、故障中ですね。

風車はへたすると強風時に倒伏するおそれがあるため、おそらく軽い障害でも自動的にブレードを風と並行に回し、風を受け流すように制御されるはず。
故障中のもの以外は元気に回っていました。

仁賀保高原と異なり、なかなか撮影に適した良い場所がありません。

ただ、ちょっと離れた場所に、望海の丘という公園とキャンプ場があります。

どうもこの近くに、2016年完成を目指す、由利高原ウインドファームの建設が始まったようです。

秋田県内はまだ増えそうですね。

バードアタック対策はしっかり進めてほしいものです。

山を東のほうへ降ります。

ここからも風写。

牧場も多い地域です。

八重桜林。

里へ降りていきます。
鷺と一緒に、風車群を眺めます。

別の方向に顔を向けると。

鳥海山です。

まだまだのんびり走ります。
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全身ミラー塗装の車がほしいかも

由利高原を通って、いつもの仁賀保高原へ向かいます。
今回は夏のような気温だったし、ソロキャンプにしても良かったなぁなどと後悔。来年以降の課題です。

いつもよりちょっと北の方に、どこかの無線設備ができていて、その周りが新たなビューポイント。
晴れていますが、若干霞んでいて、鳥海山が綺麗に写りそうもないので、色々露出補正をいじっています。

そうそう、今回の機材は、主にLUMIX DMC-LX100です。
望遠がほしい時は、SONY α7、くいもん画像はiPhone6 を併用。

上は海岸沿いの2基の風車、下は西目のウインドファームです。よく見えないか。

仁賀保ウインドファーム、いつもの駐車場。

この近くにキャンプ場があるのです。
同じような画像ばかりになってしまいますが、実際にはこの何倍もシャッターを押しています。

基本は手前または絵の中心になる風車のブレードが、メルセデス型


慣れれば簡単です。
日本海も見える場所で、こんなことも。

ぱっかーーーん。

二発二中ですが、二回目は若干早いかな。

霞んでいるので、撮影条件としては、2012年のほうが良かったと思います。

上空は美しい青空なんですが。

私が一番好きな牧草地かもしれません。

暇に任せて、こんなことも、定番になりました。

8年乗ってるジムニーなんで、光沢が不足しているし、汚いし。

それでもシャッターチャンスはピタリ。

高原の牧場で、こんなことをしているおやじがいたら、大体私です。
土田牧場の中を抜け、日本海方面へ降りていったところに、これもたぶん初めての展望台がありました。

鳥海山と仁賀保ウィンドファーム。
ここも院内なんだ。

ここからは西目のウィンドファームが正面に見えました。

世にも珍しい、風力発電機のエグザイルダンスを堪能出来ますよ。

最初の宿に向かいました。
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まだまだ増えますが
状況から考えて、とっくに容疑者はわかっていると想像するのですが、何故逮捕されないのでしょう。ケーサツの事情?
Google News の記事検索というか、トピックワード設定で、毎日チェックしている風力発電関連のニュース。(ちなみにもうひとつのワード設定は、クラシックカメラです)
先日ある記事に、都道府県別の発電量順位が表になっていました。

宮城県は相変わらず、0。岩手県境に持ち上がっていた建設案もポシャったようです。風がない。
社員食堂の昼飯画像。
2/17の肉じゃが定食、460円。

18日の勝手にミニチャーハンセット、280円。

昨夜は4年ぶりに仙台城の天守台ルートを通って帰宅しました。近い近い。
一番細いカーブ、仙台城の石垣が道路に張り出している部分は、若干谷側に道が拡げてありました。
これで今日から5分遅く家を出られます。
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やっぱりにかほ

稲刈りはラストスパート、大きな稲刈りマシンが行き来するあぜ道で記念写真です。

もう何度もなんども来ている風車ライン。

電柱がかなり邪魔なんですが、風車の間を走り抜けられるワインディングロード。

私の風車巡礼の原点になります。

この日は2-3基が活動停止していました。歩留まり悪し。

北側に土田牧場という、よく新聞広告を出している牧場もあり、結構車は通っています。

行ったことはないのですが、その土田牧場の広告には、隣にウィンドファームがあるなんて、これっぽっちも書いてない、何でなんでしょう。

こんなに美しいのに。

風車の周辺も牧草地のように見えますが、そういえば牛や羊はここでは見たことがありませんね。

上から二枚目や最後の画像では、麓から眺めると、比較的綺麗に整列しているように見えますが、実際はかなりランダムな配置。

全部で15基の風車です。
使い古しのブレード展示。

そして鳥海山。霞んでいますが、頂上まで見えますね。

順光だときれいな青空。

この時間、昼前だと山が逆光になってしまいますね。

鳥海山を眺めるのが目的なら、山形側に降りるべきでした。

ススキを入れると寂しい画像になってしまう。

風車はなぜか夏のイメージ。

日本の道、疾風の通り径。

山を降りて東側から見上げられる場所を見つけました。

東へ向かいます。
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コストパフォーマンスしだいだけど

現在建設中まで含めると、風力発電やソーラー発電等の総発電量が、九州では夏の最大電力需要をすでに上回っているというのです。東北でも90%。
もちろん、日が翳ったり風が止んだりすれば、発電量は下がるのですが、それにしてもいつの間に。

こうなってくると、東名阪以外の地方は、蓄電技術さえ進歩すれば、再生可能エネルギーだけで賄えるようになると言っても過言ではありませんね。
ただ心配なのは、今メガソーラーや風力発電所を造ろうとしているところ。どうなるのだろう。
新しい原発建設なんて論外ですよね。その金を蓄電研究や送電施設に使えばよろしい。
なんて書いていたら、昼に木曽の御嶽山が噴火。今日の朝刊です。

噴煙は普段から出ていたらしいのですが、それなら吾妻山や、磐梯山、岩手山や八幡平あたりも、いつ噴火してもおかしくないことになります。
備えておかないと。
おまけ、先週の日曜日の昼飯は、東洋軒木町通店のBランチ。五目豆腐飯・サラダ・半拉麺、820円。

五目豆腐飯は美味しかったけど、拉麺は☓。
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風太郎と又三郎
ところどころに
谷間の 僅かな平地に
あるいは 田んぼを埋めて
立ち並ぶ 仮設住宅
海辺から逃れてきた人たちの
ずっと続いている
仮の我が家
地方創生って、何をするんだろう。
だんだん狭くなって、ほぼ林道になりますが、舗装はされています。
途中、一匹のキツネを見かけました。遠野物語を聴いた後だったら、ちょっと背筋が寒くなったかも。
新山高原牧場に入って、もう一山登ると、展望台。

釜石広域ウインドファームに到着です。陸前大橋駅からは1時間20分ぐらいかな。
太平洋を背に元気に回る風車たちを眺めていると、やはり原発は要らないと思ってしまいます。

到着した時は、1基だけ停止していたのですが、下にワンボックスが停まっていまして、しばらくしたら動き出しました。
修理完了だな。
標高1000m。

津波到達エリアから上がってきたわけなので、結構な高低差ですね。富士山だと六合目から頂上ぐらいかな。
西に、早池峰山が望めます。

振り返ると、悲しい大槌湾。

平成16年12月に稼働し始めた釜石広域ウィンドファームの風車は、現在全部で43基。釜石市に17基、大槌町に14基、遠野市に12基あるそうで、新山高原の展望台周辺にあるのは、この内釜石市と大槌町のぶんです。
遠くに遠野市ぶんの風車を眺めることが出来ます。どう見ても12以上ありますね?

何基かは、釜石市域になるのかも。

快適な尾根道「スルーグリーンライン」を15分ほどドライブして、その遠野市側の風車の下へ。貞任高原。

安倍貞任ゆかりの地なのでしょうか。今の首相はその末裔と語っているとかいないとか。
遠くに大鎚側の風車たちも望めます。

すすきがカラフルなのは、花が咲いているということなんでしょうか。

うねる尾根に不規則に並ぶ風力発電機。

大陸の超大規模風力発電所のような、無機質な幾何学的配列と比べて、なんと日本的なことでしょう。

自動車工場のロボットたちに、一つ一つアイドルのような名前が付いている話を聞いたことがありますが、こいつらにもなにか名前を付けたいぐらいです。

長男は風太郎だな。

三男は又三郎。

飽きることがありません。

画像だけだと、長閑に見えるかもしれませんが、元々風車を建てる場所は、とても風が強いところ。
その風の音だけでも相当な音量なんですね。

そこに風車が回るリズミカルな風切音。賑やかなところなんです。
東北地方でのんびり風車群を眺めるなら、一に仁賀保高原、二に布引山、そして三番目がここ釜石広域ウインドファームになりますね。
それぞれ、鳥海山、磐梯山、早池峰山の近くです。
前回の訪問記はこちら、前々回はそちら。
遠野の里山へ降りて行きました。尾根道で鹿と並走したり。
人家が見えてくると、ちょうどカッパ淵の案内板が立っているあたりになります。
この日はもう遅いので、これ以上観光はせず、宿に向かいました。
天気が良い日に遠野を訪れたことがある方は、大体ご存知かと思いますが、遠くに見える貞任高原の風車たち、ホテルの部屋からも拝むことが出来ました。

数えてみると21基かな、どいつが長男かは判りませんが、なんと素晴らしい宿なんでしょう。
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4回目か5回目くらい
週末走って来て、良かった。
磐梯ゴールドラインを降りて、磐梯町。シグマの工場の近くを通ります。
磐梯河東ICは素通りして会津若松市、国道49号線を南下。国道294号線茨城街道へ曲がります。さらに南下。
この辺りの田んぼはまだ田植え直後か、田植え前。
田植え直後に30℃以上の気温ってどうなんでしょう。熱帯性の植物だから問題ないのか。

途中から郡山市。赤津宿で右折して市道です。
聖地に近づきます。

前回来たのは記録が正しければ2010年9月。およそ4年ぶり、震災発生後は初めてですか。

布引高原ウィンドファームです。まだ蒲公英の季節。

初めて来たのは2007年ですね。同じ年にもう一度。
入口付近の駐車場周りがさらに整備されていました。

こんな遊歩道というか休みドコロも。

もっともトイレは未だに仮設ですから、下水がないということですね。
晴れていますが、磐梯山の方向は霞んで殆ど見えませんでした。

高原は菜の花の季節。

関東の平野からは二ヶ月くらい遅れてるかな。

ちなみに4年前の9月初めに来た時の画像はこれ。

そしてこれも。

観光地にしようという、地元の方の気力を感じます。

美瑛のような風景を造ろうとしているのかも。

風車はそれにマッチしているのか、ぶち壊しているのか。

33基全ての風車を見られるポイントは、展望台に登らなくてもありました。

画像で数えてみると、上は16,下は13.

そして間近に2基。

ダメだな、2基が写っていない、肉眼では33確認できたのだけれど。
ベンチで休憩。

鳥が啼いています。

そこそこ観光客も老若男女集まっているようで、安心しました。

Windpower JIMNY。

さて、そろそろ宿の方へ面舵いっぱいの時間。
せっかくジムニーで来たのですから、林道経由です。

布引高原奥が林道入口、途中に分岐がいくつかあるのですが、ほぼ通行止めでした。

天栄村に抜ける黒沢林道と、東山温泉に抜ける林道の分かれ道。

天栄村方面だけが通れました。実は2008年に東山温泉方向は走っているので、丁度良かったのでした。
安藤峠。標高1020mだそうです。

熊が出そうですが、途中ちょっと狭いところで一度だけ対向のオフロードバイクと遭遇。
タイガースカラーだったので、BMWでしょうか。

ボディー両側に名誉の擦り傷を残して無事走破です。

国道118号に出て、西へ向かいました。